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  • 【第356-359号】岩上安身のIWJ特報! 自民党改憲草案の緊急事態条項は戦前の国家総動員法の起動スイッチ!? 衆院解散で「ナチスの手口」がいよいよ現実に!? 岩上安身による早稲田大学・長谷部恭男教授インタビュー

     2017年の衆院選で改憲勢力に3分の2議席を与えてしまった「ツケ」が、ついに回ってくる――2018年は大きな時代の曲がり角となりそうだ。  安倍総理は4日の年頭記者会見で「戌年の今年こそ憲法のあるべき姿をしっかりと提示し、憲法改正に向けた国民的な議論をいっそう深めていく。自民党総裁として、そのような1年にしたい」と意気込んだ。年内の改憲発議を示唆した発言であることは間違いなく、この「号令」を受け、自民党内も動きを慌ただしくしている。  自民党の憲法改正推進本部は1月31日に全体会合を開催し、いまだに意見集約ができていない「緊急事態条項」について議論する予定だ。「緊急事態条項」は戦争や震災などといった有事に総理大臣や内閣に権力を集中させるもので、大手メディアはほとんどその危険性を指摘しないが、自民党が改憲草案を発表した2012年以降、IWJはこの条項が憲法を一時停止して国民の人権すら制限する「独裁条項」であり、これこそが自民党改憲草案の「本丸」であると強く警鐘を鳴らし、一貫して徹底的に批判し続けてきた。 ※【特集】これこそ「ナチスの手口」! 9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事...

    2018-02-01

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  • 【第350-355号】岩上安身のIWJ特報! 「長州レジーム」から日本を取り戻せ! 歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇 岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー (その5)

    ( 前号 の続き) =================================== ◆「軍人の命は鳥の羽よりも軽い」!? 明治の文豪・軍医の森鴎外は脚気惨害を引き起こしておきながら、問題をもみ消した◆ =================================== 関「森鴎外(※230)。これは話すと長くなるんですけれども」 ▲森鴎外( http://bit.ly/2iddVlg ) 岩上「これはね、びっくりする話ですよ。森鴎外(もり・おうがい)は、なんと津和野出身で」 関「はい。津和野出身で、西周(にし・あまね)の親戚です。西周は、山縣有朋の指令で軍人勅諭を起草するんですけれども、『軍人の命は鳥の羽よりも軽い』と言ったんですよ。だから『天皇のために死になさい』と(※231)」 岩上「それが玉砕にまで行くんですよね」 関「その西周とつながっているんです。玉砕思想を実践して、軍人の命を、もう本当に鳥以下に殺していったのが森鴎外」 岩上「これはショックですよ、知らない人も多いと思う。夏目漱石と森鴎外。我が国の近代日本文学の双璧を成す、巨人と思われている森鴎外は、実はこんな奴だった」 関「そうですね...

    2017-12-30

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  • 【第346-349号】岩上安身のIWJ特報! 「長州レジーム」から日本を取り戻せ! 歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇 岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー (その4)

    ( 前号 の続き) =================================== ◆日米通商修好条約は本来は不平等条約ではない!しかし尊王攘夷派の天皇原理主義により、開明派が失脚し不平等条約に!◆ =================================== 岩上「次に、日米通商修好条約のことについてお話をうかがいます。私は間違いなく中学校の教科書で、『幕府が結んだ日米通商修好条約は不平等条約でした』と習いました。しかしこれが嘘だった。これは衝撃。ショックです」 関「不平等条約といわれる根拠が、関税自主権がないことだといわれているじゃないですか。関税自主権がなかったから不平等条約だというのが1つの論拠になっているんですけれども、日米通商修好条約の関税率は20%と決まっていたんです(※175)。酒類35%、一般商品20%など、いくつか分類があるんですけれども、一般商品は20%と決まっていたんです。  20%とはどのくらいの税率かというと、ヨーロッパ列強諸国がお互いに貿易をする時に、普通にかけていたのが20%なんですよ。お互いに財源を確保しなくてはいけないので、20%ぐらい税金を取...

    2017-12-03

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  • 【第341-345号】岩上安身のIWJ特報! 「長州レジーム」から日本を取り戻せ! 歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇 岩上安身による拓殖大学・関良基准教授インタビュー(その3)

    (前号 の続き)   2017 年 10 月 22 日に投開票が行われた衆議院解散・総選挙は自公が改憲発議可能な 3 分の 2 を制することになり、安倍政権下での改憲がいよいよ現実のものとなりつつある。「長州レジーム」の継承者である安倍晋三総理に主導された改憲は、今後の日本にどのうな影響をもたらすのか。  吉田松陰を思想的支柱とした「維新の志士」らは、赤松小三郎をはじめとする開明的な武士・政治家を暗殺・失脚させ、維新によって有司専制体制を築いた後は、明治維新を美化するために、赤松ら開明的な思想家の主張を闇に葬った。  明治維新の実態を知ることは、安倍総理が目指す国家像を知るための重要な手がかりになる。  安倍政権は、来年 2018 年を「明治 150 年」の節目として、しきりに「明治礼賛」のキャンペーンを展開しようとしている。内閣官房の「明治 150 年」関連施策推進室は、 2016 年 11 月 4 日付で、「『明治 150 年』に向けた関連施策の推進について」と題して、以下のように発表した。  「明治 150 年をきっかけとして、明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び、日本の強み...

    2017-11-01

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