• このエントリーをはてなブックマークに追加

今なら、継続入会で月額会員費が1ヶ月分無料!

最新記事

  • 【第261-265号】「ナチスの手口」を阻止せよ! 参院選最大の争点・緊急事態条項がなぜ危険なのか~升永英俊弁護士インタビュー

     このメールマガジン「岩上安身のIWJ特報!」を編集・執筆しているのは、6月30日。天下分け目の戦いである参議院議員選挙の投開票日まで、残り10日を切った。  安倍総理は、今回の参院選の争点を「アベノミクスの是非」であるとしているが、これは目くらましである。今回の参院選の最大の争点は、改憲、とりわけ自民党改憲草案第98・99条において新設が明記されている「緊急事態条項」の創設である。  最大野党である民進党は、今回の選挙での「改憲勢力による3分の2議席阻止」を掲げている。しかし、民進党の岡田克也代表の問題意識は、依然として「憲法9条改正が本丸」という認識にとらわれており、「緊急事態条項」が最重要で最も危険である、という認識には至っていない。  しかし、「緊急事態宣言」が一度発令されてしまうと、行政府である内閣の権限が極端に肥大化し、総理大臣が予算措置まで行えるようになる。あらゆる権限が公権力に従属する状態におかれ、基本的人権は事実上停止される。  私が「緊急事態条項」の危険性について繰り返し警鐘を発するのは、過去に、この「緊急事態条項」を悪用して独裁体制を確立した事例が存在するからである...

    2016-07-04

    • 0 コメント
    ダウンロード
  • 【第254~260号】災害対応に「緊急事態条項」は不要! ~安倍政権の卑劣な「惨事便乗型全体主義」を警戒せよ! 永井幸寿弁護士インタビュー

    第254-260号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                              岩上安身のIWJ特報!                    災害対応に「緊急事態条項」は不要!         ~安倍政権の卑劣な「惨事便乗型全体主義」を警戒せよ!                           永井幸寿弁護士インタビュー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  4月14日夜と16日未明に発生した熊本・大分大地震は、2週間以上が経過した今もなお、観測史上、例がないほど頻回の余震が続いている。震度1以上の地震は30日午後5時までに1087回にも上った。4月29日には、大分県中部を震源とする震度5強の地震も発生した。4月30日現在で、一連の地震による死者は49人にのぼり、今もなお3万7000人の人々が避難所での生活を余儀なくされている。  この震災を受けて、政府が示した姿勢は、「愚劣」、もっとストレートに表現するなら、「卑劣」と言ってよいものであった。菅義偉官房長官は、最初の地震が発生した翌日である4月15日の会見の中で、安倍政権が改憲による創設を目指している「緊急事態条項」について、「極めて重く大切な課題だ」と述べたのである。  しかも、菅氏のこの回答は、...

    2016-05-22

    • 0 コメント
    ダウンロード
  • 【第250~253号】進む日米の軍事一体化と自衛隊の従属化 ~法を超えた日米ガイドラインと同盟調整メカニズム 青井未帆・学習院大学大学院教授インタビュー

    第250-253号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━            岩上安身のIWJ特報!        進む日米の軍事一体化と自衛隊の従属化      ~法を超えた日米ガイドラインと同盟調整メカニズム        青井未帆・学習院大学大学院教授インタビュー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  2015年9月19日未明、集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案が、参議院本会議で「可決」されてしまった。これまで、「専守防衛」に徹してきた日本の安全保障政策が、根本的な転換を迎えた瞬間だった。  その安保法制が2016年3月29日、施行日を迎えた。施行日当日、国会前には安保法制廃止を訴える3万7000人(主催者発表)の市民が押し寄せたが、安倍政権は市民の声を押し切る形で、自らの悲願である「集団的自衛権行使容認」の同法施行に踏み切った。  「敵国」から攻撃を受けた同盟国(主に米国)を防衛することを可能にする集団的自衛権。安倍政権は、この集団的自衛権行使容認にもとづく安保法制に関して、「抑止力を向上させるものだ」と一貫して説明してきた。  しかし、本当にそうなのだろうか? 安保法制、...

    2016-05-22

    • 0 コメント
    ダウンロード
  • 【第246~249号】パリ同時多発テロ事件で得したのは誰か? ~混乱続くシリア情勢と、アメリカ、ロシアの思惑 カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー

    第246-249号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━            岩上安身のIWJ特報!       パリ同時多発テロ事件で得したのは誰か?    ~混乱続くシリア情勢と、アメリカ、ロシアの思惑       カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  2016年2月26日、シリアのアサド政権と反体制派との間で長らく続いていた内戦について、停戦が発効した。今回の停戦は、アメリカとロシアが呼びかけたもので、政権側と反体制派の主要な勢力の双方が受け入れることで実現したものである。しかし、停戦発効から3日が経過した現在でも、シリアの北部アレッポなどでは、散発的な戦闘が続いているという。  停戦が発効したといっても、シリア情勢は依然として予断を許さない状況が続いている。シリアとイラクで勢力の拡大を続けるIS(イスラム国)に関しては、停戦の対象に含まれておらず、米国をはじめとする有志国連合とロシアはISに対しては空爆を続けている。シリアからは、今も難民が戦闘を逃れて欧州各地に流入し続けている。  昨年、2015年11月13日の夜に、パリで発生した同時多発テロ事...

    2016-05-22

    • 0 コメント
    ダウンロード

配信番組

アーカイブ動画