• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 4件
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.62

    2017-04-03 09:00  
    2000年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
    第5回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。 [個人総合時間賞] 1位 マウロ・ジャネッティ(ビーニ カルディローラ・シデルメック) 2位 ピョートル・ワデツキ(ムロズ・スプラディン) 3位 レネ・ハーゼルバッハー(チーム ゲロルシュタイナー) [個人総合ポイント賞] 1位 レネ・ハーゼルバッハー(チーム ゲロルシュタイナー) [個人総合山岳賞] 1位 ガジメシュ・スタフィエイ(ムロズ・スプラディン) [個人総合スプリント賞] 1位 グレーム・ミラー(ニュージーランド ナショナルチーム) [団体総合時間賞] 1位 ムロズ・スプラディン 個人総合時間賞は前評判通りのマウロ・ジャネッティ選手が1位。この奈良ステージの次に行われた修善寺ステージでステージ優勝し、そのタイムを守りきっての総合優勝でした。
    ちなみに2000年はシドニーオ
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.61

    2017-04-02 09:00  
    2000年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
    この日、ムロズ・スプラディンのピョートル・ワデツキ選手が大健闘。 ステージ優勝だけでなく、個人総合時間、個人総合ポイント、個人総合山岳のリーダージャージもワデツキ選手が取得し、当時新聞でも取り上げられました。 チーム自体も大阪ステージを同チームのヤーツック・ミツケビッチ選手が優勝していたため、2日間連続の好成績を収めています。
    ■栗村コメント この年もポーランドのムロズ勢はとても強力で、大阪ステージ(ヤツセック・ミツケビッチ選手)、奈良ステージ(ピョートル・ワデツキ選手)、宇都宮ステージ(ガジメシュ・スタフィエイ選手)の3ステージを制覇。奈良ステージを制したピョートル・ワデツキ選手は、この翌年にベルギーの名門チーム、ドモ・ファーム・フリッツに移籍してメジャーチームデビューを果たすことになります。
    ■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るか
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.60

    2017-04-01 09:00  
    2000年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
    ■2000年の参加チーム [海外チーム] ビーニ カルディローラ・シデルメック(イタリア) ムロズ・スプラディン(ポーランド) チーム ゲロルシュタイナー(ドイツ) ビュステンロード・ZVVZ(チェコ) トニスタイネ・コルナゴ(ベルギー) アレクシア アルミニオ(イタリア) カザフスタン ナショナルチーム オーストラリア ナショナルチーム ニュージーランド ナショナルチーム 韓国 ナショナルチーム [国内チーム] シマノレーシング チーム ブリヂストンアンカー スミタ ラバネロ パールイズミ キナン・ソレイユ 愛三工業レーシングチーム ミヤタ・スバル レーシングチーム チェブロ・アートネイチャー
    この年の注目選手はビーニ カルディローラ・シデルメックのマウロ・ジャネッティ選手、アレクシア アルミニオのニコラ・ミナーリ選手。 ジャネッティ選
  • NEXT TOJ 〜TOJの歴史を振り返る〜 Vol.59

    2017-03-31 09:00  
    2000年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
    今回からは2000年の第5回大会になります。 ■日程 5.21(日)大阪ステージ 堺市泉北周回コース 140.80km 5.22(月)奈良ステージ 東大寺大仏殿前〜布目ダム周回コース 146.20km 5.24(水)修善寺ステージ 日本サイクルスポーツセンター特設周回コース 122.00km 5.26(金)茂木ステージ ツインリンクもてぎ周回コース 153.36km 5.27(土)宇都宮ステージ 宇都宮森林公園周辺周回コース 151.30km 5.28(日)東京ステージ 日比谷シティ〜大井埠頭周回コース 155.10km 修善寺ステージの距離が短くなったことetc.の調整はあったようですが、基本的には前年と同じ会場になります。
    この年の写真は全て、1999年から行われている奈良ステージになります。 この日、グリーンジャージを着用していたのは