• 【SMシングル】庭には二羽にわとりがいる~コケコルチャブル~【S6最終レート2020/165位】

    2017-11-10 11:00

    ポケモンSMレート、シーズン6お疲れさまでした。

    今回のシーズンはサン・ムーンが最新作である環境では最後のシーズンであり、これまでのシーズンに増して結果を残そうとしている人が多かったように感じました。

    自分自身としては最近レートでもオフでもなかなか結果が出せず、少しポケモンから遠ざかりかけていましたが、最後のシーズンということで心機一転構築を考え直して挑んだシーズンでした。結果としては1500から始めて、同じ並びのまま少しずつ技や努力値を弄りながら2000を超える所まで行くことが出来ました。

    今回の並びについては、これまでは五世代の亡霊構築であるトノグドラを愛用していましたが、せっかくなので七世代の並びで戦いたいと考えて、カプ・コケコ+ルチャブルという二体を軸に考えていきました。

    構築としては(逆)バンドリ×コケコルチャブル×再生力ループと様々なギミックを組み込んだ形になりました。比較的どの軸を通っているかを考えて戦っていけたように感じます。

    以下、構築紹介です。



    【使用した構築】








    【戦績】
    ポケモンサン・ムーン シングルレート シーズン6
    234戦139勝95敗(勝率59%)
    開始レート:1500
    最終レート:2020
    最終順位:165位





    【個体解説】


    バンギラス@メガ石 陽気 砂起こし→砂起こし
    ストーンエッジ/噛み砕く/冷凍パンチ/龍の舞

    メガ前:176(4)-186(252)-130-×-120-124(252)
    メガ後:176(4)-216(252)-170-×-140-135(252)
    A:ぶっぱ
    S:ぶっぱ
    H:余り

    構築の組み始めと唯一持ち物が変わったポケモン。最初はヤドランがトリックルームを持っていたのでHAぶっぱにZを持たせて使用していたのですが、なかなか選出する機会がなかったので、龍の舞を搭載したメガバンギラスへと変更しました。これにより、かねてからポケモンSMの環境で使いたいと思っていた逆バンドリという形が完成しました。

    技構成、努力値振り自体は最も一般的なものになっていると思います。種族値が高いこともあり、やはりかなり強いポケモンだなという印象を受けました。現環境で多いメガ進化であるボーマンダに対しても強く出れます。比較的バンドリという形を作っているためか龍の舞は警戒されなかったような印象を受けます。




    ドリュウズ@気合いの襷 陽気 型破り
    地震/アイアンヘッド/岩石封じ/ステルスロック

    185-187(252)-80-×-86(4)-154(252)
    A:ぶっぱ
    S:ぶっぱ
    D:余り

    雨を捨てて砂を使い始めた…?と思わせるためのドリュウズです。割と1ターン目で出ていくことが多かったので、砂パじゃないことは速攻バレましたが。

    冗談はさておき、型破りドリュウズはフェアリー受け、ステロ撒き、S操作と多くの役割を担ってくれました。対ミミッキュや対カプ・テテフには対面から強く出れますし、準速のリザードンYを岩石封じで葬りさることも多々ありました。

    持ち物、技構成、努力値振りどれもこの構築にはこの型で正解だったと思います。




    ルチャブル@エレキシード 意地っ張り 軽業
    飛び膝蹴り/アクロバット/アンコール/剣の舞

    159(44)-158(252)-107(92)-×-84(4)-153(116)
    H:16n-1
    A:ぶっぱ
    B:H,A,Sに振った後にB方面が最硬になるように
    D:余り
    S:準速100族抜き

    エレキフィールド下でBを一段階上げつつ、軽業を発動して素早さが二倍になり、かつアクロバットの威力も二倍になるとかいう凄い奴。攻撃範囲としても闘+飛行はとても優秀で、基本的にはこのポケモンをエースとして使えるかどうかから選出を考えていきました。

    苦手なポケモンとしてはギルガルド、ミミッキュ、カプ・レヒレ、耐久振りメガボーマンダなど、剣の舞を積んでも一発で落とせない相手です。対ミミッキュに関しては一応フェアリーZ以外ならばB1段階上昇でじゃれつく+かげうちを耐えられますが、アクロバットではミミッキュの皮を剥いだ後、一発で落とせません。

    このポケモンは使っていて楽しかったのですが、一つ気になったのはアンコールを打つべきか打たないべきか分からない部分でした。アンコールを覚えるということを知っているかどうか相手の知識に依存してしまい、交代読みで剣の舞を積んだら普通に攻撃されるということも多々ありました。また、今シーズンではPGLによると地面枠としては霊獣ランドロスが最も多いのですが、霊獣ランドロスは起点と考え、基本的にアンコールから入るのでヒコウZで奇襲された場合にはお手上げです。

    今シーズン最も活躍させたかったポケモンだったので、1シーズン一緒に戦い抜けて良かったかなと感じます。




    カプ・コケコ@デンキZ 臆病 エレキメイカー
    10万ボルト/草結び/自然の怒り/蜻蛉返り

    145-×-105-147(252)-96(4)-200(252)
    C:ぶっぱ
    S:ぶっぱ
    D:余り

    このポケモンについては最後まで技構成について迷いました。まず、メインウエポンとして10万ボルトを確定し、呼び込む地面枠に対してスムーズにルチャブルへと繋げる蜻蛉返りは必須と考えました。他の技ではマジカルシャイン、めざ氷、草結び、自然の怒り、挑発、リフレクターといった辺りが候補に挙がりました。後ろにルチャブルがいると考えると足りない火力を補いたいこと、交換読みを含めて割と読み外しても気軽に打てる技として自然の怒りを選びま
    した。

    ラストの一枠については草結びとめざパ氷を両方試しながら決定しました。草結びを打つ相手としてはカバルドン、めざパ氷については霊獣ランドロス、ガブリアス、霊獣ボルトロスを想定していました。このうち、最終的にはカバルドンのほうがめざパ氷の仮想敵よりルチャブルで戦いにくいと考えて草結びを選びました。カバルドンに関しては交代際に自然の怒りを入れることでオボンのみを発動させず、次の草結びで高乱数で倒すことができます。

    エレキフィールドの起動役としてだけではなく、高速アタッカーとしての役割も持つことができたことで非常に使いやすく感じました。ドリュウズとカプ・コケコの二体は本当に選出回数も多く、様々な役割を持たせていたので、残すべきかや切るべきかの判断をしっかりとすることが勝ちに繋がると思いました。




    ヤドラン@メガ石 図太い 再生力→シェルアーマー
    熱湯/冷凍ビーム/サイコキネシス/自己再生

    メガ前:201(244)-×-178(252)-122(12)-100-50
    メガ後:201(244)-×-255(252)-152(12)-100-50
    H:3n(再生力の効率最大)
    B:ぶっぱ
    C:余り

    このヤドランも最初は熱湯/冷凍ビーム/サイコショック/トリックルームで使っていました。トリックルームの切り返しから様々なポケモンを相手することを想定していましたが、実際の所そういったシーンは少なく、むしろ体力を回復したいシーンの方が多かったので、自己再生へと変更。サイコショックについてはウツロイドやラッキー等を考慮して採用しましたが、明らかに火力が足りなかったり、ドヒドイデに軽く受けられてしまったりといった場面が目立ったので、こちらもサイコキネシスへと変更しました。

    シーズンの途中でバレルヤドランという並びを使うなら穏やかヤドランの方が良いかもしれないというアドバイスをいただきましたが、上手く調整を考察しきれず採用には至りませんでした。もし似たような並びを使ってる方に考察してもらいたいです。




    モロバレル@黒いヘドロ 図太い 再生力
    イカサマ/クリアスモッグ/めざめるパワー炎/キノコの胞子

    219(236)-×-127(204)-105-109(68)-50
    H:3n(再生力の効率最大)
    B:A特化ミミッキュの二段階上昇ゴーストZ低乱数1発(89%~104.6%)
    D:C特化ギルガルドのゴーストZ確定耐え

    最後に補完として入ってきたポケモンです。並びとしてはヤドランと二体で再生力ループとして交換することによって低火力の相手を積ませたりすることもできます。

    採用に当たって、仮想敵をキノガッサ、ナットレイ、カプ・レヒレ/マリルリ/アシレーヌ辺りの水妖、ギルガルドと定めました。そのため技構成としては必須と考えたキノコの胞子の他にギルガルド意識のイカサマ、フェアリーを相手するためのクリアスモッグ、ナットレイへの遂行速度を速めるめざ炎としました。めざ炎についてはギガドレインと迷ったのですが、たまにカミツルギ相手にテロできたりしたのでまあ採用して良かったのかなと考えています。

    対ミミッキュについては一応後出しも可能ですが、ダメ計を見てもらえば分かるようにB特化しなかったことで少し不安定になってしまいました。この構築では型破りドリュウズもいるのでこれで良かったと思いますが、普通のパーティに入れる際には努力値に検討の余地があると思います。



    【選出】
    今回は客観的なデータを取っていないため、あくまで体感となりますが、選出が多かった順にカプ・コケコ=ドリュウズ>ルチャブル>ヤドラン>バンギラス>モロバレルといった感じでした。一番多く選出した組み合わせはドリュウズ、ルチャブル、カプ・コケコです。

    この構築のQRコードを公開しました。使いこなす上でかなり癖のある構築となっていますが、興味のある方はぜひ使ってみてください。立ち回りなど分からない部分はTwitterなどで直接聞いてもらえば対応します。

    QRコード:https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/sm/BT-C9F7-495D



    【最後に】
    今シーズンまもなくウルトラサンムーン発売ということもあり、ウルトラサンムーンの情報についても少しずつ公式からの発表がある中でのシーズンでしたが、レートも新作のワクワク感もとても楽しめたと感じています。最近はレートで対戦相手が見つからないことやレート差マッチングが七世代初期に比べて増えたように感じますが、また新作発売を期にレートに潜る人口が増えるように願っています。

    記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。この記事について何か質問等ありましたらコメント欄またはtwitter(@katougi_poke)までお願いします。


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  • 【第三回真皇杯九州予選ベスト8】OTAKUトノグドラ for 7th【SMシングル】

    2017-05-16 04:00
    こんにちは。今回は5/13に福岡で行われた第三回真皇杯九州予選に参加してきたので、その構築記事を書いていきたいと思います。

     今回の第三回真皇杯九州予選は7~9人で予選リーグを行い、それぞれのリーグの上位2人が決勝トーナメントへ進出(24人)できるという形式でした。

     自分は7人がいるカプZブロックに入り、予選5-1で1位抜け、残念ながらシードは取れませんでしたが、決勝トーナメント1回戦、2回戦を勝ち、準々決勝で負けてしまったためにベスト8という結果で終わってしまいました。

     対戦としては色々と振り返りましたが、準々決勝はプレミというよりはわずかな運の差が勝負を分けたのかなという印象があります。前回の九州シングルFESTAで準備不足で予選落ちという結果に終わってしまったことから色々と反省して臨んだ今回のオフでしたが、もっと良い結果を出したかったので悔しいです。

     ただ、勝敗は置いといて構築自体は基本的にテンプレのポケモンのみで構成されているため、雨パを初めて使う方でも割と用意しやすいんじゃないかなと思います。このパーティでレートが高いところまで行けるかどうかは疑問が残りますが、初めて雨パを使ってみたいという人はぜひ使ってみて、このパーティを踏み台にしてより自分に合ったパーティを作っていってもらいたいです。

    それでは構築紹介に移ります。



    【使用した構築】









    【個体解説】


    ニョロトノ@脱出ボタン 穏やか 雨降らし
    熱湯/アンコール/滅びの歌/守る

    197(252)-x-123(220)-110-137(36)-90
    H:ぶっぱ
    B:
    A特化カイリューの鉢巻逆鱗を最高乱数以外耐え
    陽気A252振りガブリアスのA↑↑地震を最高乱数以外耐え
    D:
    C特化テテフのフィールド補正有眼鏡サイコキネシスを最高乱数以外耐え
    臆病C252振りコケコのフィールド補正有珠ボルトチェンジを最高乱数以外耐え
    臆病C252振りコケコのフィールド補正有10万ボルトを確定耐え


     七世代に入って若干振り方が変わった雨起動要員。DNSNとかいう人が詳しくダメージ計算してるのでここだけ異様に仮想敵が充実しています。

     耐久のラインとしては足りないと感じる部分は少なかったです。特に他に仮想敵がいないならこの振り方で使うのが無難そう。技構成についてですが、正直アンコール滅び守るは確定で、水技が波乗りと熱湯からの選択だと思います。個人的には火傷を引けたら大きく戦況が動くこともあるので熱湯が好きです。




    キングドラ@こだわり眼鏡 控えめ すいすい
    ハイドロポンプ/波乗り/流星群/龍の波動

    155(36)-×-116(4)-161(252)-118(20)-130(196)
    C:ぶっぱ
    S:雨下で1舞準速メガボーマンダ抜き
    B,D:DL対策
    H:余り

     六世代のOTAKUトノグドラという構築と同じ配分のキングドラです。ガルーラが相対的に弱体化されたこと、バシャーモナイトが解禁されてないことなどから耐久は意外と足りているように感じました。

     キングドラ自体は七世代に入って水Z持ちのものが出てきましたが、今の環境だとあくまで個人的な感想ですが、眼鏡の方が使いやすかったです。特に水の一貫があるパーティに対しては無類の制圧力を発揮してくれました。また、種族値も案外高く、不一致抜群技は耐えることが多いので、雨が降ってない状態でも活躍することができます。唯一の欠点はハイドロポンプと流星群の二つの技が命中不安定であることで、以前から言われてることですが波乗りを押していけるようなプレイングをするのが理想です。




    ガルーラ@メガ石 陽気 肝っ玉→親子愛
    捨て身タックル/猫騙し/冷凍パンチ/炎のパンチ

    メガ前:181(4)-145(236)-101(4)-×-102(12)-156(252)
    メガ後:181(4)-175(236)-121(4)-×-122(12)-167(252)

    S:ぶっぱ
    H-B,D:DL対策
    A:余り

     六世代最強ポケモン。今世代で火力が落ちたことから四倍弱点を狙っていく方向で技構成には基本の猫捨て身の他に冷凍パンチと炎のパンチを採用しました。七世代でも追加効果を引いて強いと感じる場面が多かったように感じます。地震が欲しかった場面はおそらくギルガルドがいるときくらいなので、この技構成でも使いやすいと感じました。




    ガブリアス@気合いの襷 陽気 鮫肌
    逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞

    183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
    A:ぶっぱ
    S:ぶっぱ
    D:余り

     最強の座を奪われたものの、未だその能力は衰えないガブリアス。今回も襷を持たせてストッパーとしての起用です。毎回この枠を変えようと色々考えるのですが、ガブの汎用性が高すぎて結局採用してしまいます。割とよく見るようになったドヒドイデ入りのサイクルを崩しに行ったり、剣の舞で一気に抜きエースとして活躍したりとパーティの穴を埋めてくれる心強い存在です。




    ナットレイ@食べ残し 呑気 鉄のトゲ
    ジャイロボール/タネマシンガン/宿り木の種/ステルスロック

    181(252)-114-187(148)-×-150(108)-22
    H:ぶっぱ
    A:A特化メガボーマンダの一舞捨て身タックル確定耐え
    D:C特化ギルガルドのシャドボ確定二耐え

     こちらもキングドラと同じく六世代の時のOTAKUトノグドラという構築からの流用。しかし、努力値振りとしてはもう少し考えても良かったと後悔しました。具体的には、Dの耐久をやや削ってAに振ることで無振りキノガッサを鉄の棘×2+ジャイロボールで確定まで持って行くことができます。

     ナットレイは五世代からトノグドラと相性の良いポケモンとして有名ですが、フェアリーが増えた七世代ではますます相性が良いように感じます。技構成はほぼほぼこれで確定で良いと思います。また、レートでは七世代からの仕様の変更によりナットレイミラーなどで早押し大会が始まることもありますが、タネマシンガンのPPが最大48であり、比較的有利に戦うことができます。不意のめざ炎が怖いものの、場合によってはそれを起点にできるポケモンが周りにいるため、かなり高い選出率を誇りました。




    ウルガモス@ホノオZ 臆病 炎の体
    オーバーヒート/ギガドレイン/めざパ氷/蝶の舞

    161(4)-×-85-187(252)-125-167(252)
    A:ぶっぱ
    S:ぶっぱ
    H:余り

     最後の一枠として入ってきたポケモン。ギルガルドを一撃で落としたいことからオーバーヒートを採用し、外すのを嫌ってホノオZを持たせました。また、仮に雨パと共に選出する場合、ミミッキュの皮を剥がしたら勝ちという場面が存在するため、臆病最速としました。

     雨をどうしても選出できない場合、メガガルーラ、ガブリアス、ナットレイ、ウルガモスの四体から三体を選ぶことになるのですが、その中で唯一の特殊アタッカーということもあり、かなり舞うことで勝ち筋を生み出したポケモンでもあります。レヒレの水Zは一舞しても受かりませんが、他の水耐久ポケモンはかなり起点にして舞っていくことができます。リザードンに対しての有効打がないので、そこを意識して型を変えるのはありかなと思います。



    【選出】
    ニョロトノ :7/9(先発0回)
    キングドラ :7/9(先発2回)
    ガルーラ  :2/9(先発2回)
    ガブリアス :0/9(先発0回)
    ナットレイ :9/9(先発5回)
    ウルガモス :2/9(先発0回)


     トノグドラナットの雨選出が全9戦中7回とかなり刺さりが良かったように感じます。残りの2戦は共にガルーラナットレイウルガモスであり、ガブリアスを1回も選出しないという偏りが生まれてしまいました。

     今回のオフに限らず、特殊な選出をする構築がいくつかありました。
     まずは対カバリザ。カバリザに対してトノグドラナットを選出する場合最も意識することになるのはメガリザYです。リザYに対して基本的にはどんな技でも一発は耐えるのでキングドラを先発で出します。リザードンがメガ進化するのを待ってからニョロトノを繰り出していくことになります。また、初手でキングドラの苦手な相手が出てきた場合にはナットレイに引くこともできます。
     次に対ルカリオ入り。これはそこまで意識する必要はないのかもしれませんが、シーズン中盤から初手の身代わりメガルカリオに一気に崩されるパターンが何回かあったので、ルカリオ入りに対しては基本的に初手ニョロトノから入ってルカリオと対面した場合にはアンコールを打っていきました。
     対壁構築も同様に初手ニョロトノから入ります。ただ、現環境で壁要員として多いAキュウコンは雨下でオーロラベール貼れないものの、フリーズドライを持っていると一気に壊滅する危険性もあるので注意が必要です。

     また、雨パが使われない理由の一つとして、相手に雨パに強い要員がいる場合に裏選出を強要されてしまうことが挙げられます。雨パに強い要員として挙げられるのはメジャーなところだとカプレヒレ、アシレーヌ、その他水耐久、カプブルル、メガフシギバナ、ナットレイ、ミミッキュなどでしょうか。しかし実際の所この辺りのポケモンはナットレイを後出しできること、雨波乗りで負担をかけていったらサイクルが崩れることなどから案外出していけるように感じます。そのため、雨選出する際はしっかりとサイクルで負担を掛けていくことも意識しました。


    【使用感】
     レート、オフ共にかなり高い割合で雨選出をすることができました。一方で、明確に重い部分も見えてきたため、そのせいで思った以上に厳しい部分もありました。

     厳しいポケモンとしてはカミツルギおよびバシャーモが挙げられます。特にカミツルギはグドラで上から波乗りを打つか、ウルガモスであらかじめ舞っとかないと勝てないうえ、ナットレイが起点にされることも多くかなり難しかったです。

     ただ、雨パを使っていると一口に言ってもそれぞれにプレイングが異なるため、実際に使ってみて自分にあった構築かどうかを確かめてみるのが必要かもしれません。今回のこの構築もQRコードを公開しているので、もし興味がある方は使ってみてください!

    QRコード:https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/sm/BT-4E93-924F
    (※USUM発売につきQRコードのページのURLが変更されましたが、こちらは変更後のURLとなっています。)


    【最後に】
     第三回真皇杯九州予選主催のツインさんを始めとしたスタッフの方々、対戦して下さった方々、絡んで下さった方々、本当にありがとうございました!

     今回は本当に全力で勝ちに行ったので、優勝者のめんたいさんに負けてしまったのがめちゃくちゃ悔しかったです。九州予選で言えば第一回がベスト16、第二回がベスト8、そして第三回もベスト8と配信に映るかどうかの壁をなかなか破れていないので、次にまた機会があればリベンジしたいですね。また、第三回真皇杯については日程の都合上出れるのがほぼ九州予選だけだったので、残りは他の地方の予選に出る知り合いに1人でも多く本戦に進んでもらいたいと祈っておきます。

     記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。この記事について何か質問等ありましたらコメント欄またはtwitter(@katougi_poke)までお願いします。


  • 【九州シングルFESTA使用構築】トリルカビゴンwithトノルンパ【SMシングル】

    2017-02-20 00:00

    今回は2/19に福岡の早良市民センターで行われた第1回九州シングルFESTAに参加してきたので、その構築記事を書いていきたいと思います。

    九州シングルFESTAは9人で予選リーグを行い、それぞれのリーグの上位2人が決勝トーナメントへ進出できるという形式でした。

    自分はにこブロックに入り予選5-3で予選落ちという結果になりました。
    対戦していく中で構築の完成度の低さやプレイングの雑さを感じて、悔しい部分が大きかったです。

    決して結果を残せた構築ではないので、今回は簡易で構築記事を書いていきたいと思います。


    【使用した構築】




    【個体解説(簡易)】


    ニョロトノ@こだわり眼鏡 雨降らし
    ハイドロポンプ/波乗り/冷凍ビーム/滅びの歌
    控えめ hCd

    トリルエースとしての眼鏡ニョロトノです。水技の通りがよいパーティは一気に崩壊させることのできる火力は持っています。
    雨の起動役としてのニョロトノは脱出ボタンや湿った岩を持っていることが多いですが、眼鏡ニョロトノとは全く火力が違うため、相手の読み次第では通してくれることが多かった印象です。
    改善案としては打ち分けできる水Zを持たせるのはありかもしれません。



    ルンパッパ@命の珠 すいすい
    ハイドロポンプ/エナジーボール/冷凍ビーム/ねこだまし
    控えめ CS

    陽気に踊っている雨エース。この構築を作る上で有名な雨使いのかおる(@kaorun_kaorun7)という方の構築を参考にしたのですが、その方は全くルンパッパを出さないかったとのことで、何とか選出しようと考えて連れて行きましたが、結局一回しか選出できませんでした。
    より選出しやすくするためには、ねこだましをナットレイ意識の気合い玉に変えた方がいいと思います。



    ガブリアス@気合いの襷 鮫肌
    逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞
    陽気 AS

    雨パに入れやすいストッパー、襷ガブリアス。
    最初はスカーフガブリアスを採用してみましたが、現段階では動かしにくいと感じたのと、ナットレイに対し襷の方が柔軟に動かせると考えて襷に変更しました。



    テッカグヤ@食べ残し ビーストブースト
    ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/守る
    慎重 hcd調整

    この構築の穴を埋めるつもりで入れましたが、全試合で選出しました。主な仮想敵としてはミミッキュ、カプテテフ、ガブリアス、メガボーマンダあたりです。本当はめざパ氷が欲しい場面がめちゃくちゃ多かったですが、この四つの技をどれも切れなかったです。


    カビゴン@カビゴンZ 免疫
    ギガインパクト/地震/冷凍パンチ/毒々
    意地っ張り hAd

    アローラ地方で本気を出すやつ。こちらもトリルエースとしての採用です。特殊耐久がかなり高いので、ブルル以外のカプ系に対してかなり有利に打ち合えます。
    特性は今回耐久型ポケモンが毒を入れてくることを想定して免疫にしましたが、厚い脂肪の方がいい場面もあり、一長一短だと思います。




    ゲンガー@ゲンガナイト 呪われボディ→かげふみ
    シャドーボール/ヘドロウェーブ/トリックルーム/道連れ
    臆病 HS

    今回使いたかったポケモン。以前配布された色違いのヘドロウェーブ持ちゲンガーです。
    このポケモンについては道連れの仕様変更により動かし方がだいぶ変わりましたが、トリックルームという技を絡めることでかなり面白い動きができると感じました。
    ただし、トリルの起動役としてはミミッキュの方が安定感が高くなると思います。
    浮遊だったらもっと構築を作りやすかったので、そこは弱体化ですね。


    【選出】
    ニョロトノ :1/8(先発1回)
    ルンパッパ :1/8(先発0回)
    ガブリアス :3/8(先発0回)
    テッカグヤ :8/8(先発2回)
    カビゴン  :6/8(先発0回)
    ゲンガー  :5/8(先発5回)

    ルンパッパはやっぱり見せポケ。想像以上にナットレイが多く、ニョロトノも選出することができませんでした。今回のオフではミミッキュやボーマンダのKPがとても高く、気づいたらテッカグヤを全試合で選出していました。


    【最後に】
    九州シングルFESTA主催のわっきぃさんを始めとしたスタッフの方々、対戦して下さった方々、絡んで下さった方々、本当にありがとうございました!今回は準備不足な面が多く、対戦面では悔しい結果に終わってしまいましたが、二次会以降はとても楽しむことが出来ました!また今後もオフに参加する機会があれば楽しみたいです。

    記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。この記事について何か質問もしくは詳しい調整について聞きたいといったことがありましたらコメント欄またはtwitter(@katougi_poke)までお願いします。