【SMシングル】庭には二羽にわとりがいる~コケコルチャブル~【S6最終レート2020/165位】
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【SMシングル】庭には二羽にわとりがいる~コケコルチャブル~【S6最終レート2020/165位】

2017-11-10 11:00

    ポケモンSMレート、シーズン6お疲れさまでした。

    今回のシーズンはサン・ムーンが最新作である環境では最後のシーズンであり、これまでのシーズンに増して結果を残そうとしている人が多かったように感じました。

    自分自身としては最近レートでもオフでもなかなか結果が出せず、少しポケモンから遠ざかりかけていましたが、最後のシーズンということで心機一転構築を考え直して挑んだシーズンでした。結果としては1500から始めて、同じ並びのまま少しずつ技や努力値を弄りながら2000を超える所まで行くことが出来ました。

    今回の並びについては、これまでは五世代の亡霊構築であるトノグドラを愛用していましたが、せっかくなので七世代の並びで戦いたいと考えて、カプ・コケコ+ルチャブルという二体を軸に考えていきました。

    構築としては(逆)バンドリ×コケコルチャブル×再生力ループと様々なギミックを組み込んだ形になりました。比較的どの軸を通っているかを考えて戦っていけたように感じます。

    以下、構築紹介です。



    【使用した構築】








    【戦績】
    ポケモンサン・ムーン シングルレート シーズン6
    234戦139勝95敗(勝率59%)
    開始レート:1500
    最終レート:2020
    最終順位:165位





    【個体解説】


    バンギラス@メガ石 陽気 砂起こし→砂起こし
    ストーンエッジ/噛み砕く/冷凍パンチ/龍の舞

    メガ前:176(4)-186(252)-130-×-120-124(252)
    メガ後:176(4)-216(252)-170-×-140-135(252)
    A:ぶっぱ
    S:ぶっぱ
    H:余り

    構築の組み始めと唯一持ち物が変わったポケモン。最初はヤドランがトリックルームを持っていたのでHAぶっぱにZを持たせて使用していたのですが、なかなか選出する機会がなかったので、龍の舞を搭載したメガバンギラスへと変更しました。これにより、かねてからポケモンSMの環境で使いたいと思っていた逆バンドリという形が完成しました。

    技構成、努力値振り自体は最も一般的なものになっていると思います。種族値が高いこともあり、やはりかなり強いポケモンだなという印象を受けました。現環境で多いメガ進化であるボーマンダに対しても強く出れます。比較的バンドリという形を作っているためか龍の舞は警戒されなかったような印象を受けます。




    ドリュウズ@気合いの襷 陽気 型破り
    地震/アイアンヘッド/岩石封じ/ステルスロック

    185-187(252)-80-×-86(4)-154(252)
    A:ぶっぱ
    S:ぶっぱ
    D:余り

    雨を捨てて砂を使い始めた…?と思わせるためのドリュウズです。割と1ターン目で出ていくことが多かったので、砂パじゃないことは速攻バレましたが。

    冗談はさておき、型破りドリュウズはフェアリー受け、ステロ撒き、S操作と多くの役割を担ってくれました。対ミミッキュや対カプ・テテフには対面から強く出れますし、準速のリザードンYを岩石封じで葬りさることも多々ありました。

    持ち物、技構成、努力値振りどれもこの構築にはこの型で正解だったと思います。




    ルチャブル@エレキシード 意地っ張り 軽業
    飛び膝蹴り/アクロバット/アンコール/剣の舞

    159(44)-158(252)-107(92)-×-84(4)-153(116)
    H:16n-1
    A:ぶっぱ
    B:H,A,Sに振った後にB方面が最硬になるように
    D:余り
    S:準速100族抜き

    エレキフィールド下でBを一段階上げつつ、軽業を発動して素早さが二倍になり、かつアクロバットの威力も二倍になるとかいう凄い奴。攻撃範囲としても闘+飛行はとても優秀で、基本的にはこのポケモンをエースとして使えるかどうかから選出を考えていきました。

    苦手なポケモンとしてはギルガルド、ミミッキュ、カプ・レヒレ、耐久振りメガボーマンダなど、剣の舞を積んでも一発で落とせない相手です。対ミミッキュに関しては一応フェアリーZ以外ならばB1段階上昇でじゃれつく+かげうちを耐えられますが、アクロバットではミミッキュの皮を剥いだ後、一発で落とせません。

    このポケモンは使っていて楽しかったのですが、一つ気になったのはアンコールを打つべきか打たないべきか分からない部分でした。アンコールを覚えるということを知っているかどうか相手の知識に依存してしまい、交代読みで剣の舞を積んだら普通に攻撃されるということも多々ありました。また、今シーズンではPGLによると地面枠としては霊獣ランドロスが最も多いのですが、霊獣ランドロスは起点と考え、基本的にアンコールから入るのでヒコウZで奇襲された場合にはお手上げです。

    今シーズン最も活躍させたかったポケモンだったので、1シーズン一緒に戦い抜けて良かったかなと感じます。




    カプ・コケコ@デンキZ 臆病 エレキメイカー
    10万ボルト/草結び/自然の怒り/蜻蛉返り

    145-×-105-147(252)-96(4)-200(252)
    C:ぶっぱ
    S:ぶっぱ
    D:余り

    このポケモンについては最後まで技構成について迷いました。まず、メインウエポンとして10万ボルトを確定し、呼び込む地面枠に対してスムーズにルチャブルへと繋げる蜻蛉返りは必須と考えました。他の技ではマジカルシャイン、めざ氷、草結び、自然の怒り、挑発、リフレクターといった辺りが候補に挙がりました。後ろにルチャブルがいると考えると足りない火力を補いたいこと、交換読みを含めて割と読み外しても気軽に打てる技として自然の怒りを選びま
    した。

    ラストの一枠については草結びとめざパ氷を両方試しながら決定しました。草結びを打つ相手としてはカバルドン、めざパ氷については霊獣ランドロス、ガブリアス、霊獣ボルトロスを想定していました。このうち、最終的にはカバルドンのほうがめざパ氷の仮想敵よりルチャブルで戦いにくいと考えて草結びを選びました。カバルドンに関しては交代際に自然の怒りを入れることでオボンのみを発動させず、次の草結びで高乱数で倒すことができます。

    エレキフィールドの起動役としてだけではなく、高速アタッカーとしての役割も持つことができたことで非常に使いやすく感じました。ドリュウズとカプ・コケコの二体は本当に選出回数も多く、様々な役割を持たせていたので、残すべきかや切るべきかの判断をしっかりとすることが勝ちに繋がると思いました。




    ヤドラン@メガ石 図太い 再生力→シェルアーマー
    熱湯/冷凍ビーム/サイコキネシス/自己再生

    メガ前:201(244)-×-178(252)-122(12)-100-50
    メガ後:201(244)-×-255(252)-152(12)-100-50
    H:3n(再生力の効率最大)
    B:ぶっぱ
    C:余り

    このヤドランも最初は熱湯/冷凍ビーム/サイコショック/トリックルームで使っていました。トリックルームの切り返しから様々なポケモンを相手することを想定していましたが、実際の所そういったシーンは少なく、むしろ体力を回復したいシーンの方が多かったので、自己再生へと変更。サイコショックについてはウツロイドやラッキー等を考慮して採用しましたが、明らかに火力が足りなかったり、ドヒドイデに軽く受けられてしまったりといった場面が目立ったので、こちらもサイコキネシスへと変更しました。

    シーズンの途中でバレルヤドランという並びを使うなら穏やかヤドランの方が良いかもしれないというアドバイスをいただきましたが、上手く調整を考察しきれず採用には至りませんでした。もし似たような並びを使ってる方に考察してもらいたいです。




    モロバレル@黒いヘドロ 図太い 再生力
    イカサマ/クリアスモッグ/めざめるパワー炎/キノコの胞子

    219(236)-×-127(204)-105-109(68)-50
    H:3n(再生力の効率最大)
    B:A特化ミミッキュの二段階上昇ゴーストZ低乱数1発(89%~104.6%)
    D:C特化ギルガルドのゴーストZ確定耐え

    最後に補完として入ってきたポケモンです。並びとしてはヤドランと二体で再生力ループとして交換することによって低火力の相手を積ませたりすることもできます。

    採用に当たって、仮想敵をキノガッサ、ナットレイ、カプ・レヒレ/マリルリ/アシレーヌ辺りの水妖、ギルガルドと定めました。そのため技構成としては必須と考えたキノコの胞子の他にギルガルド意識のイカサマ、フェアリーを相手するためのクリアスモッグ、ナットレイへの遂行速度を速めるめざ炎としました。めざ炎についてはギガドレインと迷ったのですが、たまにカミツルギ相手にテロできたりしたのでまあ採用して良かったのかなと考えています。

    対ミミッキュについては一応後出しも可能ですが、ダメ計を見てもらえば分かるようにB特化しなかったことで少し不安定になってしまいました。この構築では型破りドリュウズもいるのでこれで良かったと思いますが、普通のパーティに入れる際には努力値に検討の余地があると思います。



    【選出】
    今回は客観的なデータを取っていないため、あくまで体感となりますが、選出が多かった順にカプ・コケコ=ドリュウズ>ルチャブル>ヤドラン>バンギラス>モロバレルといった感じでした。一番多く選出した組み合わせはドリュウズ、ルチャブル、カプ・コケコです。

    この構築のQRコードを公開しました。使いこなす上でかなり癖のある構築となっていますが、興味のある方はぜひ使ってみてください。立ち回りなど分からない部分はTwitterなどで直接聞いてもらえば対応します。

    QRコード:https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/sm/BT-C9F7-495D



    【最後に】
    今シーズンまもなくウルトラサンムーン発売ということもあり、ウルトラサンムーンの情報についても少しずつ公式からの発表がある中でのシーズンでしたが、レートも新作のワクワク感もとても楽しめたと感じています。最近はレートで対戦相手が見つからないことやレート差マッチングが七世代初期に比べて増えたように感じますが、また新作発売を期にレートに潜る人口が増えるように願っています。

    記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。この記事について何か質問等ありましたらコメント欄またはtwitter(@katougi_poke)までお願いします。


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