【第二回真皇杯九州予選ベスト8】おしゃべり雨【ORASシングル】
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【第二回真皇杯九州予選ベスト8】おしゃべり雨【ORASシングル】

2016-02-22 06:00
    2016年になってブロマガの更新を初めて行います、かとうぎです。

     ここのところ結果を出したりすることが全然できていなかったので、更新できなかったのは仕方ないんですけどね…。

     今回は昨年と同じく2月20日に開催された第二回真皇杯九州予選に参加してきました。

     オフ会の形式としては120人規模で、1ブロック78人の16ブロックで予選リーグを行い、それぞれのリーグの上位2名が勝ち上がり、32名で決勝トーナメントを行うというものでした。

     先に結果を書くと、予選はBブロックを6-1で一位抜け、決勝リーグでは準々決勝で今回優勝されたたぺさんに負け、ベスト8に終わりました。

     昨年初参加した際にはベスト16、今年はベスト8ということで去年より良い結果が出たことにはある程度満足しているのですが、準々決勝で負けた相手のたぺさんが知り合いであったことと、同じ長崎ポケ勢であったことから非常に悔しかったです。

     この悔しさはいつか別のオフ会で晴らしたいと思います。笑

     前置きが長くなりましたが、使用した構築について紹介していきたいと思います。構築名については、雨パということと、この構築を見た際に一番に目につくであろうポケモンの固有技とを合わせて「おしゃべり雨」としました。



    【使用した構築】









    【個体解説】


    ニョロトノ@湿った岩  (NN:ウェイけい)
    控えめ  波乗り/冷凍ビーム/催眠術/アンコール  雨降らし

    191(204)-×-118(180)-137(116)-121(4)-91(4)
    H:16n-1
    H-B:意地メガバシャーモの飛び膝蹴り確定耐え
      意地メガボーマンダの捨て身タックル確定耐え
      ダウンロード対策でB<Dを実現できる
    C:無振りメガボーマンダを冷凍Bで確定一発
    D:余り
    S:余り

     耐久調整の意図は前回の記事(http://ch.nicovideo.jp/katougi0903/blomaga/ar883443)を参照してください。

     今まで雨パに組み込むのは脱出ボタンばかりでしたが、クチートと組ませるに当たって、脱出ボタンだとクッションにしかならなそうなこと、またメガラグラージを使っていると雨ターンが足りなくなっていることなどを考えて、今回初めて湿った岩で採用しました。柔軟な選出を助けたポケモンです。
     
     技は前回の記事の中から、波乗り/冷凍ビーム/催眠術/アンコールを選びました。催眠術についてですが、このパーティで催眠術を打つのは間違いなく素催眠となるので、あくまで最終兵器としての起用です。実際に今回のオフで打ったのは予選で負けた試合(と唯一のフレ戦)だけでした。命中60%にはなかなか頼れませんね。




    ラグラージ@メガ石 (NN:マッスル!)
    意地っ張り  滝登り/地震/冷凍パンチ/守る 激流→すいすい

    179(28)-178(252)-111(4)-×-113(20)-106(204)→179-222-131-×-133-116
    H:6n-1
    A:ぶっぱ
    B:意地っ張りメガガルーラの捨て身タックル確定耐え
    D:臆病ラティオスの眼鏡流星群確定耐え
    S:雨下で準速スカーフガブリアス抜き

     いつものキングドラではなく、雨エースとしてメガラグラージを起用しました。この構築で唯一の電気無効枠でもあります。

     主に相手にパーティに物理方面が薄いポケモンが多かったり、水の一貫があったりするときはニョロトノと選出して負担を掛けていきます。それ以外ではペラップやパルシェンが電気ポケモンと対面してしまった時の引き先としても活躍してくれました。火力はやや足りなく感じますが、耐久はそこそこあるので、雨以外の選出にも組み込めます。

     最近の対面厨パのバシャーモは襷持ちや鬼火持ちが多く、ラグラージでは安定しないというのが一つの悩みどころです。バシャーモラグラージ対面はラグラージが有利に見えますが、加速からのバトンタッチも含めて様々な拓が存在していたため、バシャーモに対して安定する引き先が他に必要になると考えました。




    クチート@メガ石  (NN:ついんてっ!)
    意地っ張り  じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/炎の牙 威嚇→力持ち

    154(228)-135(140)-105-×-75-88(140)→154-157-145-×-115-88
    S:4振りハッサム(65族)抜き抜き
    H:陽気ガブリアスの-1地震+サメ肌確定耐え
    A:余り

     雨パと相性が良いと言われている裏のメガ枠。火力が非常に高いのと、メガ前の特性が威嚇ということで非常に優秀でした。

     後述のラティアスとの相性も良く、癒しの願いでの復活もあるため、電磁波や鬼火を入れられても前半は雑に削り役として動かして、復活後はエースとして運用するなどその能力をを十二分に発揮してくれました。

     技選択に関しては最初はHAで剣の舞を採用していましたが、ハッサムやナットレイといった鋼ポケモン、ニンフィアやマリルリなどのフェアリーポケモンが重かったので、Sを引き上げ、炎の牙を採用しました。雨パに対してナットレイはほぼ間違いなく出てくるので、割と炎の牙は刺さっているように感じます。ただし、雨下では火力が下がってしまうので、考慮しておく必要があります。




    ラティアス@ゴツゴツメット  (NN:きりりん)
    臆病  流星群/サイコショック/電磁波/癒しの願い 浮遊

    175(156)-×-123(100)-130-150-178(252)
    S:最速
    H:16n-1
    B:余り

     バシャーモからの安定した引き先兼電磁波撒き役兼パーティのエース回復役。このポケモンに任せる役割は多いので、動かし方がこの構築を使う上で一番の鍵になります。

     ラティアスはメガラグラージ、メガクチートの両メガと相性が良く、110族という素早さからメガガルーラにも上から電磁波を撒いたり、癒しの願いを打ったりできます。また、D方面もかなり耐久があるため、メガゲンガーのシャドーボール程度まではいい乱数で耐えます。

     一番の欠点は火力がなく、特にギルガルドを始めとするポケモンに起点とされやすいですが、そこを補うのがニョロトノやペラップのアンコールです。癒しの願いでターンを無駄にせず退場できるのも強みですね。

     NNに関してはこの構築のポケモン達を厳選している間に見ていた某アニメより。




    ペラップ@気合いのタスキ  (NN:○REC)
    臆病  お喋り/爆音波/アンコール/悪巧み 鋭い眼

    151-×-69(28)-141(228)-62-157(252)
    B:意地っ張りメガガルーラの不意打ち確定耐え
    S:最速
    C:余り

     この構築の地雷枠(?)にして決勝トーナメントのMVP。この構築の名前を担っています。

     最初はこの枠に眼鏡ポリゴンZという騒がしいポケモンを入れていたのですが、ギルガルド等に何度も後出しされて苦しかったこと、キノガッサに対面から勝てずかなり苦しかったことなどから他のポケモンを考えていたところ、急に思いつきました。
     
     特性が六世代に入って大幅に強化された特性である「鋭い眼」であり、オフ会で増えがちなピクシーやオニゴーリなどのポケモンを対策できる点からも非常に採用しやすかったです。

     オフ会では対戦の途中に相手のポケモンについて調べられないからか、アンコールが決まる場面が多かったです。アンコール→悪巧みという流れで高火力のおしゃべりや爆音波を叩き付けていきます。特に決勝トーナメントの二回戦ではこの流れから見事に三縦を達成するなど、間違いなくいなくてはならない一体でした。

     おしゃべりについてですが、この技は飛行技なので、無効化されることがないのが一番の強みですね。火力としてはかなり控えめですが、確定で混乱させるという追加効果があることもあり、割と有利対面では打ちやすい技なのかなと感じました。ただし、混乱だけに頼ろうとしておしゃべりを打つのは個人的には避けるようなプレイングをすることを心掛けたつもりです。

     まあ、でもやっぱりオフ会と言えば「さわぐ」より「おしゃべり」しなきゃ、ね?笑




    パルシェン@ラムのみ  (NN:2まいがい)
    意地っ張り  氷柱針/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る スキルリンク

    145(156)-161(252)-200-×-65-103(100)
    S:無振りスイクン抜かれ
     二段階上昇で最速135族+1
    A:ぶっぱ
    H:余り

     構築に最後に入ってきたポケモン。直前まで持ち物を王者の印にするかラムのみにするかを迷っていましたが、化身ボルトロスの電磁波やカバルドンなどのあくびループを回避する目的でラムのみを採用しました。これが大当たりで、予選リーグのMVPと言える働きをしてくれました。

     キノガッサに対面から割と安定して勝てるのも良かったです。パーティでやや重めなガブやカイリューを起点にしたり、選出を縛ったりする働きもしてくれました。また、このポケモンも鋼ポケモンを呼ぶ一因なので、メガクチートの炎の牙が活きるように感じます。

     唯一厳しかったのは+2ロクブラ五発でHBスイクンのHPを半分削れない点でしょうか。これに関しては裏で何とかするしかないです。



    【選出】
    ニョロトノ:3/10(先発1回)
    ラグラージ:4/10(先発1回)
    クチート :6/10(先発4回)
    ラティアス:5/10(先発3回)
    ペラップ :7/10(先発1回)
    パルシェン:5/10(先発0回)

     全体的にバランス良く選出できました。基本選出があって、表選出をするか裏選出をするかを決めるというようなパーティではなく、相手の構築を見ながらどんな選出でもできるように組んだつもりです。(さすがにラグラージとクチートの同時選出はできませんでしたが…)



    【使用感】
     今回この構築を使うに当たって最も不安だったのはレートでの試運転を一切行っていなかったことでした。思った以上に厳選育成に時間を取られ、レートに潜る時間がないまま当日を迎えてしまいました。(代わりに某サイトでは回していましたが。)しかし、個人的にはこの構築がレート向きかというと、そうではなく、どちらかと言えばオフ向きであると思っています。そういう点では逆にレートに潜らなかったことで根拠のない自信を持っていけたのかもしれません。

     今回は比較的柔軟に選出できるパーティを組んだつもりです。ただし、その分相手のパーティを見て相手のポケモンの型や選出を読んで、選出拓に勝たないと勝てないパーティとなっています。

     全体を通して重いポケモンは草ポケモン全般です。重い順に並べると、キノガッサ>メガフシギバナ>ユキノオー、ナットレイ、ジャローダ>その他となっています。今回のオフでもキノガッサやフシギバナと当りましたが、非常に対処に苦慮しました。続いて重いのが水ポケモン全般で、水ポケモンに対する抜群技が一切ないため、なかなか対処できませんでした。特にメガカメックスについては完全に切っている構築と言っていいかもしれません。

     当日始まるまでずっと欠陥構築、欠陥構築言い続けていましたが、実際に間違いなく欠陥構築だと思います。それでも、環境を読んだり、相手の選出を読んだりしていくことで勝てるのがポケモンというゲームの本当に面白いところだと思います。



    【最後に】
     第二回真皇杯九州予選主催のツインさんを始めとしたスタッフの方々、対戦して下さった方々、絡んで下さった方々、本当にありがとうございました!オフ会は二回目の参加でしたが、知り合いの方が増えていたこともあり、本当に楽しむことができました。今回は予選抜けして決勝トーナメントに行ったためあまり時間がなく、それほど多くのフレ戦が出来なかったので、今度はもっと多くのフレ戦をしたいと考えています。また、何人かから名前をちょっと聞いたことがあると言われたのも嬉しかったです。

     次は一週間後に関西で行われる真皇杯関西予選1に行く予定です。この記事を書いている時点では持っていく構築をまだ決めていませんが、何とかまとめておきます。もし、関西予選1に行かれる予定の方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。

     記事をかなり書き上げた段階で五行目から消えてしまったため、記事の内容的にやや足りなくなってしまった部分があるかもしれませんが、ご了承ください。もし何か思い出した場合は追記します。

     長い記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました。この記事について何か質問等ありましたらコメント欄またはtwitter(@katougi_poke)までお願いします。
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