• このエントリーをはてなブックマークに追加

bitansanさん のコメント

唯一の生活の支えだった親を殺したんだから、ほとんど無理心中みたいなものだと思う。
どうせもうすぐ終わりみたいに自暴自棄になってたとしたら、パソコン買わなかったなんてのは理由じゃ無くて、きっかけに過ぎないだろう。

まあ刑務所では生きながらえるんだけど、出所して社会復帰が出来なければ、今度は自殺くらい図るんじゃ無いかな。
なんだかんだで親が居ると死ねない理由になっちゃうけど、それももう無いわけだし。

引きこもりやニートに対して、何も考えずに「働け」っていう批判があるけど、それに対しては「じゃあ雇ってみろ」って返せば黙らざるを得なかったりする。
「うちで雇うから働け」とでも言うなら意味があるだろうけど、社会に出るハードルが上がりまくってる人に、たまたまそうならなかった立場からむやみに攻撃だけしちゃうのは、より外に出にくくさせるだけじゃないかな。

なんにせよ懲役がいい感じに職業訓練になってくれれば、誰かの役に立つことで償い続けるって余生が送れるかも。
No.14
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
11月7日千葉で講演をやります。お近くの方は是非お越しいただければと思います。 詳細は こちらから ご覧ください。 さて、おい引きこもり。 今ビクッとした人、これを御覧ください 三重県四日市市で昨年5月、30年以上引きこもり生活を送っていた自宅で、同居する高齢の父親を殺害したとして、殺人罪に問われた無職田中直哉被告(59)の裁判員裁判で津地裁は27日、懲役9年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。 増田啓祐裁判長は判決理由で「パソコンを買ってもらえなかったことを恨んだ犯行。何度も首を絞め、強固な殺意が認められる」と指摘した。弁護側は最終弁論で「犯行時は心神耗弱状態だった」と主張したが、増田裁判長は「自らの行動を制御する力が減退していたとはいえない」と退けた。 判決によると、被告は大学卒業後、引きこもり。母親の死後は父親と2人暮らしだった。昨年5月1日午前0時ごろ、父親喜代司さん=当時(81)=がパソコンを買ってくれないことを恨み、自宅で喜代司さんの首をこたつのコードで絞め窒息死させた。 PC買ってもらえず高齢の父殺害、引きこもり30年の59歳男に懲役9年 産経新聞 2015.10.27   ワインは寝かせるほど良くなるかもしれませんけど、引きこもりは寝かせるほどダメになります。 まぁ日本は神話の時代から引きこもりを排出している国ですからね。 今幸いにして引篭もれているという方も、それがいつまで続くかわからないでしょう。 養ってくれる両親がいなくなったらどうしますか?引きこもっている人も考えているとは思うんですよ。 ただ考えた時に、今から外に出ることができるだろうかと不安になりますよね。このままじゃやばい。 でも出たくない。 それで結局現状維持の方向で模索します。そうした自己対話の中で現状維持することに抵抗感も出るわけですよね。 そこで自己正当化の心理って働くと思うんですよ。何か悪い存在がないと自分の存在を確立できないんです。 そこで社会が悪いとか、何もしてくれない親が悪いとか、朝鮮人が悪いとか安倍が悪いとかねそういう方向に行ってしまう人もいるでしょう。 でも結局その方向に持って行ったのは自分じゃないですか。 誰も引篭もれよとかアドバイスする人いないでしょう。 引きこもりを強制されたとしたらそれこそ人権侵害です。 もちろん理由は様々でしょうけど自分で引きこもるのを選択したんですよ。 親御さんも自立を促す必要があるでしょう。 時には 愛護 がためになるとも限りませんからね。 子供が可愛くて愛護した結果 アイゴー と泣く結果になったら元も子もないでしょう。     ( KAZUYA ) ■編集後記■ 人と会わないでいるとちょっと会うのが億劫になる。 私も数日高校をさぼって休んでいると、 なんだか行きづらくなったのを思い出します。 親が仕事でいなかったからできたことですが、 親公認となってしまうと、もはやたちが悪いですね。 だれも子供を社会に押し出さないわけですから。 社会にでて役に立ってはじめてお金がもらえる。 なにかの貢献があって社会がなりたつ。 子供のうちは社会に貢献なんてできないから、 とりあえずは、家族の中で貢献をさせられる。 そうじや雑事を親がやらせるのがスタートだと思うが、 それをやっていないから引きこもりになりやすいのかな? とにかく、世の中豊かになるとつい甘やかす。 難しいですね。   ( 和 田 ) Twitter:  https://twitter.com/media_otb
KAZUYAのKAZUYA CHANNEL GX ブロマガ
KAZUYA CHANNELといえば、政治、言論系というイメージもあるかと思いますが、今回のこの『GX』では、もっと広く、ゆるく、そしてまったり、そして浅く(笑)、いつもの2分半で伝えきれない部分をピックアップしていこうと考えています。



政治関連ももちろんやりますが、中国や韓国のおもしろネタを取り上げたり、ゲームやアニメ、映画なんかで流行っているものをピックアップして紹介して、みんなで考えていきましょうというのが趣旨です。