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【2020/12/5】 土曜日の馬場傾向
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【2020/12/5】 土曜日の馬場傾向

2020-12-05 21:15
    競馬王マガジンWebマガジン 2020/12/5

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    ≪土曜の馬場傾向分析≫
    文・シンヤカズヒロ


    【中山芝】
     5回中山は全9日Aコース、野芝に洋芝をオーバーシードした状態で施行。なお、4回中山開催終了後にエアレーション作業が実施されている。馬場差はプラス0秒5からプラス1秒程度へと変動。終日、弱い雨が降り続いた影響で少し時計を要しており、スローペースも散見されたことで先行有利が顕著な傾向として表れていた。4角通過1番手「3-1-0-1」、同2~3番手「2-4-4-5」。同4番手以下「0-0-1-46」と数字で見ても明らかだろう。

     含水率:G前=9.1/4F=10.9
     クッション値:9.9(標準)


    【中山ダート】
     馬場差はマイナス0秒5~水準程度。1200mは下級条件が多かったこともあり、初角通過2番手以内「3-1-1-2」、同3~5番手「0-2-1-6」、同6番手以下「0-0-1-28」と先行できなければ話にならなかった。一方で、1800mは初角通過4番手以内が「0-1-1-10」と勝ちあぐねており、好位から差し切る競馬がセオリーとなっている。

     含水率:G前=4.0/4F=4.1

    [天候・馬場の推移]
     小雨
     芝:良→稍重(07:50)
     ダ:良→稍重(07:50)

     
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