• モデルコピープラグイン操作説明 <頂点マッチング設定>

    2016-01-14 02:434
    頂点マッチング設定について説明します。

    頂点マッチングとは、どの頂点からどの頂点にコピーすればいいかを調べてリスト化する機能です。
    材質やボーンと違って頂点一つ一つに名前がついてるわけでは無いので必要になるわけです。。

    頂点マッチングの実行

    頂点マッチングは最上段の『頂点マッチング実行』ボタンを押して実行します。
    実行したあと、コピー可能な頂点がリストアップされます。
    このリストを マッチングリスト と呼んでいます。


    モデルの構成等によってはこのマッチングリストが完全には作成されない場合があります。
    コピーしたい頂点がリストアップされていない場合は設定により改善できる場合があります。

    『リストの頂点を選択』ボタンを押すことで、PMXView上の頂点が選択されますので、
    どの頂点がリストアップ出来たかを特定し、残った頂点がなぜリストアップ出来ないのかを調べる手助けにしてください。

    頂点マッチング設定

    頂点マッチングを実行しても、うまくリストが作れない場合があります。
    その場合、この設定をいじることでうまくいく場合があります。

    設定は下段の頂点マッチング設定タブを使います。


    設定の調整手順

    1. まずは、マッチング範囲 を 選択材質のみ にして、コピーしたい頂点を含む材質だけを選択してください。(複数選択可)
      マッチング範囲を絞り込むことでマッチングできる場合があります。


    2. 上記実行してもダメな場合は、マッチング方式の各項目のチェックをつけたり外したりして何度か実行してみてください。
      なお、推奨はしませんが、近傍頂点にチェックを入れればリストアップは可能です。
      ただし精度が低い為、実際にコピーしてみて結果が問題無い事を入念に確認してください。

    3. 微調整用パラメータにoffset値が入っているでしょうか?もし、入っている場合一度0にして試して見てください。入っていない場合は、コピーしたい頂点にオフセットが必要か確認の上適切な値を入れてみてください。(基本的には自動算出で大丈夫なはずですが)

    4. 微調整用パラメータのRoundの値を適当に増やしたり減らしたりしてみてください。概ね、+-3程度の間で調整するのがよいと思います。



    以下、各項目の説明です。

    マッチング方式

    標準

    標準にチェックが入っている場合、頂点位置を基準にします。
    頂点位置がぴたり一致し、重複した頂点が無い場合のみリスト化します。

    UV

    UVにチェックが入っている場合、UV位置を基準にします。
    UV位置が合っていれば頂点位置がずれていてもリスト化出来ます。

    拡張

    拡張にチェックが入っている場合、面の構成が同一であればリスト化します。
    頂点位置やUV位置がずれていてもリスト化出来ます。

    近傍頂点

    頂点位置が最も近いものでリスト化します。
    同一頂点位置に重複した頂点がある場合、順不同でリスト化するため予期しないマッチングリストが作成される場合があります。

    マッチング範囲

    マッチングを行う範囲を限定することで、より精度の高いマッチングが実行できます。

    微調整用パラメータ

    offset

    offsetはコピー元頂点とコピー先頂点との位置ズレを補正します。
    例えば衣装違いのモデルで裸足と靴を履いているのとでは頭の位置にズレが出るかと思います。そういったズレを補完するものです。
    基本的には自動算出しますので、調整の必要は無いはずです。

    round

    roundは位置(x,y,z)それぞれの小数点以下の桁数を表します。
    roundの値が大きいと小数点以下の桁数が多い状態で計算されるため、
    結果としてより厳密なマッチングを行います。
    roundの値を小さくすればよりアバウトな計算になり、多少位置がずれていてもマッチングできるようになります。



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  • モデルコピープラグイン操作説明 <オブジェクトコピー>

    2016-01-14 02:434
    オブジェクトコピーについて説明します。

    モデルコピープラグインにおけるオブジェクトコピーとは、頂点・面・材質 そして関連するボーン・モーフ・剛体・Jointをコピーする機能です。

    PMXEditor本体だけでやる場合は、必要のない頂点等を全て消して保存したあと追加読み込みしなければなりませんが、それを材質選択してボタン一つで実行できるようにしたものです。

    下段のオブジェクトコピー タブから使用します。


    基本操作としては上段の材質タブからコピーしたい材質を選んでオブジェクトコピー実行ボタンを押すだけです。

    オプションとして、コピー対象にコピー元モーフやコピー元頂点を選択することが出来ますが、使いどころは無いと思いますので解説は省略します。。

    頂点オフセットを反映

    頂点オフセットを反映する とは、頂点位置を一定距離ずらしてコピーする機能のことです。



    オフセットタブで、コピー時にズラしたいだけの値をx/y/zに入れてください。
    また、offset値を自動算出ボタンで自動的に入れることも出来ます。
    ※頂点マッチングを実行している場合はすでに値が入っている場合もありますが、自動算出の結果と同一です。
  • モデルコピープラグイン操作説明 <ウェイト転送、UV転送、法線転送、他>

    2016-01-14 02:437
    ウェイト(BDEF/SDEF/QDEF)、UV、法線、エッジ倍率、頂点位置 のコピーについて説明します。

    これらのコピー機能は上段の頂点タブを使用します。
    また、頂点データをコピーする際にはコピー先の頂点を選択しておく必要があります。


    モデルを読み込んだ段階では、コピー可能な頂点』は表示されていません。
    先に最上段にある『頂点マッチング実行』ボタンを押してください。



    頂点マッチングについては、ar928047 にて詳しく解説します。