• 【趣味/映画】"リベリアの白い血"見た感想とか

    2017-10-19 12:00


    ◆公式サイト(下記リンク)◆
    https://liberia-movie.com


    ◆あらすじ
    おっす!俺シスコ!主人公だ!よろしくな!
    俺は、リベリアって言う国のゴム農園で働いてる!
    けど労働環境とかめっちゃ過酷だし、もう俺は切れた。
    みんなでストライキする!俺は、、、神になる……!
    ……あいつら、ストライキ放棄しやがった。
    はー、まじやってらんねぇーわ。アメリカで働くわ。

    ※※※大体嘘なので、公式HP見てください※※※

    一言にまとめると、貧しい国(リベリア)での生活と、移民として(アメリカ)の生活の2つが描かれている物語です。


    ◆ロングトレイルの物語
    一言で言うと、この物語は凄く今の時代にあったロングトレイルを描いた作品だと感じました。

    この作品があのような結末を描いたのは、「私達が生きている"今現在に横たわっている問題"である」「そしてその問題は市場(社会)に生きている私達からすると、ずっと深刻で、なかなか気づけ無い問題である」と言う問いかけをしてくれているような気がしています。

    この物語の、あの結末の後、シスコはどうなったのか?救いはあるのか?
    それは、"今を生きている私達の問題"でもあります。
    シスコの未来を明るくしたいのであれば、私達が"今"を変えることで証明をしたらいいのではないか。
    それが、シスコに未来を与えるのだと、強く問題提起をしてくれている一作だと感じました。


    ◆物語の背景
    なぜ、そう感じたかと言うと、色々な要因があるかと思うんですけれど、一つは、アメリカの大統領選挙でトランプさんが当選した事と言うのは、一つのグローバリズムからナショナリズムへの回帰でもあると言う事。
    その事が日本と言う国のメディアを通した視点から見ていた立場からすると、その結果と認識にズレがあって、それは私達って"市場に生きていた"と言う証明につながってくると思うんですよね。

    日本の子供の貧困問題にしてもそうで6人に1人が絶対的貧困ですよ。とか言われても、身近に例がない(市場に生きているから本当にヤバイ状態になっている人達に気づけない)から、実際の数値と自己の認識にズレが生じてしまうんですよね。

    そういった事に対して、凄くうまく切り込んでいて、そして、その先を繋いでいく。そう言った作品だと感じました。





    ◆最後に
    もう上映は終わっているはずです。もしDVDとかレンタルで出たら、手に取ってみて頂ければなーと思っています。

    「リベリアの白い血」「ブランカとギターひき」と言うような作品を日本人の監督が描いていると言うのが凄く面白いですね。
    これからの映画業界を第一線で盛り上げていってくれる人達だと思います。
    要チェックですよ!!


    結局は変わらない世界、それでも自由を知りたかった
    これは、そんな男の物語



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  • 【雑記】選挙に行こう。そこに価値はある

    2017-10-15 12:002

    第48回衆議院議員選挙が10月22日に行われます。
    期日前投票は、ほとんどの地区で既に開始されているはずです。
    私のこのエントリが公開されるころには期日前投票を投じています。

    今回言いたいことを一言にまとめると「みんな、選挙に行こうぜ!」ということです。
    難しい言葉を使うのはきらいなので、めっちゃフランクにロックにいきます。

    ■総務省・公式サイト
    http://www.soumu.go.jp/2017senkyo/


    ◆何が正しいか?なんて分かるわけないだろ、このハゲー!!
    よく「誰に投票したらいいのかわからない」と言う人がいるかと思います。
    でもそんなの、誰にだってわかるわけねーだろ!(切れ気味)っていっつも思うんですよ。

    未来なんてものは推測はできても、”絶対に”そうなるとは限らないですし、最終的な判断権を持つのは、ヒューマンエラーを内包している人であり、社会はそんな人によって価値が付与され、回っているものなんです。

    だから、”誰が正しいかなんて誰にもわからない”


    ◆大切なのは意志を持ち、投票をすること
    過去エントリ(下記参照)でも述べていますが「"思考"→"行動"→"環境"→etc...」と言うサイクルを回すことが非常に大切です。

    そして、環境(社会)に不満を持っている。政治家に不満を持っていると言うのであれば尚更、己の意思を持って思考し、私がこの人がいい!と行動(投票)をすることが大切です。
    そのサイクルが回せていないのにもかかわらず、不平不満だけを述べるだなんて、それは間違っています。

    投票を行わない人と言うのは、選挙と言う市場に自らが上がることを行っていない時点で、
    いくら不平不満を抱こうが、その意思が政治に反映されるわけがないんですよ。
    完全に逆のスパイラルに入っちゃってるじゃないですか。
    クソ高い税金収めてるのに、自分の意見は聞かれない。それって悔しくないですか?

    てめーらは、けものフレンズから一体、何を学んだんだ?

    ●【雑記】"思考"を変えれば少し人生がラクになる
    http://ch.nicovideo.jp/kuramubon/blomaga/ar1198588


    ◆あなたとは違うんです
    そう、何が正しいのかなんて誰にもわからない。
    だから、この人ならいいと思う人を自分で選ぶ。
    その意思を持つ。そして投票する。それができていればいいんだ。

    誰がいい?誰が正しい?みんなは誰に投票した?
    そんなメディアの情報や誰かの意見なんてロクでもねぇもの窓から投げ捨てろ。
    正しいことなんてわからないのだから、意思を持った人に対して文句を言う資格なんてない。

    色んな考えがあって、色んな意見があって、それでいい。殴り合って、血を吐いて、理解してくれる人がいなくてもいい。この国を変えたい、少しでもよくしたいと言う意思を持つ。
    横並びで手をつないで一緒にゴールするなんて、殴り合う覚悟のねぇ、そんな政治はクソだ。


    ◆我々はこの国の”当事者”である
    私達国民は、この国の”当事者”です。被害者でも加害者でもありません。
    選挙に行くという形で意思を示すことができるのにもかかわらず、政治家がクソだからとか、そんな他人事にするのいい加減、やめませんか?

    自分のケツは、自分で拭く。そのぐらいの責任は持ちましょう。
    それができないと言うのであれば、その意思がないというのであれば、もうただ、税金を収めるだけの機械になってください。




    ◆その一票は確かな未来へつながっていく

    一番上に貼り付けた画像が今までの日本の年代別の投票率であり、そして、この項目の上に貼り付けているのが英国の年代別の投票した政党の一覧です。

    このグラフを眺めてて勉強になったのが、確かに政権は年代が高い人達向けの人の投票率が高い人達なんですけれど、「若い世代の人たちが投票した政治家の人が議席を確保すること」と言うこと、つまり政治と言う市場に出れて発言権を少しでも得られている。
    と言うのがすごく大切で、そのことによって政治と言う場に立てる人たちの視点って言うのが広がって、この国をよくしてぇ!って人同士が、初めて殴り合う政治ができるんですよ。

    一番上の日本の世代別の投票率見てくださいよ。若い世代全然投票してないじゃないですか。
    若い世代の人たちの投票率がギューンって上がって、若い世代の人超リスペクト~って政治家がが颯爽と現れたら、少なくとも議席取れて、殴り合えるじゃん。
    そうなると、少しは自分の生きやすい国になるじゃん。サイクル回せるじゃん。

    だから、投票しても変わらない。だなんてことはありえない。
    あなたの一票は、すごく大切だ。



    ◆3行にまとめる
    環境を変えたいと言うのであれば、選挙に行こう。
    その一票はすごく大切で。意味はある。
    その投票自体を否定するヤツは何もわかってねぇ。




    そんなかんじで。
    おしまい。
  • 【アニメ/映画】"夜明け告げるルーのうた"感想

    2017-10-12 12:00

    一言で言って、最高でした。湯浅マジック炸裂。最高に心地いい。
    今のところ、今年最高のアニメ映画だと考えています。
    これは、全てのモノに捧ぐ救済の物語だと感じました。


    ◆視聴者に対する"救済"
    物語の文脈が優しすぎて、もう素晴らしい!と言う一言なんですよね。
    ちょっとした思い違いすれ違いをしてしまった人や人魚と言う存在をよく思っていない人、そして、夢に敗れて地元に戻る選択を選ぶことしかできなくなってしまった人。
    そういったニンゲンだけではなく、犬と言った動物たちもあるがままを受け入れ、救った。

    自分は人生の敗者なんじゃないか?と、そう思っていた人達に「いや、そうじゃないんだよ。ちょっと考え方を変えたらいいだけなんだよ」と背中を押してくれる。

    『君の”好き”は、僕を変える』

    まさしくこのキャッチコピーにふさわしい。
    慈愛に溢れた、本当に優しい物語。今の時代だからこそ、叫ばないといけない物語です。


    ◆作り手に対する"救済"
    このアニメーション映画、素晴らしいのが20人に及ばないスタッフ数で作り上げたと言うことや、制作にあたっては絶対に残業をさせない定時帰宅を徹底させた。と言う点がもう素晴らしくて、アニメーション制作に携わっている人達にとって、間違いなく希望の光になる事例だったんじゃないかなぁと感じています。


    ◆世界に対する"救済"
    そしてこの物語はアヌシー国際アニメーション映画祭で、ノミネートされた歴史に名を刻む作品となりました。

    この物語の文脈が世界で受け入れられたと言うこと、それは、この世界で生きている人達が少なからずとも、今の時代に対して息苦しいところを感じていて、それを慈愛をもって救済したと言う文脈に少なからずとも共感した人が多かったからなのではないでしょうか。

    "好き"と言う気持ちを持つこと、それは"自己肯定"がある一定までできることだと考えています。そして、その気持ちを抱くと言う事を、慈愛を持ってして祝福をすることは、本当に人々に光を与えてくれる希望に満ち溢れた映画だったと、そう感じています。


    ◆もし興味が出たら、、、
    映画自体の上映は何ヶ月も前に終わりましたが、今月の18日にBlu-ray/DVDの発売が決定しています。同時にレンタルも開始されていくと思います。
    小説やアートブックなども発売されていますので、もし興味がでた方は、公式サイトを見たりして頂ければと思います。





    そんなかんじで。
    おしまい。