• 2016年下半期ニコマス20選

    2017-01-31 21:52

    奪取Pはじめ運営のみなさまありがとうございます。2016年下半期のわたしのニコマス20選です。

    基本レギュレーション対象動画から20作品以内でセレクトしてブログやマイリスト等で公開作者1人つき1作品まで (1P1作。合作・別名義については別カウント)選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)※選んだ作品にP名あるいは制作者名を添えていただけると集計作業の際に非常に助かります。ポータルページのコメント欄に記事URLを書き込んでエントリー完了です

    それでは始めたいと思います。並び順は投稿された順です。

    1. iDOL HEROES R&V - Unofficial Trailer
    黒崎P


    アイドルヒーローズでは結構な数MADが作られたけど、これが一番好きでした。かっこいい。

    2. 盤上のシンデレラ ~アイドル王座挑戦者決定戦~ 第16局
    KKPP


    今は非公開な盤上のシンデレラからはこれを選択。アイドル王座から陥落するもすぐに挑戦者として復活してきた川島さんという燃えるシチュエーション。しかし、ノリにノッているちゃんみをが快勝するのでした。まったく危なげなく勝つちゃんみおに惚れ直したよ。
    また、コメント付きで見たいです。できるなら新作も。

    3. 【モバマス×パワプロ2012決】NewWaveはTriadPrimusの夢を見るか? 日シリ-7
    七月さん


    3年少し続いた大作シリーズも無事完走。この後エピローグありますが。由緒正しいハマないフォーマットの楽しいシリーズでした。大変だとは思いますが、次のシーズンも見てみたいです。それにしても凛は強かったなあ。

    4. 【実況】あの煌きの向こう側へ【アイドルマスター】Stage1
    マツダP


    マツダPが無印アイマスで復帰。ノリは前のまま。担当アイドルは美希でした。覚醒美希などはやらずに引っ張ることなく、カラっと終わったのもマツダPらしかったです。美希への愛情はたっぷり感じられましたよ。

    5. レッツ炎上!アイドル・ハイ!!part1
    シンジP


    妙な架空戦記ばっかり作っているシンジPからはこれ。ツイイッター上で姿を隠してフォロワーを集めているアイドルの正体を蝶ダサいじゃなくってかっこいい眼鏡をかけた杏奈ちゃんがあばくのだ。真面目な要素は全然ないので頭をからっぽにして見よう。完結済みです。

    6. 【アイマス×MTG】でれまじ外伝 カードキャプタープリズマ☆ありす Game1
    yeさん


    無事完走した4期最終話でもよかったんだけど、濃厚なゆきありが楽しめるこちらを選択。長期シリーズならではのおまけって感じでサクッと完結しました。現在5期を好評連載中。

    7. 【skyrim】みきりつエロイリム
    ダイヤモンドP


    ダイヤモンドPのヘンな洋ゲーシリーズの一つ。内容はタイトル通りです。想像したものしか見られません。いや、想像よりアホかも。おすすめ。

    8. 【アニメ】アイドルマスター / 平沢進 P-MODEL 夏合宿
    techno_m@sterさん


    techno_m@sterさんのいつものアレ。techno_m@sterさんは本当に曲に合わせるのがうまいと思う。

    9. アマテラス美希がアマテラス可愛い。
    whoP


    復活のwhoP。この新作もうれしかったけど、過去作開放もうれしかったなあ。何年でも待つのでまたなんか作ってください。

    10. 神崎蘭子さんの将棋グリモワール 第0局《高垣楓の記憶》
    グリモワプロさん


    盤上のシンデレラが非公開となり、グリモワプロさんももう更新しないかも、と言ってたりして、個人的にはすごくしんどい時期でした。
    それでもグリモワプロさんは新作を上げてくださったのです。
    今回は過去話なのですが、今までのシリーズの欠けたピースが、ピタッ、ピタッとはまるような構成にはあいかわらずしびれさせていただきました。
    ゆっくりでいいので、次の作品を待っています。

    11. 【モバマス】ラストエンペラー菜々 Part16(最終回)【ロマサガ2】
    花猪口P


    おそらくロマサガ2だけじゃなくってロマンシング・サガシリーズ通してはじめて完結したニコマス架空戦記。最終皇帝縛りでプレイしてましたが、花猪口さんなんで逆に縛りになってなかったかも。すばらしい虐殺プレイでした。でも、敵キャラよけとか見てると相当やりこんでるんだろうなあというのは伝わって来ました。
    悪ノリも悪化する一方で七英雄コラとかイクゾーでは散々笑わせてもらいました。自分のパターンがある人って強いよね。実際おもしろいし。

    12. アイドルマスター アマテラス 秋月律子
    トカチP


    個人的年末最大のプレゼント。今回の20選はかなり手抜きになっちゃってるんでこれくらいはスクリーンショットを取ろうかなと思ったんだけど、全フレームかわいいという奇跡のような作品だったのであきらめました。どのフレームもかわいいので選ぶなんて無理だもの。
    言ってみればただのアマテラスのエディテッドPVでしかないんだけど、見ていて涙が出てくるんだよね。10年経っても律子が好きなんだなあ。トカチPのPVが好きなんだなあと。
    もう、これって呪いみたいなものだよね……。

    13. 【MAD】 breath. 【THE IDOLM@STER】
    per_secondさん


    ぱーせかさんからの年末の贈り物。アニマス、ムビマスの背景だけを使ったPV。キャラクターは一切でてきません。以前どきゆりPがアニマス1話でキャラクターだけどまるまる1話分消した作品を上げていたけれど似たような感情がわいてきました。
    不在がゆえによけいキャラクターたちを感じます。
    彼女たちがいた世界。彼女たちが見た風景。彼女たちの息吹がこのPVの空気にとけこんでいて、ああ、居たんだな。きちんと存在していたんだ。
    そう思わせてくれた素敵な作品でした。おすすめだよ。

    サムネ1選

    アイドルマスター アマテラス 秋月律子
    トカチP


    サムネ1選もトカチPのアマテラスで。理由は律子がかわいいからです。



    2016年下半期の簡単な個人的括。やっぱり盤上のシンデレラの非公開でしょうか。週一更新が隔週になり、月一更新になったあたりで更新速度が安定して。毎月、今月の盤上のシンデレラはいつかな、と思ってみてれぅをチェックすることが日課でした。
    盤上のシンデレラや81m@sの現状についてはずっと感想を書きたいと思っていいて、脳内では大体何を書くかは決まっているのですが、キーボードに向かうと、キーを叩く元気が出てこないそんな下半期だったかな。
    それからー、あとは、プラチナスターズのMADはあんまり出なかったですね。ノーマルPVは結構上げられてるんですけど。貴音の髪型のエアインテークはいらないよ。

    最近はニコマスばっかり見てた10年を取り返すかのように漫画ばっかり読んでますが、それでも、やっぱり日課のように楽しく見ています。

    ニコマスを作ってくださってるみなさまに、心からの感謝を!
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  • 構成の妙味 ぴっかりP アイドルマスター サクラ大戦 「奇跡の鐘 ~So special a day~」

    2017-01-11 23:47
    ぴっかりPのアイマス歌劇団はうますぎて特に書くこともないんでみんな見よう!くらいしかないんだけど、ちょっと思ったことを残しておきます。

    あと、ダンスだけで6分持たせる技術の謎にもちょっと迫ってみたいかな。

    ぴっかりP
    アイドルマスター サクラ大戦 「奇跡の鐘 ~So special a day~」


    この作品、冒頭でトリオであることが明示されます。



    立ち位置はこうですよ、というぴっかりPからの提示ですね。わたしはこのトリオを躍らせるんですよ、と。なんでこういう入りが必要かというと、すぐソロに入るからです。


    舞台上手に真がいて、その向かって左に春香さんの手が見えます。



    真の後は千早のソロです。



    そして春香さんのソロ。

    上の3枚のスクリーンショットを見てもらってもわかると思いますけど、カメラがセンターにあって、上手、下手、センターと映しています。

    この3人のソロ、真が約6秒、千早が約41秒、春香さんが約37秒です。真にはタイトルが挟むので印象的にはもっと長く感じられるでしょう。そして、春香さんのダンスが終わるまでに約2:42使っています。

    6分のダンスPVなのでここまでで半分近くです。そして、この三人のダンスはカットを切り替えていません。いわゆる長回しです。イフェクトもなにもない。ミドルでのダンス。

    ぴっかりPがどれだけアイマスのダンスを信頼しているか伝わって来ます。もちろん、オリジナルでもそのダンスは素敵でしょうけど、この曲にあわせてもアイドルたちはこれだけ綺麗に踊れるんだよ、って。

    アイドルたちへの信頼がこの長回しを成立させているんだと思います。別に切り貼りしなくても、曲に合わせて踊ってくれれば、ほら、これだけ、すてきだろうと。

    こうやって前半まで人を飽きさせません。

    そして中盤戦です。



    ソロがあったからこそのトリオの華やかさ。花がぱっとひらくような映像がそこにあります。ソロでももちろんいいのですが、やっぱりアイドルが揃って踊る楽しさが、2分以上待たされただけに嬉しくなるのです。



    クロスフェードを使って、またソロに戻ります。クロスフェードを使うことで、次はまたソロですよ、と提示しています。これがあるので、つぎの真ソロを自然に見られるのですね。



    ソロ2回目の春香さんから真への美しいクロスフェード。2回目のソロは1回目のソロより短いです。繰り返しの美しさを保ちながらも飽きさせないようにしていますね。

    そして。



    バレリーナのように美しいポースから、



    春香さんが入って来ます。この画面右の腕だけで春香さんとわかるように構成しているぴっかりPの技術があるからこそ、唐突感がなくなるんですね。



    その後は春香さんのバックでやっぱりバレリーナのように千早と真が踊ります。ここまで4:40。これだけ時間をかけたからこそ、背後で踊るふたりがとても綺麗に見えます。



    後はただただ、楽しい3人の踊り。楽しさで胸が一杯になります。




    アウトロの入りが5:43です。タイトルを除くと6:05で終わっているのでアウトロだけで20秒引っ張れるのはここまでの5:43があったからでしょう。

    まったくあきることのない6分作品でした。

    ぴっかりPはメイキングも作ってくれています。



    わたし的にはこのメイキングの速度調整版でおなかいっぱいなので、この感想文を読んでぴっかりPメソッドがちょっとでも伝わったのなら、もっといっぱいPVみたいな。ぴっかりPのメソッドは感想文でも書いた通り、わりとわかりやすいとおもいますし。

    くちぱくが合わないのが気持ち悪いといってがんばってますけど、わたしから見ると、そもそもアイマスのカメラ自体がカメラじゃないんで、なんでもいいかなって気もするんだけど。

    ただ、ぴっかりPが大事にしてるのは見てる最中に「あれ?」って思う瞬間をなくしたいってことらしいので、まあ、しかたないかなとも思ったりします。たしかに、無音の所で歌ってると気にはなるよね。




    最後に。千早Pってめんどくせーなー、と。いや、音Pみたいに好き好き大好きな人がいるのはわかります。でもさー、春香センターの作品でクライマックスはちーちゃんにもってくるって、それって、どうなん?これだよ、これ。どうみても、これを見せたかっただけだよねって思うんだけど、みなさまいかがでしょうか。

    そんなこんなで、この感想文はおしまい!

    あと、ぴっかりPは異常にお酒を飲むので同じペースで飲んじゃだめだよ!

    ニコマスもサクラ大戦もいいよね!!
  • PONANZAじゃなくて、なのは。盤上のシンデレラ ~島村卯月は分からない~ 第18局 感想の続き

    2016-09-10 18:58
    ネタバレしかない感想文です。


    なんとなく思ったことを書きます。


    盤上のシンデレラ ~島村卯月は分からない~ 第18局
    KKPP


    コンピュータ将棋でPONAZAっていう強いソフトがあります。コメントでも卯月をそれに例えている人がいて、気持ちはかります。けど、PONANZAは四間飛車「だけ」を指し続けることはありません。

    なんでかっていうと勝てないからです。

    なんで卯月は四間飛車しか指さないんだろう。なんとなくわかった気がします。

    PONANZAなら居飛車でも振り飛車でも初手から考えるでしょう。そういうソフトですから。

    でも、卯月にはできない。なぜなら、彼女も「にんげん」だから。

    将棋の序盤はすごくわかりやすい駒組みでも、先手と後手の意図、意志であっという間に戦型がわかれます。だいたい、角道を開けるか、飛車先を突くかなのですが、その応手だけで、すでに4通りあります。

    卯月が序盤からあの読みをしたら、脳が発散するでしょう。だから、たぶん、彼女は四間飛車しか指さないのです。指せないのです。

    ノーマル四間飛車はある意味優秀で、相手がなにをしようと自陣はそう組めます。相手が棒銀で最速で攻めてきても形だけは四間飛車にできるのです。

    大山さんがお年をめしてから振り飛車を指すようになったのは序盤の面倒くさいところを省略できるから、とおっしゃっていたようです。

    詰みが見える局面までいったら頑張ろう。卯月はそういう指し方しかできないんだろうなあ、と。序盤、中盤であの読みをしてしまったら、そもそも何も指せないじゃないですか。



    将棋に真摯ないい子なんですよ。

    ただ、読んでしまったら止まらない。だから、たぶん、序盤は四間飛車だけをやっているんだと思うのです。

    この後、加蓮が「ちょっと私と似てるのかも」と言ってますが、確かに全然違うんですよね。加蓮は序盤は相手に任せるっていうだけで。序盤にこだわりは全然ない。「盤上のシンデレラ ~北条加蓮と過去話~ 第15局」で描かれた加蓮は、序盤での研究はそれほどしていないけれど、中盤、終盤のねじり合いに異様に強いという描写でした。

    卯月はPONANZAじゃなくってむしろ、なのは詰めみたいな詰将棋の専門なんだなって。

    なのは詰めはありすちゃんが「盤外のシンデレラ 『5四銀の見つけ方』 ~ソフトを用いた局面検討~」でも説明しているので見ていないかたはそれをどうぞ。



    卯月に勝っている人は凛、幸子、みくにゃんと序盤の研究をしている人です。紗枝はんはどうなんやろ。そういう見方をしても楽しいシリーズだなあと。

    そして、なのは詰めなんですが、なのは詰めのなのはの名前の元になっている魔法少女リリカルなのはのはさんは終盤だけで勝負をする人じゃありませんでした。(突然話が変わる)

    ディバインシューター、ディバインバスターからのスターライトブレイカーでした。



    序盤の差し合い、格下のハメ手、格上の絡み手からの詰めろ。そして、大胆な攻撃。それに対する詰めろ逃れの詰めろ。大技。受けきったと思ったら絶望的な攻撃手。

    うん、無印なのはのこのシーンは将棋だわ。

    こんな将棋を見てみたいです。



    中盤、終盤のねじりあいについてのめんどくさい話も書きたかったんだけど、なんか、なのは見てたら色々満足したのでこれでおしまい。