• 【世界史】第11章欧米近代国民国家に登場する用語をまとめてみた

    2017-07-03 03:12
    アメリカも独立したということで、本格的に欧米の歴史が始まります。
    文明も発達し、国際社会に発展していくわけです。


    前:近代ヨーロッパ・アメリカ





    ★人種・種族名

    1.オルレアン家:ルイ14世の弟を祖とする公爵家。フランス革命時、ルイ16世の処刑に賛成投票した。
    2.クリオーリョ:スペイン領ラテンアメリカ植民地生まれの白人の呼称。
    3.メスティーソ:ラテンアメリカにおける、白人と先住民との混血を指す呼称。





    ★国名・地域名

    1.ケープ植民地 :アフリカ南端の地域。領有権がオランダからイギリスに移った。
    2.ドイツ連邦  :ウイーン議定書で認められたドイツ地域の国家連合。
    3.セヴァストーポリ要塞:クリミア半島南端の要塞・港市。クリミア戦争最大の激戦地。
    4.大ブリテン=アイルランド連合王国:アイルランド併合にともない変更されたイギリスの正式な国名。
    5.ローマ共和国 :ローマ教皇領に樹立された共和政府。(1849)
    6.サルデーニャ王国:トリノを首都とした北イタリアの王国。(1720~1861:141年)
    7.ロンバルディア:サルデーニャがオーストリアから獲得した、ミラノを含む北イタリア地域。
    8.イタリア王国 :ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世を初代国王とした統一王国。(1861~1946:85年)
    9.北ドイツ連邦 :プロイセン=オーストリア戦争後、22国で結成された連邦国家。(1867~1871:4年)
    10.オーストリア=ハンガリー帝国:オーストリアとハンガリーの同君連合国家。(1867~1918:51年)
    11.ドイツ帝国  :プロイセン=フランス戦争中、成立が宣言された国家。(1871~1918:47年)
    12.ルーマニア  :ドナウ川下流域のラテン系住民が多数を占める国。
    13.セルビア   :ドナウ川中流域のスラヴ人国家。
    14.モンテネグロ :アドリア海に面したスラヴ人国家。
    15.ブルガリア  :黒海に面するバルカン半島の国。
    16.キプロス島  :東地中海の島。イギリスがオスマン帝国から占領と行政権を認められた。
    17.ボスニア・ヘルツェゴビナ:バルカン半島のスラヴ系民族の多い地域。
    18.カリフォルニア:1848年にメキシコから獲得した太平洋岸の地域。
    19.ゲティスバーグ:ペンシルヴァニア州最南部の小村。南北戦争における最大の激戦地。
    20.フロンティア :合衆国の歴史における開拓地と未開拓地の境界地帯。





    ★人物名

    1.メッテルニヒ:オーストリアの政治家。ウイーン会議を主催。(1773~1858:85歳)
    2.タレーラン :フランスの政治家・外交官。ウイーン会議に参加。(1754~1838:84歳)
    3.アレクサンドル1世:ロシア皇帝。ウイーン会議で神聖同盟を成立させた。(在位1801~1825:24年)
    4.ルイ18世:復古王政期のフランス王。法の前の平等、言論・出版の自由を認めた。(在位1814~1824:10年)
    5.シャルル10世:復古王政期のフランス王。七月革命で王位を追われた。(在位1824~1830:6年)
    6.ルイ=フィリップ:七月王政期のフランス王。二月革命勃発でイギリスに亡命。(在位1830~1848:18年)
    7.オーウェン :イギリスの初期社会主義者。生活協同組合運動を指導。(1771~1858:87歳)
    8.サン=シモン:フランスの初期社会主義者。搾取のない産業社会を構想。(1760~1825:65歳)
    9.フーリエ  :フランスの初期社会主義者。資本主義社会を批判。(1772~1837:65歳)
    10.ルイ=ブラン:フランスの社会主義者。労働委員会の組織など社会改革を推進。(1811~1882:71歳)
    11.ルイ=ナポレオン:ナポレオン1世の弟の子。ナポレオン3世と称し皇帝に即位。(在位1852~1870:18年)
    12.コシュート:ハンガリーの政治家。1848年革命でハンガリー内閣の初代蔵相となる。(1802~1894:82歳)
    13.ニコライ1世:ロシア皇帝。クリミア戦争を開始。(在位1825~1855:30年)
    14.ヴィクトリア女王:「パクス=ブリタニカ」を現出したイギリス女王。(1837~1901:64年)
    15.ティズレーリ :イギリス保守党の政治家。大英帝国を目指す帝国主義外交を開始。(1804~1881:77歳)
    16.グラッドストン:イギリス自由党の政治家。4回首相となった。(1809~1898:89歳)
    17.マッツィーニ :イタリアの共和主義者・革命家。「青年イタリア」を組織。(1805~1872:67歳)
    18.ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世:サルデーニャ国王。イタリア統一に成功。(在位1849~1878:29年)
    19.カヴール   :サルデーニャ王国の首相。イタリア統一を宣言。(在任1852~1861:9年)
    20.ガリバルディ :イタリアの共和主義者・革命家。(1807~1882:75歳)
    21.ビスマルク  :プロイセン・ドイツ帝国の政治家。ドイツ統一を達成。(1815~1898:83歳)
    22.ヴィルヘルム1世:プロイセン王、初代ドイツ皇帝。ビスマルクを首相に登用。(1797~1888:91歳)
    23.ナイチンゲール:イギリスの看護師で近代看護制度の確立者。(1820~1910:90歳)
    24.デュナン   :スイス人銀行家で、国際赤十字運動の創始者。ノーベル平和賞を受賞。(1828~1910:82歳)
    25.トゥサン=ルヴェルチュール:ハイチ独立運動の指導者。(1743~1803:60歳)
    26.シモン=ボリバル:ラテンアメリカ独立運動の指導者。ボリビアの完全独立を達成。(1783~1830:47歳)
    27.モンロー  :第5代アメリカ合衆国大統領。孤立主義の方針を発表。(在任1817~1825)
    28.ジャクソン :第7代アメリカ合衆国大統領。先住民の強制移住法を制定。(在任1829~1837)
    29.ホイットニー:アメリカの発明家。綿繰り機を発明。(1765~1825:60歳)
    30.リンカーン :第16代合衆国大統領。奴隷解放宣言を出し、南北戦争を勝利に導いた。(在任1861~1865)
    31.ゲーテ   :ドイツの詩人・作家。ヴァイマル公国の宰相としても活躍。(1749~1832:83歳)
    32.ルノワール :フランスの画家。多くの裸婦を華麗に描いた。(1841~1919:78歳)
    33.ゴッホ   :オランダ生まれの後期印象派の画家。代表作は「ひまわり」など。(1853~1890:37歳)
    34.ロダン   :フランスの彫刻家。代表作は「考える人」など。(1840~1917:77歳)
    35.ベートーヴェン:古典派音楽の大成者、ロマン主義音楽の先駆者となったドイツの作曲家。(1770~1827:57歳)
    36.シューベルト:オーストリアのロマン派作曲家。「歌曲の王」と呼ばれた。(1797~1828:31歳)
    37.ショパン  :ポーランドのロマン派作曲家。「ピアノの詩人」と呼ばれた。(1810~1849:39歳)
    38.ヴァーグナー:ドイツのロマン派作曲家。(1813~1883:70歳)
    39.カント   :ドイツの哲学者。合理論と経験論を批判的に総合してドイツ観念論を創始。(1724~1804:80歳)
    40.ヘーゲル  :ドイツの哲学者でドイツ観念論の大成者。(1770~1831:61歳)
    41.マルクス  :ドイツの哲学者・経済学者・社会主義思想家。マルクス主義を確立。(1818~1883:65歳)
    42.ベンサム  :イギリスの功利主義哲学の創始者。現実社会の改革に理論的基礎付け。(1748~1832:84歳)
    43.コント   :フランスの哲学者で社会学の創始者。実証主義哲学を創始した。(1798~1857:59歳)
    44.ニーチェ  :ドイツの哲学者。実存哲学の先駆者。(1844~1900:56歳)
    45.マルサス  :イギリスの古典派経済学者。人口の抑制を説いた。(1766~1834:68歳)
    46.リカード  :イギリスの古典派経済学者。マルサスと対立。(1772~1823:51歳)
    47.リスト   :ドイツの経済学者。自由貿易論を批判。(1789~1846:57歳)
    48.ランケ   :ドイツの歴史家。近代歴史学の基礎を確立した。(1795~1886:91歳)
    49.キュリー夫妻:フランスの物理・化学者で、ラジウムとポロニウムの分離に成功。
    50.ダーウィン :イギリスの博物学者。進化論を発表。(1809~1882:73歳)
    51.パストゥール:フランスの化学者・微生物学者。発酵・腐敗が微生物によることを証明。(1822~1895:73歳)
    52.ベル    :アメリカの発明家。音響学の研究から磁石式電話機を発明。(1847~1922:75歳)
    53.エジソン  :アメリカの発明家。蓄音機・発熱電灯など1000件以上を発明。(1847~1931:84歳)
    54.ライト兄弟 :動力飛行機の初飛行に成功したアメリカ人兄弟。





    ★文化・文明

    1.社会主義思想 :資本主義のうみだす諸矛盾を解消し、平等に基づく社会を実現しようとする思想。
    2.科学的社会主義:マルクス・エンゲルスの社会主義思想の別称。
    3.空想的社会主義:初期社会主義者の理論に対する総称。
    4.ロンドン万国博覧会:世界初の万国博覧会。(1851)
    5.綿繰り機  :ホイットニーが発明した、綿実から種を分離する装置。
    6.大陸横断鉄道:合衆国の東西を結ぶ鉄道。西部開拓が促進された。
    7.ロマン主義 :ウイーン体制時代に主流となった文芸思想。人間の個性や感情を重んじる。
    8.写実主義  :現実をありのままに描くことを主張した文芸思潮。リアリズム。
    9.自由主義  :ヨーロッパで大きな潮流となった文芸理論。科学的に社会や人間の抱える問題を分析した。
    10.印象派  :フランス絵画の様式。先入観をすて、感覚的印象をそのまま表現しようとした。
    11.古典派音楽:均整さを追求した器楽曲が特徴の音楽。
    12.ロマン主義音楽 :個性や意思・感情を強く表現した音楽。
    13.ドイツ観念論哲学:ドイツで主流になった哲学。精神的なものを世界の根底に実在するものと考える。
    14.弁証法哲学:より豊かで高次の次元へと統合するための考え方。対話法・問答法と呼ばれる。
    15.史的唯物論:唯物論にたつ社会観・歴史観。マルクスとエンゲルスが確立。
    16.功利主義 :イギリスで体系化された倫理・政治学説。利益と幸福・快楽を得るとする考え。
    17.最大多数の最大幸福:ベンサムがとなえた功利主義の標語。
    18.実証主義  :コントが体系化した哲学。全ての知識の対象を観察できる経験的な事実だけに限定した。
    19.古典派経済学:アダム=スミスの自由主義経済学の別称。
    20.資本論   :資本主義経済を理論的に解明したマルクスの主著。社会主義社会の必然性の体系化を試みた。
    21.近代歴史学 :史料批判をとおして実証的・科学的に史実を求めようとする歴史学。
    22.電磁気学  :電流によっておこる磁気を研究する学問。
    23.エネルギー保存の法則:無からエネルギーはうまれないとする法則。
    24.X線の発見:レントゲンが発見した透過力の強い放射線。
    25.ラジウムの発見:キュリー夫妻が発見した放射性元素。
    26.進化論 :ダーウィンが発表した、種は自然淘汰によって進化したとする学説。
    27.種の起源:ダーウィンが生物進化を例証した主著。(1859)
    28.細菌学 :菌類に属する微生物を研究対象とする学問。
    29.電信機 :電流・電波を利用して情報を伝える通信方式。
    30.電話  :音声を電流または電波にかえて遠方におくり、さらに音声に還元して通話させる装置。
    31.電灯  :電力を光源とした灯火。




    ★政治関連

    1.ウイーン会議:フランス革命とナポレオンによる一連の戦争後に開かれた国際会議。(1814~1815)
    2.会議は踊る、されど進まず:ウイーン会議を風刺したことば。
    3.正統主義:ウイーン会議の基本原則。フランス革命前の各国の王朝と体制を正統とみなした。
    4.スイスの永世中立:ウイーン議定書で認められたスイスの地位。
    5.自由主義:個人の自由を尊重し、それを集団や国家に優先させようとする思想。
    6.ナショナリズム:国民・民族という政治的共同体の価値を最高のものとする意識・運動。
    7.勢力均衡:勢力の均衡を保つことで、ある特定の国家や勢力による国際関係支配を阻止する政策。
    8.ウイーン体制:ウイーン会議で形成されたヨーロッパの国際秩序。(1815~1848)
    9.神聖同盟:ウイーン会議中に成立した、キリスト教の友愛精神を基調とする君主間の同盟。
    10.四国同盟:イギリス・ロシア・オーストリア・プロイセンが結成した軍事的・政治的同盟。(1815)
    11.デカブリストの乱:ロシア青年貴族士官たちがおこした蜂起。十二月党員の乱。(1825)
    12.七月革命   :ブルボン復古旺盛を打倒したパリ市民による革命。(1830)
    13.七月王政   :七月革命で成立したフランスの立憲王政。(1830~1848)
    14.ベルギー独立 :ウイーン会議でオランダに併合された、南ネーデルランド地域の独立。
    15.ポーランド蜂起:ロシア皇帝の支配強化に反対して、ポーランドの愛国派士官らがおこした蜂起。(1830)
    16.ドイツ蜂起  :七月革命の影響下にドイツ各地でおこった、立憲化の動きや自由主義者の運動。(1830~1833)
    17.イタリア蜂起 :七月革命の影響下にイタリアでおこった蜂起。(1831)
    18.審査法廃止  :1673年制定の審査法の廃止。非国教徒に公職就任の権利が保証された。(1828)
    19.カトリック教徒解放法:カトリック教徒に対する差別を撤廃した法律。(1829)
    20.第1回選挙法改正:ホイッグ党内閣によって実現した最初の選挙法改正。(1832)
    21.腐敗選挙区:有権者が著しく減少しながらも、地域有力者の支配下に置かれていた選挙区。
    22.人民憲章 :チャーティスト運動の政治綱領。(1838)
    23.チャーティスト運動:中産階級や都市労働者がおこなった参政権獲得のための政治運動。(1837~)
    24.自由貿易主義:対外取引に関する国家の管理や統制を排除する考え。
    25.穀物法   :イギリスにおける国産農業保護法。輸入穀物に高関税を課した。
    26.半穀物法同盟:穀物法廃止を目的に結成された団体。(1839)
    27.穀物法廃止 :自由貿易運動が高まるなか、保守党ビール内閣の下で実現。(1846)
    28.航海法廃止 :イギリス重商主義制作の根幹をなす法の廃止。(1849)
    29.ギリシア独立戦争:オスマン帝国支配からの独立を目指したギリシアの戦い。(1821~1829)
    30.エジプト=トルコ戦争:ムハンマド=アリー治下のエジプトとオスマン帝国の2度の戦争。
    31.東方問題:オスマン帝国の領土・民族問題を巡るヨーロッパ列強間の外交問題の総称。
    32.機械うちこわし運動:工賃の下落や失業をおそれた手工業者たちが展開した機会破壊運動。
    33.工場法:労働者保護のための法律の総称。
    34.無政府主義  :国家をはじめいっさいの政治権力を否定する思想や運動。アナーキズム。
    35.共産党宣言  :マルクスとエンゲルスが発表した、共産主義者同盟の綱領宣言。(1848)
    36.選挙法改正運動:七月王政末期に展開された選挙権拡大運動。
    37.二月革命  :パリの共和派市民・労働者・学生などが蜂起して、第二共和政を樹立した革命。(1848)
    38.臨時政府  :二月革命直後に組織された政府。(1848)
    39.第二共和政 :臨時政府から、第二帝政開始までの共和政体。(1848~1852)
    40.国立作業場 :二月革命後、社会主義者の要求で臨時政府が設立した機関。
    41.四月普通選挙:憲法制定議会のための男性普通選挙。社会主義勢力が惨敗した。(1848)
    42.六月蜂起  :第二共和政下のパリで発生した労働者の蜂起。(1848)
    43.1851年クーデター:大統領ルイ=ナポレオンが2月におこしたクーデター。
    44.三月革命  :二月革命の影響下にウイーンの学生・市民・労働者がおこした革命。(1848)
    45.三月革命  :二月革命の影響下にベルリンでおこった革命。自由主義内閣が成立。(1848)
    46.フランクフルト国民議会:全ドイツ統一と憲法制定のための、ドイツではじめての立憲議会。(1848)
    47.1848年革命:二月革命の影響によりヨーロッパ各地でおこった革命状況の総称。
    48.ギリシア正教徒の保護:オスマン帝国支配下のバルカン地域への干渉する際の、ロシアの口実。
    49.クリミア戦争:聖地管理権問題を背景に、ロシアがオスマン帝国を開始した戦争。(1853~1856)
    50.パリ条約  :ロシア・オスマン帝国間で締結されたクリミア戦争の講和条約。(1856)
    51.農奴解放令 :アレクサンドル2世が発布した、濃度に身分的自由を認めた勅令。(1861)
    52.ポーランドの反乱:ポーランドの民族主義者がおこした蜂起。(1863~1864)
    53.ヴ=ナロード:ナロードニキの名称の由来となった標語。人民のなかへ。
    54.ナロードニキ:農村共同体をロシア再生の出発点と考えた思想家・運動家。人民主義者。
    55.テロリズム :政治目的実現のために、暗殺や暴力行為を肯定する思想・運動。暴力主義。
    56.自由党   :19世紀イギリスの二大政党の一つで、ホイッグ党の後進。
    57.保守党   :トーリ党の後進で、第1回選挙法改正後に使われはじめた党名。
    58.アイルランド併合:イギリスにおける併合。(1801)
    59.アイルランド問題:アイルランド支配を通じてイギリスが抱えることになった問題の総称。
    60.第二帝政 :国民投票をおこなって即位した皇帝ナポレオン3世による治世。(1852~1870)
    61.アロー戦争:宣教師殺害事件を口実に、フランス・イギリスが清朝に対しておこなった戦争。(1856~1860)
    62.イタリア統一戦争:サルデーニャと密約を結んでフランスが参加した戦争。(1859)
    63.インドシナ出兵 :ナポレオン3世が東南アジアでおこなった軍事行動。(1858~1867)
    64.プロイセン=フランス戦争:プロイセン主導のドイツ連邦とフランスとの戦争。(1870~1871)
    65.パリ=コミューン:革命化したパリ民衆が樹立した自治政権。(1871)
    66.第三共和政   :第二帝政崩壊後に成立。フランス革命の理念を原点とした政体。
    67.青年イタリア  :マッツィーニが組織した政治結社。共和主義と民族統一を掲げた。(1831)
    68.中部イタリア併合:中部イタリア諸国のサルデーニャ王国のへの編入。(1860)
    69.ヴェネツィア併合:イタリア王国による併合。(1866)
    70.ローマ教皇領占領:イタリア王国によるヴァチカンを除く全教皇領の併合。(1870)
    71.ドイツ関税同盟 :ドイツ国民経済創出のための諸邦による経済同盟。
    72.大ドイツ主義  :オーストリア内のドイツ人地域とベーメンを含む構想。
    73.小ドイツ主義  :オーストリアを除いて、プロイセン中心にドイツ統一を目指す構想。
    74.デンマーク戦争 :プロイセンとオーストリアが、デンマークに対しおこした戦争。(1864)
    75.プロイセン=オーストリア戦争:ドイツ統一の主導権を握るプロイセンとオーストリアの戦争。(1866)
    76.プロイセン=フランス戦争:ドイツ統一過程で勃発した、ドイツ連邦とフランスの戦争。(1870~1871)
    77.帝国議会:ドイツ帝国の25歳以上の男性普通選挙で選ばれた国民代表議会。
    78.文化闘争:ビスマルクが国家統合にために進めた、政教分離政策に反対する勢力との戦い。(1871~1880)
    79.ドイツ社会主義労働者党:鎮圧法で弾圧されたが、様々な運動で党勢をのばした政党。(1875)
    80.社会主義者鎮圧法:ビスマルクが制定した社会主義者を弾圧するための法。(1878)
    81.ロシア=トルコ戦争 :17~19世紀にロシアがオスマン帝国とおこなった戦争。
    82.サン=ステファノ条約:ロシア=トルコ戦争の講和条約。(1878)
    83.ベルリン会議:ロシア=トルコ戦争後にビスマルクが調停役となって開いた国際会議。(1878)
    84.ベルリン条約:ベルリン会議で、サン=ステファノ条約を破棄して結ばれた条約。(1878)
    85.三帝同盟  :ドイツ・オーストリア・ロシア3国の皇帝が締結した同盟。(1873)
    86.再保障条約 :ドイツとロシアが結んだ秘密軍事条約。(1887~1890)
    87.第1インターナショナル:ロンドンで結成された国際的な労働者組織。(1864~1876)
    88.国際赤十字:戦時における傷病者の救護を目的に設立された国際的組織。
    89.ハイチ独立:ラテンアメリカ地域最初の独立。(1804)
    90.アメリカ=イギリス戦争:ナポレオンによる戦争中に勃発した、アメリカとイギリスの戦争。(1812~1814)
    91.モンロー教書:合衆国大統領モンローが年次教書で発した声明。(1823)
    92.民主党   :共和党とならぶ合衆国二大政党の一つ。
    93.先住民強制移住法:ジャクソン大統領が制定した、先住民に移住を強制した法律。(1830)
    94.西漸運動:19世紀を通して合衆国がおこなった、西部への拡張と人口移動の総称。西部開拓。
    95.アメリカ=メキシコ戦争:アメリカのテキサス併合にともなう国境問題から発生した戦争。(1846~1848)
    96.ゴールドラッシュ:金鉱発見地域への人口の大移動現象。
    97.自由貿易  :南北戦争前に南部諸州が主張していた貿易政策。連邦政府による統制を嫌った。
    98.保護関税政策:北部の製造業者が望んでいた政策。北部の産業資本家は高関税を要望した。
    99.ミズーリ協定:奴隷制を巡る南北対立のなかで成立した妥協。(1820)
    100.アメリカ連合国:合衆国を脱退した南部諸州が結成した連邦。
    101.南北戦争   :南部のアメリカ合衆国と北部のアメリカ連合国との戦争。(1861~1865)
    102.奴隷解放宣言 :リンカーンが発表した、南部の州と地域の奴隷を自由にするとした宣言。(1863)
    103.日米和親条約 :江戸幕府が開国にふみきった条約。(1854)




    政治関連の用語が100を突破しました。
    それだけ厚い内容であるわけです。用語集で言えば40ページほど。
    これでも全然足りないあたり、歴史で扱う用語というのはあまりにも多すぎですね。


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  • 【世界史】第10章近代ヨーロッパ・アメリカに登場する用語をまとめてみた

    2017-07-01 01:38
    まだヨーロッパが続くというね。
    そしてようやくアメリカです。
    いまでこそ「世界最強の国」だなんて言われてたりしますが、
    教科書に本格的に登場するのは18世紀くらいからなんですね。


    前:近世ヨーロッパ
    次:欧米近代国民国家





    ★人種・種族名

    特になし




    ★国名・地域名

    1.マンチェスター・リヴァプール:蒸気機関「ロケット号」の営業運転がおこなわれた全長約50kmの区間。
    2.マンチェスター:イングランド中西部に位置する工業都市。
    3.バーミンガム :イングランド中部の海港都市。
    4.リヴァプール :イギリス中西部の海溝都市。
    5.13植民地:17~18世紀、大西洋岸に成立したイギリス領植民地。
    6.アメリカ合衆国:13植民地が統合されて成立した国。
    7.ワシントン  :アメリカ合衆国の首都。コロンビア特別区。
    8.ヴァージニア :13植民地中、最初の植民地。
    9.コンコード  :ボストン郊外の、独立戦争の発端となった場所。
    10.フィラデルフィア:ペンシルヴァニア植民地の中心都市。
    11.セントヘレナ:南大西洋上の孤島。ナポレオンが死んだ島。





    ★人物名

    1.ジョン=ケイ :織布機の発明家。失職におびえる手織織布工に機会を破壊された。(1704~1764:約60歳)
    2.ハーグリーヴズ:紡績機の発明家。紡績作業を効率化したが、手紡ぎ職人の反発を受けた。(1720~1778:約58歳)
    3.アークライト :紡績機の発明家。ジェニー紡績機を改良し、水力紡績機を発明。(1732~1792:60歳)
    4.クロンプトン :紡績機の発明家。細糸の製造を可能にした。(1753~1827:74歳)
    5.カートライト :織布機の発明家。力織機を発明した。(1743~1823:80歳)
    6.ニューコメン :イギリスの技術者。蒸気機関を動力源として利用することに成功。(1663~1729:66歳)
    7.ワット    :機械技術者・発明家。あらたな蒸気機関を発明。(1736~1819:83歳)
    8.スティーヴンソン:イギリスの鉄道技術者。蒸気機関車の実用化を達成。(1781~1848:67歳)
    9.フルトン:アメリカの発明家・技術者。外輪式蒸気船建造に成功。(1765~1815:60歳)
    10.ワシントン:アメリカ合衆国初代大統領。独立戦争を勝利に導いた。(在任1789~1797)
    11.トマス=ジェファソン:アメリカ合衆国第3代大統領。独立宣言を起伏。(在任1801~1809)
    12.トマス=ペイン :イギリス出身の政治哲学者。「コモン=センス」を著した。(1737~1809)
    13.フランクリン  :広範囲に活躍したアメリカの政治家。独立宣言の起草文を補筆。(1706~1790:84歳)
    14.ラ=ファイエット:フランスの自由主義貴族・政治家。ヨークタウンの戦いの勝利に貢献。(1757~1834:77歳)
    15.ジェイエス   :第三身分出身の聖職者・政治家。「球戯場の誓い」を起草。(1748~1836:88歳)
    16.ルイ16世:フランス革命時の王。財政破綻し、改革も失敗した。(在位1774~1792:18年)
    17.ティルゴー:重農主義経済学者・政治家。改革をおこなうも特権身分の反発にあう。(1727~1781:54歳)
    18.ネッケル:スイス出身の銀行家。財政総監に任命され赤字改革に取り組むも反発にあう。(1732~1804:72歳)
    19.ロベスピエール:フランス革命の代表的政治家。恐怖政治を遂行。(1758~1794:36歳)
    20.ナポレオン=ボナパルト:フランスの軍人、のち皇帝。(1769~1821:52歳)
    21.ナポレオン1世:ナポレオンの皇帝号。国民投票の圧倒的支持を受けて即位。(在位1804~1815:11年)
    22.シュタイン:プロイセン改革を主導した政治家。首相となるも解任された。(在任1807~1808:1年)
    23.ハルデンベルク:プロイセンの首相。シュタインの改革政策を引き継いだ。(在任1810~1822:12年)





    ★文化・文明

    1.産業革命 :農業基盤の社会から工業を基礎とした資本主義経済体制への移行・変化。
    2.イギリス産業革命:世界初の産業革命。イギリスは「世界の工場」と呼ばれるにいたった。
    3.農業革命 :18世紀のイギリスにおける、農業技術や農業経営方式の変革。
    4.綿工業  :イギリス産業革命の発端となった工業分野。
    5.毛織物業 :イギリスの経済的繁栄を支える基礎となった産業。
    6.飛び杼  :ジョン=ケイが発明した織布用具。糸不足を引きおこし、紡績分野の発展を促した。
    7.多軸紡績機:ハーグリーヴズが制作し、糸の大量生産を可能にした紡績機。ジェニー紡績機。
    8.水力紡績機:アークライトが発明した紡績機。馬力利用から水力に切りかえ、蒸気を動力源に改良した。
    9.ミュール紡績機:クロンプトンが発明した紡績機。高品質な綿製品が作られた。
    10.力織機  :カートライトが発明した織布機。動力源に蒸気機関を利用。
    11.蒸気機関 :蒸気を利用して発生させた運動を、動力に転換する装置。
    12.運河   :運輸・灌漑などを目的に人工的に設置された水路。
    13.鉄道   :各国の産業革命をおし進める原動力となった交通機関。
    14.蒸気機関車:蒸気機関を動力とする機関車。スティーヴンソンが貨車・客車の牽引で実用化に成功。
    15.蒸気船  :蒸気を動力にして航行する船。
    16.交通革命 :蒸気機関車・蒸気船などにより推進された、交通環境の飛躍的発展を指す。
    17.世界の工場:19世紀イギリスの国際市場での他を圧倒する強さをあらわすことば。
    18.ベルギー産業革命:イギリスに次いで成し遂げた産業革命。正式に独立が承認されて工業化が進んだ。
    19.フランス産業革命:七月革命を機に本格化した産業革命。工業化は緩やかであった。
    20.ドイツ産業革命 :重化学工業が中心の産業革命。アメリカに次ぐ世界第2位の工業国となった。
    21.アメリカ産業革命:労働力不足が機械化を後押しした産業革命。世界最大の工業国となった。
    22.ロシア産業革命 :農奴解放令や露仏同盟完成後のフランス資本の導入による産業革命。
    23.日本産業革命  :殖産興業政策を背景とし、日清戦争前後に発展した産業革命。
    24.機械性工場:人力や動物の力にかわり、機会を利用して生産をおこなう工場。
    25.コモン=センス:トマス=ペインが出版した小冊子。フランス革命にも思想的影響を与えた。(1776)





    ★政治関連

    1.囲い込み :イギリスでおこなわれた土地の囲い込み運動。穀物生産を主目的とした。エンクロージャー。
    2.資本家  :資本主義社会における支配的階級。資本を投下して生産手段を所有。
    3.産業資本家:工場などの生産手段を所有し、労働力を雇って商品生産をおこない利潤を得る人々。
    4.資本主義体制:資本を投下し、労働者を雇って商品を生産・流通させ、資本を拡大させる経済システム。
    5.都市への人口集中:産業革命により、都市部への人口が激増した状況。様々な問題も発生。
    6.労働者階級:生産手段を持たず、資本家に雇用されて働く人々。
    7.労働組合 :労働者が、労働条件の維持・改善を目的に結成した組織。
    8.社会問題 :産業革命による社会の変化がうみだした諸問題。労資の対立や環境悪化など。
    9.アメリカ独立革命:イギリス13植民地と本国とで、独立をめぐって戦争で始めた革命。(1775~1783)
    10.印紙法:あらゆる印刷物に印紙をはることを義務づけた法律。反発を招いた。(1765)
    11.代表なくして課税なし:印紙法への反対運動のスローガン。
    12.茶法:イギリス東インド会社が13植民地で販売する茶を免税とした法律。(1773)
    13.ボストン茶会事件:アメリカ独立革命の発端となった事件。茶法への反対がきっかけ。(1773)
    14.大陸会議:13植民地の代表により構成された連合組織。
    15.レキシントンの戦い:独立戦争最初の戦い。(1775)
    16.アメリカ独立戦争 :13植民地がイギリス本国からの独立を勝ちとった戦争。(1775~1783)
    17.独立宣言  :第2回大陸会議で採択された宣言。(1776)
    18.フランス参戦:サラトガの戦いでの植民地側の勝利を機に、アメリカと同盟を結んで植民地側に参戦。(1778)
    19.スペイン参戦:フランス側にたって参戦。イギリスに打撃を与えた。(1779)
    20.武装中立同盟:ロシアのカチェリーナ2世を中心に結成された、中立国による同盟。(1780~1783)
    21.ヨークタウンの戦い:独立戦争における植民地側勝利を確定した戦い。(1781)
    22.パリ条約:アメリカ・イギリス間で結ばれた独立戦争の講和条約。(1783)
    23.アメリカ連合規約:13植民地により起草された合衆国初の成文憲法。(1777)
    24.憲法制定会議:ワシントンを議長とする憲法制定のための会議。(1787)
    25.アメリカ合衆国憲法:憲法制定会議で採択された近代的成文憲法。(1787)
    26.アメリカ大統領  :国家元首かつ行政府の長で、陸海軍の最高司令官も兼ねる役職。
    27.アメリカ連邦政府 :合衆国の行政機関。(1789)
    28.連邦主義  :連邦政府の権力強化を目指す立場。
    29.反連邦派  :州の自治権や権限の維持を主張し、憲法草案に反対した人々。
    30.旧制度   :16世紀からフランス革命前までのフランスの政治・社会制度。
    31.第一身分  :聖職者。総人口2500万人のうち約12万人を占める。
    32.第二身分  :貴族。約40万人を占め、全土の約2割の土地を所有していた。
    33.第三身分  :平民。人口の約98%を占め、特権身分への不満がつのっていた。
    34.フランス革命:絶対王政の矛盾に根差しておこった革命。(1789~1799)
    35.特権身分  :種々の特権を与えられていた聖職者・貴族の身分を指す。フランス全土の土地の約40%を所有。
    36.三部会   :フランスの身分制議会。
    37.国民議会  :第三身分議員が三部会から分離して結成した議会。(1789~1791)
    38.球技場の誓い:第三身分議員が屋内球技場に集まり、憲法制定まで国民議会を解散しないという事件。(1789)
    39.バスティーユ牢獄襲撃:フランス革命の発端となった事件。(1789)
    40.封建的特権の廃止:農村での暴動をおさえるため、国民議会が採択した宣言。(1789)
    41.人権宣言  :国民議会によって採択された、フランス革命の理念をあらわす宣言。(1789)
    42.ヴェルサイユ行進:パンの値上げに苦しむ人々がヴェルサイユに行進し、宮殿に乱入した事件。(1789)
    43.1791年憲法:国民議会が制定したフランス初の憲法。
    44.ヴァレンヌ逃亡事件:国王ルイ16世一家が王妃の故国オーストリアへの逃亡をくわだて失敗した事件。(1791)
    45.立法議会 :1791年憲法に基づく制限選挙によって成立した議会。(1791~1792)
    46.立憲君主派:憲法に基づく君主制を主張した人々。
    47.フイヤン派:自由主義貴族・富裕市民層を中心とする立憲君主派。
    48.ジロンド派:商工業ブルジョワジーを中心とする穏健共和派。
    49.対オーストリア宣戦:ジロンド派内閣によるオーストリアへの宣戦布告。(1792)
    50.義勇軍  :立法議会の呼びかけに応じた自発的な志願兵。
    51.王権の停止:8月10日事件でおこなわれた王権停止。立法議会が宣言。
    52.8月10日事件:国民衛兵とサンキュロットが、テュイルリー宮殿を襲撃した事件。(1792)
    53.国民公会  :立法議会にかわり設立されたフランスの議会。王政停止と共和制を宣言。(1792~1795)
    54.第一共和政 :共和宣言から、ナポレオンの皇帝即位までの期間のフランスの共和政治体制。(1792~1804)
    55.ジャコバン派:国民公開で主導権を握った急進的共和派。
    56.山岳派   :国民公会で恐怖政治を展開したジャコバン=クラブ最左派。
    57.ルイ16世処刑:国民公会における裁判で「国民への敵対」を問われ、ギロチンによる処刑。(1793)
    58.第1回対仏大同盟:イギリスのピット首相の呼びかけで結成された対仏軍事同盟。(1793~1797)
    59.1793年憲法:山岳派が主導し、国民公開で制定された憲法。人民主権・男女普通選挙などが盛り込まれた。
    60.封建地代の無償廃止:農民層の革命支持を拡大すべく、山岳派が実施した政策。(1793)
    61.公安委員会:国民公開に設置された委員会の一つ。内乱や対外戦争への迅速な対応を目的とした。(1793)
    62.恐怖政治 :ロズビエールを中心におこなわれた、山岳派主導の独裁政治。(1793~1794)
    63.1795年憲法:国民公会が採択した憲法。独裁を防ぐため、総裁・二院制・三権分立を定めた。
    64.総裁政府  :1795年憲法に基づく共和政府。政局は安定しなかった。(1795~1799)
    65.イタリア遠征:ナポレオンが指揮した、オーストリアとイタリア諸勢力を撃破した軍事遠征。(1796~1797)
    66.エジプト遠征:ナポレオンが指揮した、エジプトへの軍事遠征。(1798~1799)
    67.第2回対仏大同盟:ナポレオンのエジプト遠征を機に結ばれた軍事同盟。(1799~1802)
    68.統領政府:ブリュメール18日クーデターによって樹立した政府。(1799~1804)
    69.第一統領:ナポレオンが就任した、統領政府の第一人者。行政・立法の最終決定権などを有した。
    70.ブリュメール18日クーデター:ナポレオンが総裁政府を倒したクーデター。(1799)
    71.国民国家   :一定の領域に、国民を主権者として成立する近代国家。
    72.アミアンの和約:イギリス・フランス間で締結された講和条約。第2回対仏同盟が解消された。(1802)
    73.終身統領   :ナポレオンの憲法改定により設置された終身の行政職。(1802)
    74.ナポレオン法典:ナポレオンが制定した民法典。日本など各国の民法典にも影響を与えた。(1804)
    75.第一帝政   :ナポレオン1世の皇帝即位から失脚までの政治体制。(1804~1815)
    76.第3回対仏同盟:フランス第一帝政の成立に対抗した軍事同盟。(1805)
    77.トラファルガーの海戦:フランス・スペイン連合艦隊とイギリス艦隊の戦い。(1805)
    78.アウステルリッツの三帝会戦:フランスとロシア・オーストリア間の戦い。第3回対仏同盟は崩壊。(1805)
    79.ライン同盟:ナポレオン保護下に西南ドイツ連邦が結成した同盟。(1806~1813)
    80.神聖ローマ帝国崩壊:ライン同盟を結成した西南ドイツ16邦の離脱を機に、消滅。(1806)
    81.大陸封鎖令 :イギリス経済に打撃を与えようと、発せられたナポレオンの勅令。(1806)
    82.スペイン反乱:ナポレオンの侵略に対するスペイン民衆の抵抗。(1808~1814)
    83.農民開放  :プロイセン改革の中心政策。農奴制廃止。
    84.ロシア遠征 :大陸封鎖令に違反したロシアに対する。ナポレオンの軍事遠征。失敗した。(1812)
    85.ライプツィヒの戦い:連合軍がナポレオンを破り、解放戦争の勝利を決定づけた戦い。(1813)
    86.ワーテルローの戦い:ナポレオン軍と連合軍の戦い。敗れたナポレオンは、再び退位に追い込まれた。(1815)




    他が減ったかわりに、政治関連の用語が異様に多いですね。
    もはやいろいろあったなんてレベルじゃないです。
    ちなみに、「パリ条約」は1763年のものと1783年のものがあります。
    さらに言えば、1856年のもあるのでややこしいったらないですね。

    「パリ協定」も1954年と2015年があります。
    もーちょい区別がつくような名称にできなかったものか・・・・・・


  • 【世界史】第9章近世ヨーロッパに登場する用語をまとめてみた

    2017-06-29 04:33
    ヨーロッパの続き。
    おかげでタイトルが全く同じというね。
    仲良くできないヨーロッパ人が次に何をしでかすのか。
    そういう視点で歴史を見てみるのも悪くないと思います。


    前:近世ヨーロッパ
    次:近代ヨーロッパ・アメリカ





    ★人種・種族名

    特になし




    ★国名・地域名

    1.植民地    :植民や占領により得た、本国外の領土のこと。
    2.ステュアート朝:イギリスの王朝。スコットランド王ジェームズ1世が開いた。(~1714)
    3.大ブリテン王国:イングランドとスコットランドが合同して成立した王国。(1707)
    4.ハノーヴァー朝:イギリスの王朝。ステュアート朝の断絶後、開かれた。(1714~1917:203年)
    5.オーストリア :神聖ローマ帝国の南東部に位置する強国。
    6.プロイセン王国:プロイセン公国が昇格して成立した王国。(1701)
    7.ジュレジエン :オーデル川中・上流に位置する石炭・鉄の産地。
    8.バルト海   :スカンディナヴィア半島とヨーロッパ大陸に挟まれた内海。
    9.ペテルブルク :バルト海に面したロシアの都市。
    10.クリミア半島:黒海北岸からつき出した半島。民族支配が交替し、ロシア領となった。
    11.オホーツク海:シベリア東端とサハリン・カムチャッカ半島にかこまれた内海。
    12.ゴア    :インド西岸の港市。アジア貿易の拠点となり、発展。
    13.マラッカ  :マレー半島西岸に位置する港市。
    14.モルッカ諸島:丁子・肉豆蔲などの香辛料を豊富に産する島々。
    15.マカオ   :中国南部、珠江河口に位置する港町。
    16.種子島   :九州南端の沖合に位置する島。鉄砲が伝えられた。
    17.マニラ   :フィリピンのルソン島西部の港市。
    18.ジャワ島  :インドネシア中南部に位置する島。オランダ進出の基地。
    19.バタヴィア :オランダの東インド進出の拠点。現ジャカルタ。
    20.ケープ植民地:アフリカ最南部の植民地。
    21.台湾    :中国南部の福建省対岸の島。
    22.ニューアムステルダム:マンハッタン島に建設した都市。ニューヨークと改称。
    23.ルイジアナ :ミシシッピ川流域のフランス植民地。
    24.ヴァージニア:北アメリカ最初のイギリス植民地。
    25.ダホメ王国 :アフリカ大陸西岸に存在した王国。奴隷狩りで周辺地域におそれられた。(~1894)
    26.ベニン王国 :現在のナイジェリア西部で反映した王国。





    ★人物名

    1.コルベール:ルイ14世につかえた政治家。重商主義政策をすすめた。(1619~1683:64歳)
    2.ジェームズ1世:イングランド王。王権神授説を主張して講会と対立。(在位1603~1625:22年)
    3.チャールズ1世:イングランド王。イギリス革命の発端を作った。(在位1625~1649:24年)
    4.クロムウェル:ピューリタンの政治家。国王を処刑し、共和制を開いた。(1599~1658:59歳)
    5.チャールズ2世:イギリス国王。王政復古を実現した。(在位1660~1685:25年)
    6.ジェームズ2世:イギリス国王。名誉革命を引き起こす要因を作った。(在位1685~1688:3年)
    7.ウィリアム3世:名誉革命により即位したイギリス王。(在位1689~1702:13年)
    8.メアリ2世  :ウィリアム3世の妻。ジェームズ2世の娘。(在位1689~1694:5年)
    9.アン女王:イギリス国王。アン女王の死でステュアート朝は断絶した。(在位1702~1714:12年)
    10.ジョージ1世:ハノーヴァー朝を開いたイギリス国王。責任内閣性の確立と発展。(在位1714~1727:13年)
    11.ウォルポール:イギリス初代首相とされる政治家。(在任1721~1742:21年)
    12.ルイ14世:フランス国王。産業・経済の停滞を招いた。(在任1643~1715:72年)
    13.ボシュエ:フランスの聖職者。ルイ14世の王太子の教育係を努め、王権神授説を主張。(1627~1704:77歳)
    14.ルイ15世:フランス国王。国政の混乱・財政難が進み、フランス王権は衰退。(在位1715~1774:59年)
    15.フリードリヒ=ヴィルヘルム1世:プロイセン国王。財政改革などで王政を強化。(在位1713~1740:27年)
    16.フリードリヒ2世:プロイセン国王。国力増強につとめた。(在位1740~1786:46年)
    17.マリア=テレジア:ハプスブルク家出身のオーストリア大公。(在位1740~1780:40年)
    18.ヴォルテール:フランスの啓蒙思想家。自由主義的思想を発展。(1694~1778:84歳)
    19.ヨーゼフ2世 :神聖ローマ帝国皇帝。中央集権化は反発を招いた。(在位1765~1790:25年)
    20.ピョードル1世:ロシア皇帝。ロシアの近代化と強国化につとめた。(在位1682~1725:43年)
    21.カール12世:スウェーデン国王。北方戦争でロシアに大敗。(在位1697~1718:21年)
    22.エカチェリーナ2世:ドイツ出身のロシア皇帝。領土拡張などをおし進めた。(在位1762~1796:34年)
    23.ニュートン:イギリスの物理学・数学者。万有引力、微積分法などで業績を残した。(1642~1727:85歳)
    24.ボイル  :イギリスの化学者・物理学者。ボイルの法則で気体力学の基礎を確立。(1626~1691:65歳)
    25.フランシス=ベーコン:イギリスの哲学者。帰納的思考法を説いた。(1561~1626:65歳)
    26.デカルト:フランスの哲学者・数学者。演繹法による合理的認識方法を主張。(1596~1650:54歳)
    27.パスカル:フランスの宗教哲学者・数学者・物理学者。確率論の創始者。(1623~1662:39歳)
    28.グロティウス:オランダの法学者・政治家。近代国際法の祖。(1583~1645:62歳)
    29.ホッブズ:イギリスの哲学者・政治学者。自然権や社会契約説に関して著述。(1588~1679:91歳)
    30.ロック :イギリスの政治思想家・哲学者。社会契約説に基づき名誉革命を正当化。(1632~1704:72歳)
    31.カント :ドイツの哲学者。批判哲学を展開した。(1724~1804:80歳)
    32.モンテスキュー:フランスの啓蒙思想家。(1689~1755:66歳)
    33.ボルテール  :フランスの啓蒙思想家。(1694~1778:84歳)
    34.ルソー :フランスの啓蒙思想家・文筆家。フランス革命に大きな思想的影響を与えた。(1712~1778:66歳)
    35.ディドロ:フランスの啓蒙思想家・文学者。百科全書を編纂。(1713~1784:71歳)
    36.ダランベール :フランスの数学者・哲学者。百科全書を編纂。(1717~1783:66歳)
    37.アダム=スミス:イギリスの経済学者・哲学者。「諸国民の富」を著した。(1723~1790:67歳)
    38.ベラスケス  :スペインの代表的画家の一人。(1599~1660:101歳)
    39.バッハ    :ドイツバロック音楽の作曲家。近代音楽の創始者。(1685~1750:75歳)
    40.ヘンデル   :ドイツの作曲家。バッハとともにバロック音楽を大成させた。(1685~1759:84歳)
    41.モーツァルト :オーストリアの音楽家。古典派音楽を確立。(1756~35歳)
    42.レンブラント :オランダ画派の代表的画家。「光と影の画家」と呼ばれる。(1606~1669:63歳)





    ★文化・文明

    1.王権神授説:王の権力は神から授けられた神聖不可侵なものとする思想。絶対王政を正当化。
    2.ヴェルサイユ宮殿:ルイ14世の命で建設されたバロック式宮殿。
    3.啓蒙専制主義:君主が主体となり、上から啓蒙改革を進めていく体制。
    4.君主は国家第一の僕:「反マキァヴェリ論」のなかで、フリードリヒ2世がとなえた言葉。
    5.科学革命:ヨーロッパにおける近代的合理主義の思想・学問の発展・確立の状況。
    6.万有引力の法則:ニュートンが発見・提唱した、物体は互いに引きあっているとする考え方。
    7.プリンキピア :ニュートンの主著。力学の諸法則を体系化したもの。
    8.種痘法    :ジェンナーが開発した、天然痘の予防接種のこと。
    9.帰納法    :経験論的認識にいたるための思考法。
    10.経験論  :認識や知識は経験からのみ得られるとするイギリスで発展した認識論哲学。
    11.演繹法  :合理論的認識にいたるための思考法。
    12.合理論  :理性を認識の基礎とするフランスで発展した認識論哲学。
    13.方法叙説 :デカルトが発刊した著作。合理論的な思考方法が説かれた。(1637)
    14.パンセ  :パスカルの覚え書集。「人間は考える葦である」を説いた。瞑想録。(1670)
    15.自然法思想:自然状態において存在し、普遍的な妥当性を持つとさる法や規範。
    16.社会契約説:平等・自由な個人相互の契約により、社会や国家が形成されたとする考え方。
    17.海洋自由論:グロティウスの著作。海洋航行の自由を主張。(1609)
    18.戦争と平和の法:グロティウスの著作。国際法を体系化。(1625)
    19.リヴァイアサン:ホッブズの主著。闘争状態の解決のために人と政府の関係を著した。(1651)
    20.統治二論  :ロックの著書。名誉革命を擁護し、アメリカ独立革命やフランス革命にも影響を与えた。(1690)
    21.純粋理性批判:カントの主著。三大批判書の1冊。(1781)
    22.啓蒙思想  :理性を絶対視し、社会の問題点を批判し、あらたな合理的思想を展開する考え。
    23.法の精神  :モンテスキューの著書。三権分立を説き、独裁や王権の制限を主張。(1748)
    24.哲学書簡  :ヴォルテールの著作。イギリスを賛美することで暗にフランスを批判した。イギリス便り。
    25.人間不平等起源論:ルソーの著作。絶対王政下のフランス社会を批判。(1755)
    26.百科全書  :啓蒙思想に基づく百科事典。政府から危険視された。(1751~1752)
    27.重農主義  :18世紀フランスを中心に展開した、農業こそ富をうみだすとみなした経済思想。
    28.自由放任主義:個人や企業の自由な経済活動を重んじ、国家の規制や介入排除を説く思想。
    29.諸国民の富 :アダム=スミスの主著。自由放任主義や「神の見えざる手」を説いた。国富論。(1776)
    30.ロココ美術 :ルイ15世期から革命前にかけて、フランスを中心に展開した絵画・建築装飾の様式。
    31.ガリヴァー旅行記:スウィフトの風刺小説。社会や政治を辛辣に風刺した。(1726)





    ★政治関連

    1.重商主義 :ヨーロッパの絶対王政諸国でおこなわれた経済政策。政府が積極的に経済に介入した。
    2.権利の請願:イギリス議会がチャールズ1世に抵抗して提出した文書。(1628)
    3.スコットランドの反乱:イギリス革命の発端となった反乱。(1639~1640)
    4.イギリス革命:イギリス絶対王政を崩壊させた市民革命。ピューリタン革命。(1640~1660)
    5.王党派   :イギリス革命における国王支持派。
    6.議会派   :イギリス革命で、王党派とたたかった革命派。
    7.独立派   :議会派のなかの一派。制限選挙による共和制を主張。
    8.チャールズ1世処刑:議会派の設置した特別法廷で有罪判決が言いわたされ、斬首刑となった。(1649)
    9.共和政   :チャールズ1世処刑後に宣言。王政復古まで続いた政治体制。(1649~1660)
    10.アイルランド征服 :アイルランドを王党派の拠点と見なし、クロムウェルがおこなった征服活動。(1649)
    11.スコットランド征服:クロムウェルがおこなった征服活動。(1650)
    12.航海法:中継貿易で繁栄するオランダに打撃を与え、イギリス貿易の保護・促進を目的とした立法。(1651)
    13.イギリス=オランダ戦争:3回にわたりおこなわれた戦い。第1次は航海法への対抗。(1652~1674)
    14.護国卿  :クロムウェルが就任したイギリスの最高官職。(1653)
    15.王政復古 :チャールズ2世による王政の復古。反動化し議会と対立。(1660)
    16.審査法  :文武の公職就任者を国教徒に限るとした法。(1673)
    17.人身保護法:正当な理由のない逮捕・拘禁の防止を目的とした法律。(1679)
    18.トーリ党 :保守党の前身。国王の権威を重んじ、国教会や地主に支持者が多い。
    19.ホイッグ党:自由党の前身。王位継承に反対した人々に対する蔑称。
    20.名誉革命 :イギリス革命に次ぐ2度目の革命。議会の王権に対する優位が確立。(1688~1689)
    21.勝利の宣言:名誉革命の議会で可決され、権利の章典の基となった文書。(1689)
    22.権利の章典:権利の宣言を若干補足した議会制定法。(1689)
    23.立憲王政 :憲法などの法規に基づいておこなわれる君主政治。
    24.内閣   :国の行政を担う政治機関。
    25.責任内閣制:内閣が議会の信任を受けて組織され、議会に対して責任を負う制度。
    26.イングランド銀行:イギリスの中央銀行。イギリス唯一の発券銀行となった。(1694)
    27.太陽王   :ルイ14世を指すことば。国王の紋章に太陽を選んだことが由来とされる。
    28.朕は国家なり:ルイ14世が言ったとされることば。彼の政治感が象徴されている。
    29.オランダ戦争:オランダに対しルイ14世がおこした戦争。(1672~1678)
    30.ファルツ戦争:神聖ローマ帝国内の領土継承権を主張してルイ14世がおこした戦争。(1688~1697)
    31.スペイン継承戦争:断絶したスペイン王位の継承権を巡る国際戦争。(1701~1713)
    32.ユトレヒト条約:スペイン継承戦争の講和条約。(1713)
    33.ナント王令廃止:ルイ14世がおこなった宗教改革。カトリックによる宗教統一を目指した。(1685)
    34.オーストリア継承戦争:ハプスブルク家領継承を巡り勃発した戦い。(1740~1748)
    35.外国革命  :オーストリアのハプスブルク家とフランスのブルボン家が、対立から同盟関係に変化したこと。
    36.七年戦争  :ジュレジエン奪還を目指すオーストリアと、プロイセンの戦い。(1756~1763)
    37.啓蒙専制君主:啓蒙主義的政策を実施しつつ専制政治をおこなう君主。
    38.農奴解放令 :ヨーゼフ2世が発した法令。農奴の人格的自由を認めた。(1781)
    39.宗教寛容令 :ヨーゼフ2世が発した法令。信教の自由を認めた。(1781)
    40.ネルチンスク条約:ロシア・清朝間の国境画定条約。(1689)
    41.北方戦争:スウェーデンとロシア・ポーランド・デンマーク間の戦い。(1700~1721)
    42.プガチョフの農民反乱:プガチョフが指導した、ロシアの農民反乱。(1773~1775)
    43.選挙王政:ヤケヴォ朝断絶後に導入された、国会による国王選挙制度。
    44.ポーランド分割:ロシア・プロイセン・オーストリアによるポーランドの分割と併合。
    45.フレンチ=インディアン戦争:北アメリカの支配を巡る、イギリスとフランス間の戦争。(1754~1763)
    46.パリ条約  :七年戦争とフレンチ=インディアン戦争の終結に際して結ばれた条約。(1763)
    47.黒人奴隷貿易:アフリカ西岸で得た黒人を、南北アメリカ大陸などに奴隷として売った貿易。
    48.黒人奴隷  :アフリカ大陸から労働力として強制的に運ばれて奴隷とされた人々。
    49.三角貿易  :収支のバランスを取るために、3地点間でおこなわれた貿易。




    このへんまで来ると新たに出てくる人種はほとんどないですね。
    その一方で、政治はややこしくなるばかり。
    とうとう革命まで起こりだす始末ですからね。

    文明や学問では知ってる人もちらほら出てきました。
    それだけヨーロッパは進んでいたのでしょう。