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「自分を実際より賢く見せるテクニック」9つ
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「自分を実際より賢く見せるテクニック」9つ

2017-05-19 23:00
    賢いのは良いことですが、知性を手に入れるのはなかなか大変です。多くの場合、人から賢いと思われることは、実際に賢いのと同じぐらい大事です。

    私は自分の脳みそだけでなく、借りることのできる脳みそもすべて使う──ウッドロウ・ウィルソン(第28代アメリカ合衆国大統領)

    遺伝的なことは変えられませんが、実際より賢く見せる効果が実証済の戦略がいくつかあるので、以下にご紹介します。中には「え、ほんと?」と思わせるものもありますが、実践するとかなりの差が出ます。誰かを自分の考えに引き寄せたいときは、ぜひ実行してみましょう。

    1. グラフを使う

    コーネル大学の調査により、人はグラフが入っている資料の方が信用しやすいことがわかりました。新しい風邪薬の有効性に関する報告書を1つはグラフ入りで、もう1つはグラフなしで作成し、被験者に読ませて内容の信頼性を問う実験を行ったところ、グラフの有無以外はまったく同じ報告書であったにも関わらず、グラフが入っている報告書を読んだ被験者の96%が報告書の内容を信じたのに対して、グラフなしの報告書を読んだ被験者は67%しか信用しませんでした。ですから、次に文書を作成するときは、ぜひグラフを使ってください。複雑なものである必要はなく、正確でありさえすればいいのです。

    2. 飲酒を控える

    お酒が入ると人間は馬鹿なことをしがちだからではありません。ミシガン大学とペンシルバニア大学の共同研究により、手にお酒のグラスを持っている人は知的に見られないことが分かったからです。これは、知性の低い人の方がお酒を飲む傾向があると一般に思われているからではなくて、飲酒と認知能力の低下にはとても強い相関関係があると言う思い込みがあるので、実際どうかは別としてお酒を手にしている人を見るとその人は知性が低い気がしてしまうのです。たとえば、採用候補者は、夕食を取りながらの面接の最中に、ワインを注文すると知的で世慣れているように見えると思う人がよくいますが、実際には知的に見えるどころか採用される可能性が低くなります。「飲酒する馬鹿に対するバイアス」という言葉があるぐらいです。

    3. 自分を信じる

    知性を感じさせるのに自信ほど大切なものはありません。自分を信じられると、それが表に現れます。自信を持つと、認知的作業のパフォーマンスが向上することが研究により証明されています。反対に、自己不信はパフォーマンスを低下させます。さらに悪いことは、この自己不信を他人に感じ取られて、知的に見られなくなることです。他人から信用してもらいたいなら、まず自分自身を信じることです。

    4. 文章は簡潔に書く

    本当に賢い人は、知性をひけらかすために難しい言葉を使う必要がありません。真の知性は自ずから現れるものなので、人を感心させるような語彙を誇示する必要もないのです。さらに、うっかり言葉の使い方を間違う可能性は誰にでもありますから、わざわざ難解な言葉を選んで間違った使い方をすると、賢い人には見えません。ですから、知的に見せたいなら、辞書で気取った言葉を探すのはやめて、コミュニケーションを効果的にすることに意識を集中させましょう。

    5. 表情豊かに話す

    コミュニケーション専門家のLeonard Mlodinow氏によれば、まったく同じことを言う人が2人いたとしたら、表情豊かに話す人の方が知的だと思われます。「まったく同じ言葉を使って話しても、少し早い口調で声量豊かに、あまり間を取らず、強弱をつけて話す人の方がエネルギーに満ち溢れ、知識と知性が豊富だと思われます。」とMlodinow氏は言います。知的に見られたいときは、声の高低や強弱、話す速度、エネルギーレベルに変化をつけましょう。

    6. 相手の目を見る

    マナーの観点からも実行した方が良いことですが、知的に見られる方法でもあります。ロヨラ大学の研究によれば、意識的に相手の目を見るようにした被験者の方が、著しく知性が高いと見なされました。

    7. がり勉風の眼鏡をかける

    がり勉君は将来偉くなるかもしれないから、仲良くしなさい、とお母さんに言われたことはありますか? お母さんが言うことはたいてい正しいのです。

    分厚いレンズでフルフレームの眼鏡をかけた人は知性が高いと思われていることが研究調査でわかっています。ですから、プレゼンをするときなどに賢く見せたいなら、コンタクトレンズでなく眼鏡にした方が良いでしょう。

    8. 周囲と同じペースを保つ

    これは文字通りの意味です。ちょっとバカバカしい感じがするかもしれませんが、ボストン大学が行った調査により裏付けが取れています。「タイムスケール・バイアス」と呼ばれるものがあり、周囲の人と同じぐらいの速度で物事をこなす人は、意識、認知、意志といった精神的な属性に基づいた知性が高いと認識される傾向のことです。賢く見せたいなら、ブラブラ時間を潰すのも、狂ったロボットのように走り回るのもやめるべきです。

    9. 服装に気を遣う

    これも至極当然のことです。広範囲に調査した結果、どんな服装をするかで人からどう見られるかが決まることがわかりました。きちんとした服装をしていると、知的に見てもらえますし、肌の露出が多い服装をすると頭脳より体の方に人の視線が集まるので、知的レベルが低いように見えてしまいます。ところで、服装はパフォーマンスにも影響を及ぼすことはご存知でしょうか。ノースウエスタン大学の最近の研究で、実験室用白衣を着せると知性や集中力を要する作業のパフォーマンスが向上することがわかりました。

    まとめ

    生まれつきの能力を後から変えるのは難しいかもしれませんが、周囲からどう見られるかはいつでも変えることができます。実社会での成功に関しては、人から「できる人」に見られたら、半分勝ったも同然です。

    10 Science-Backed Tricks to Seem Smarter Than You Actually Are | Inc.

    Travis Bradberry(訳:春野ユリ)

    Photo by gettyimages.

    RSSブログ情報:https://www.lifehacker.jp/2017/05/33624.html
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