KB4023057 と Windows 10 更新アシスタント
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KB4023057 と Windows 10 更新アシスタント

2018-03-27 23:21

    「Windows 10 更新アシスタント」はどこから来たのか?

    更新アシスタントはユーザーが任意でダウンロードして使用するツール…というのは今は昔のようです。
    現在は累積更新プログラムに更新アシスタントのインストーラーが含まれております。
    しかしそれだけではインストーラーが起動することは無いようです。今のところは。

    Windows コンポーネントの一部という扱いになり、本体は WinSxS フォルダ内に格納されて、「%windir%\UpdateAssistant」あるいは「%windir%\UpdateAssistantV2」にハードリンクを作成しています。前者は旧バージョンで、現在は後者の位置にハードリンクを作成します。

    「Windows 10 更新アシスタント」を実際に動かす犯人は?

    削除してもゾンビのようによみがえる、手ごわいWindows 10更新アシスタント(Update Assistant):山市良のうぃんどうず日記(121) - @IT
    http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1803/06/news009.html

    上記のサイトによると KB4023057 が原因であるとのことです。
    これは自分の目でも確認したので間違いないと思います。(上記のサイトのこと忘れて無駄に仮想マシン入れたり更新プログラムを入れたり消したりしてすごく無駄な時間を過ごした…)
    KB4023057 について前に記事を書きましたが、この時はメンテナンスだけをするものだと思っていました。

    以下のような流れで更新アシスタントが発動するようです。
    ・累積更新プログラムによって更新アシスタントのインストーラーが仕込まれる
    ・KB4023057 をインストールすると remsh.exe とそれを実行するためのタスクスケジュールが追加される
    ・remsh がさらに更新アシスタントのインストーラーなどを起動するタスクスケジュールを追加
    ・更新アシスタントが「%systemdrive%Windows10Upgrade」にインストールされる
    ・更新アシスタントが起動する

    ちなみに、2018/03/27 現在の最新版の remsh.exe に埋め込まれているXMLを確認すると「%windir%\UpdateAssistant」を参照するようになっているので、つまり今からクリーンインストールして Windows Update を実行して最新の状態にしても更新アシスタントのインストーラーは「%windir%\UpdateAssistantV2」にあるので更新アシスタントはインストールされないということです。いずれ KB4023057 が更新されてこの問題は解消されると思われます。

    防止策は先ほど紹介したサイトにも書かれているとおり、更新アシスタントのアインインストール、KB4023057 が追加したタスクスケジュールの削除となります。

    なお KB4023057 は定期的に更新されているので、Windows Update から非表示にしていても復活しますし、それでインストールしてしまうとタスクスケジュールも復活するでしょう。

    「%windir%\UpdateAssistantV2」を削除するのも効果がありますが、システムの修復を行うと復活しますし、新しい累積更新プログラムをインストールしても復活します。

    ちなみに自分は自動更新で不意にインストールされても大丈夫なように以下の画像のような対策をとっています。

    新バージョンのイメージを保存するためのフォルダや更新アシスタントをインストールするフォルダを使えないようにするために先に同名のファイルを作っておきます。
    また簡単に削除できないようにアクセス権をすべて消したりしています。
    個人的にこれは上級者向けだと思っているので、この画像を見てわかる人だけお試しください。($Windows.~BT が削除できない場合があり、過去に自分はそいつを無理矢理削除してUWPが死んだ経験もあったので要するに説明するのが面倒くさい)


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