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日本は本来アジアインフラ投資銀行に参加すべし。英・独・仏等は参加。鳩山元首相への国際諮問委員会の委員就任は将来日本の参加へのつなぎとして歓迎
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日本は本来アジアインフラ投資銀行に参加すべし。英・独・仏等は参加。鳩山元首相への国際諮問委員会の委員就任は将来日本の参加へのつなぎとして歓迎

2016-06-30 08:05
  • 5

A:事実関係:

1:27日産経新聞

鳩山由紀夫元首相は26日、中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の金立群総裁から「国際諮問委員会」の委員就任を打診されたことを明らかにした。鳩山氏は「日本の不参加に対して世界が持っている不安感を払拭したい」と述べ、就任に意欲を示した。北京で記者団の取材に応じた。

AIIBの創設メンバーは57カ国で24カ国が新たに加盟を希望しているが、日本と米国はガバナンス(統治)などへの懸念から参加を見送っている。AIIB側は日米などの要職経験者を招聘することで、国際的信認を高める狙いがあるとみられる。

 鳩山氏によると、昨年11月に北京で金氏と会談した際、就任を要請された。鳩山氏が「日本政府は必ずしも私の就任を望んでいないのではないか」と伝えたところ、金氏は「日本から選ぶのではなく、あなたを選びたい」と応じたという。鳩山氏は「私が日中友好のため

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世界を二分しているといっても、過去の米国とソ連の対立から、大きな違いが出ている。現時点は、ソ連より大きな人口、経済力を持ち米国に太刀打ちできる中国の台頭があり、ロシア、中国の連携した力を、米国は無視できなくなっています。日本がAIIBに参加すれば、米国の孤立化は明確であり、米国の力が一気に下落するといえます。日本に対する縛りも強く、日本は金縛りにあっているのでしょう。一歩踏み出す勇気が必要ではないか。

日米同盟があるといっても、AIIBに参加するかどうかは、日本の自由であるべきであり、日本一国だけが、米国に肩入れする必要性など皆無ではないか。米国と中国、ロシアの軍事的対立は対立として、経済的交流は進んでおり、現実的に多国籍企業は、中国で幅広く活躍している。何故、米国に義理立てするのかよくわからないというより、国際情勢を俯瞰できないイデオロギーにとらわれた偏向的安倍政権の限界を示しているといえる。

No.1 95ヶ月前

安倍政権のAIIBに対する態度を観て居るとそこにあるのは反知性、痴愚、いやそんなものでは済まない。それはサイコパスだ!と実感せざるを得ません。

安倍政権は米国一辺倒。それもネオコン・シオニズムを妄信し今や米国でマイナーになりつつある一握りのサイコパス状態にある戦争推進集団です。

国益確保で最も大事な方法の一つはリスク分散。イギリス、韓国等々がAIIB創設のメンバーになって国のリスク分散を必死に図っているのに日本の現体制の志向は正常ではない。年金基金使って禁じ手の株式投資を敢行し15兆円の含み損を抱えてしまってもしれっと平気。責任感、皆無。やっぱりサイコパスだ。メデイアもひどい。メデイアと共に一刻も早く退場してもらわないと。

No.2 95ヶ月前

安倍政権から「国賊」扱いされている鳩山氏が、国際社会では高く評価されている証拠だと思う。
対米隷属しか考えられない安倍首相と、国際的に高く評価されている鳩山氏。
私たち日本人は、マスコミ報道を丸呑みするのではなく、冷静に人を見る目を育てなくてはなるまい。

No.3 95ヶ月前

米国はある日突然AIIBに入る。
おそらく日本には何の相談もなく。

その時の心の準備を日本政府はしたほうがよい。

No.4 95ヶ月前

鳩山氏は参加のための分担金なしに日本の国益を守った。これで実はホッとしている経済人も少なくないのでは。産業界に隠れ鳩山が増えそうだ。

No.5 95ヶ月前
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