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安倍首相は、日米首脳会談で、トランプが掲げる「米国第一主義」に関し「理解し、尊重する」。トランプの言う「米国第一主義」は「トヨタはメキシコで新工場を作り米国向けカローラを作るという。許されない(NO WAY!)」
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安倍首相は、日米首脳会談で、トランプが掲げる「米国第一主義」に関し「理解し、尊重する」。トランプの言う「米国第一主義」は「トヨタはメキシコで新工場を作り米国向けカローラを作るという。許されない(NO WAY!)」

2017-01-26 07:32
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日米首脳会談は来月10日に開催で最終調整に入り、議題を「通商、同盟」と報じられている。

・この中、安倍首相は、日米首脳会談で、トランプが掲げる「米国第一主義」に関し「理解し、尊重する」と伝える意向を固めた(共同)。

・我々はここで、トランプの言う「米国第一主義」が何を意味するかを明確に認識する必要がある。

・トランプは1月初旬、「トヨタはメキシコで新工場を作り米国向けカローラを作るという。許されない(NO WAY!)、米国で工場建設するか、高額国境税を払うかだ」と発表した。トランプの言う「米国第一主義」は少なくとも日本の企業の利益と相反するものを含んでいる。

・トランプ政権は政権発足初日、貿易問題で次を述べた。

:貿易Trade Deals Working For All Americans

・長年にわたり、米国民は米国のインサイダーとワシントンのエリートの利益を、勤勉な男女

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「日本人の税金による、米国のための政治」

皆さんは、こんな政権を支持するのですか?。
皆さんは、米国の犠牲になるために生まれてきたのですか?。

No.2 87ヶ月前

トランプの貿易問題に関するこの文章を読んで30年ほど前のゴルバチョフのレーガン大統領に宛てた手紙の中で「軍拡は止めよう。ソ連は民生の向上を図る為に軍拡を止めたい」と訴えた。レーガン大統領はその訴える趣旨にほろりとしたと言われている。しかし、周辺を固める軍産複合体、ウオール街、CIA,ネオコンカルトは軍拡を進め地球一極支配を目指した。そして、ロシアにプーチン体制が起こり、中国との固い同盟が出来上がり、米国の試みに限界が見えて来た。そこに保守本流の共和党からトランプが「米国の労働者の利益」を掲げた。ゴルバチョフの民生向上とその意味は一寸とも変わらない。私はこれは画期的なことだと考えてます。ペレストロイカはプーチン体制を生み、トランプの路線が大砲かバターかの二者択一でバターを選んで、地球平和に寄与することを願っています。日本もそれに倣って、「日本の労働者の利益」に重きを置く政治家が現れるのを切に望みたい。党派は問わない。そして、中ロ同盟ともいい関係を構築し、平和で豊かな東アジアの構築に邁進してもらいたい。

No.3 87ヶ月前

>>3
レーガンはそんなことにホロリとしたとは
思えませんね。

レーガンはソ連の生活水準を下げる、と
堂々と言い放った男ですよ。
米国の生活水準を上げる、ではなく。
その効果が疑わしいと言われたスターウォーズ
はその目的もあったのです。

かつて筑紫哲也がその発言をテレビで厳しく
批判したのを思い出します。

No.4 87ヶ月前

スターウォーズのあとに「計画」がつきます。

No.5 87ヶ月前

さて、トランプは、実際にはやらないだろうと
思われていた「壁」の建設を本当にやるようですね。

このこと自体には私はそれほどの感想はありません。
「壁の建設」と言えばなにやらセンセーショナルですが
要するに、国境管理を厳重にするということです。
それが完全でないので国益が侵されているということなら
完全にするというのは主権国家としての権利です。

ベルリンの壁、だって本当は東ドイツ政府の当然の権利です。
彼らの国益がどれほど侵されたか考えれば。

それはともかく、心配ですね。
トランプが言ったことはやるということですと。

一つの中国に手を出すと大変なことになります。
メキシコはトランプになにをされても布団をかぶって
泣くのでしょうが、中国は,,,

No.6 87ヶ月前

>>4
そう思いますか。当時、側近だったポール・クレイグ・ロバーツがそんなことを言ってましたので、引用しました。

No.7 87ヶ月前

>>6
トランプが中國に手を出すと、米国に共産主義革命が起こると私は勝手に推測してます。その理由は
1.中国はロシアからエネルギーを獲得し、中国製品をヨーロッパ、アフリカにそして南アフリカに売るようになり、米国は超インフレに悩む。一般市民の大半がは困窮する。
2.軍事技術はロシア、中国合体して米国の敵ではなくなる。
という風に読んでるのですが。

No.8 87ヶ月前

>>8
トランプが言ったのは、台湾承認を中国との
取引材料にするぞと匂わせたことです。
一つの中国を無条件で与えはしないぞと。

もしも、中国がプリンシプルを厳密に守り
対米断交をすれば、米中の貿易は止まります。
その影響はとんでもないもので、世界中に
大恐慌がやってきます。

中国市場を失えばGMなどは即座に倒産、
ボーイングも傾くでしょう。
生き残る米国の製造業が果たしてどれほどか。
世界経済はリンクしていますから、世界中で
バタバタと倒産企業が出てくるでしょう。
日本も含めて。

ですから、トランプがかりに台湾を承認しても、
世界のほとんどは、我々は米国には従わないから
対米断交はこらえてくれと羽交い締めにしてでも
中国を止めるでしょう。
日本以外は。

安倍は米国に従う習い性しかありませんから、
台湾を承認するかもしれません。
その日が日本の終わりの日です。
日本の有権者は高すぎる代償を払ったことに
気づく日です。

No.9 87ヶ月前

>>9
同感です。貴君が言われる米国のデフレがより怖いですね。

No.10 87ヶ月前

今までの価値観を逆転させた見方考え方、想像力豊かな思考、すなわち、無分別の分別した思考が出てくると、分別された既成価値観で動いている社会は大混乱になる。特に、従属的思考を持つ日本の指導者の狼狽ぶりは、目に余る。自ら考えることなく、強いものに従う習い性のなせるところなのでしょう。安倍政権は、何でも引き受ける国賊的方向に動いていくのではないか。自民党は何を考えているのか。高みの見物、様子見をしているのでしょう。

No.11 87ヶ月前
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