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安藤輝三、尾崎秀実、伊藤律を再評価する岐阜中津川での講演会(7月発売『日米開戦へのスパイ(仮題)』関連事業)、―「ゾルゲ達の情報でソ連が行動をおこしたようなものはない。ゾルゲ事件は基本的に冤罪事件。東條の近衛首相追い落としの一環」を解説―
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安藤輝三、尾崎秀実、伊藤律を再評価する岐阜中津川での講演会(7月発売『日米開戦へのスパイ(仮題)』関連事業)、―「ゾルゲ達の情報でソ連が行動をおこしたようなものはない。ゾルゲ事件は基本的に冤罪事件。東條の近衛首相追い落としの一環」を解説―

2017-02-27 13:25
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7月発売『日米開戦へのスパイ(仮題)』で、「ゾルゲ達の情報でソ連が行動をおこしたようなものはない。一般的に流布されている関東軍はソ連を攻めないというゾルゲ情報で極東ソ連軍が西部戦線に移転し、モスクワの陥落を防いだというのは事実と異なる。ゾルゲ事件は基本的に冤罪事件。東條の近衛首相追い落としの一環、戦後は逆コースの中共産党弾圧の一環」書いているが、それを講演会で説明してきた。

A:事実関係

太平洋戦争開戦前後の「二・二六事件」(1936年)や「ゾルゲ事件」(41~42年)

に関わった岐阜県内ゆかりの安藤輝三、尾崎秀実(ほつみ)、伊藤律を再評価する「戦前戦

後史人権フォーラム」(ふるさと瑞浪・伊藤律研究会主催)が26日、中津川市内で開かれ

た。約150人が元外交官の孫崎享さんらの講演に耳を傾けた。

 孫崎さんは、当時のソ連に機密情報を流した国際スパイ容疑で、ドイツ人のリヒャルト・

ゾルゲや

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国家機密を外国に流せば、その機密に基づいて非友好国が何らかの行動を起こしたが否かにかかわらず、機密漏えいだけで国家機関により罰を受けるのは当然だろう。当該外国がその機密を利用したか否か、それによって日本国が被害を受けたかどうかを分析し、結論を出すというのは、歴史学的な判断になる。尾崎らにどういう意図があったかも同様。まさか尾崎らが日本国を利するためにやったとでも言いたいのか。

No.1 87ヶ月前

今の政局を見てますと戦後政治が米国の闇機関の指導下で政治を造った連中の孫たちが拝金趣味に浮かれて東条の全体主義の真似事をしていると私は観測しています。勿論、今の孫たちの政治も米国の闇機関の手のひらの上でやっていることに変わりはないのです。

東条英機が2.26事件で跳躍し、ゾルゲ事件で最高権力を掴み、日米開戦に踏み切ったように安倍氏と麻生氏が中国と戦争をおっぱじめるとはその拝金性とキャリアから言ってとてもあり得ないことがせめてもの慰みです。

No.2 87ヶ月前

>>1
尾崎らは国家機密を流していない。勝手な前提で言葉を紡ぐのは良くないね。

No.3 87ヶ月前
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