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younghopeさん のコメント

みたもの聞いたものを、過ぎゆくものと考えるのでなく、一時の位として心の奥に、体験事実として、巻き取っていくと、心が豊かになるということでしょうか。

人間って二足歩行する動物であり、年を取るにつれて、歩くのが、おっくうというか困難になっていくのでしょう。
孫崎さんと同じように、ジョッギングをしていたが、足を痛めることが多くなり、65歳ごろから、ウオーキングになり、毎日一万歩は歩くように努めている。一年ぐらい前から、足がカサカサになり始め、クリームを塗ったり、指圧、マッサージなどして足をいたわっています。

毎日、時間によって変わる、時期によってさまざまな姿を見せる富士山を見ながら、歌謡曲を聞きながら、声を出して歌いながら、歩いています。カラオケはタバコのにおいにいたたまれない。昔は30本ぐらい吸っていたのですが。立場が変われば、全く違った意見になる。
毎日見ている同じ富士山でも、時、場所が変われば違った姿を見せるのであり、事物に同じ現象を保てる物などないことを教えられる。
自然相手の書物で、面白そうなので、購入してみよう。
No.1
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私はジョギングを約45年続けてきた。過労か、足の親指の周辺に異常をきたし、今はジョギングを中断し、皇居周辺を歩いている。急にウオーキングに関心が出た所で、ソル ネット著『ウォークス』(左右社、4500円)に出合った。ソルネットは雑誌「ウトネ・リーダー」誌が「貴方の世界を変える25人の思索家」に選んだことがある。  この本は517頁もある。  彼女は指摘する。「徒歩移動はいつでも、目を楽しませ、目に入るものについて考えることを楽しみながら、新奇なものを既知の世界へ回収していく活動だ」この本もそういう本だ。目的地に早急にたどり着くつくことを求めていない。徒歩にまつわる様々な現象を紹介している。 徒歩に向かう動機にはいろいろある。通常、健康との関係で、徒歩が評価される。英国の貴族は徒歩を行うために英国式庭園を造り、領地を拡大した。他方英国では、産業革命後、都市の人々は劣悪な環
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。