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NYT,ワシントンポスト紙の反響。トランプの米朝首脳会談の招待受諾とのトランプ発言は米国既存の指導層、外交専門家を驚かせている。北朝鮮は非核化の用意ありと述べているが、当然査察受け入れを要求しよう。会談は三か月内の予定。どこで?
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NYT,ワシントンポスト紙の反響。トランプの米朝首脳会談の招待受諾とのトランプ発言は米国既存の指導層、外交専門家を驚かせている。北朝鮮は非核化の用意ありと述べているが、当然査察受け入れを要求しよう。会談は三か月内の予定。どこで?

2018-03-09 14:11
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A-1:事実関係1 8日付ニューヨーク・タイムズ紙記事「トランプは金正恩の会談提案を 受け入れ(Trump Accepts Kim Jong-un’s Invitation to Meet

・ホワイトハウスは、トランプが金正恩の会談提案を 受け入れたと報道した。韓国の鄭義溶(国家安保室長)は、トランプは永久的非核化を達成するため、二か月内に金正恩と会談しすると述べた。

トランプは韓国側と単に凍結ではなく非核化を話したと楽観主義を述べた。

トランプのツイート

「金正恩は韓国側と核開発凍結だけでなく非核化について話した。さらにミサイル実験行わないことも。大進歩がなされつつある。しかし制裁は合意に達するまで継続する。(首脳)会合は計画中!」

鄭は金が米韓軍事演習がパラリンピック後予定通り実施されることを理解したと語った。

・トランプが“火と怒り”で脅していた金と会

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経済制裁と米韓合同演習による圧力に対し、核技術を続けることによって、北朝鮮国民の窮乏をこれ以上伸ばすことができなくなり、対話によって事態を変換させようということなのでしょう。
問題は、北朝鮮の体制をどのように変えたら、北朝鮮の国民に受け入れられるか。金親族をどのように継承させていくかにかかっているのでしょう。

No.1 74ヶ月前

トランプが金正恩に会って話すことはとても良いことだ。

思うに、トランプを説得できる条件が会って話している過程で金正恩から提出されても、トランプの背後に隠れて居る「DEEP STATE」と呼ばれる闇の権力が6つほど在ると言われるほど魑魅魍魎たる権力構造の存在があるのだから、実効性に乏しいことはソ連崩壊後の米国の行儀や只今展開中の中東での米国のいかがわしい諸々の暗躍を視るにつけ想像するに難くない。

さわさりながら、そういう怪物たる米国との話し合いでヤングマンたる金正恩が神話的ビジネスマンたる変人トランプにどんな哲学を披露し、どんな手腕を発揮するのかとても興味深い。

No.2 74ヶ月前

おそらく、米朝国交樹立はトランプ政権のうちになされる。
安倍政権よ、心の準備はいいか。

No.3 74ヶ月前

もしも、朝米間でなんらかの成果があれば、中米の二の舞となりますね?日本にとてもって。北は、中国よりももっと辛く当たると思う。それをアメリカに、柔らかにしてもらうと思う。なんでも、譲歩して。北と日米韓でまとまって話し合っていたら、拉致された方々にとてもよい結果を出すことができたかもしれませんね?北と韓国の離散家族問題解決を目指すという結論がでたのだから。日本は、本当に、アメリカに馬鹿にさてばかりだ。日本国民は、バカが多いなあと思う。僕もバカだが、情けない。

No.4 74ヶ月前

誤字を書いてすいません。

No.5 74ヶ月前

「会うというからには、米国は妥協するのだろう」という考えが前提な言説がネットなどで見られるが、そんなに簡単に話は進まないと思える。

いまは米国・トランプのほうが攻勢なこと、しかし、核開発を今現在も北がすすめていることからしてタイムリミットがあること、トランプにしても中間選挙までに大成果がほしいこと、世界の重要局面は徐々に他の地域に移っていき制裁もいつまで続くかわからないことなどから、決着をはやくつけたいトランプが、トップ交渉で打開しようとしたと考えるべきではないか。

しかし、北が核を手放すはずはなく、あとは、米国・トランプがどこまで騙されたフリをするのか、それともそんなフリはまったくしないのか、という話になり、その先は自分ごときには全く読めない。ただ、拉致被害者を取り戻す局面がおとずれることを祈る。

また、北がまだ何も言ってないのも気になる。なんせ仲介は信用できない国、韓国だ。とりあえずは、あした朝のニュースを待ちたい。

No.6 74ヶ月前

なお、使われている用語が「非核化」であることには、注意を払うべきである。北朝鮮はこれまでいつも「非核化」を支持していた。つまり朝鮮半島からの米軍撤退という意味である。
また、条件が整えば、NPT復帰とIAEAの査察を受け入れるという金正日総書記が発言したのは2005年のことである。

そして、かりになにか約束しても、北はどうせ守らない。それは韓国といっしょだ。

No.8 74ヶ月前
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