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参議院選挙と改憲:自民は「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すのか」と述べている。今次選挙政権交代は全く関係ない。三分の二を確保し、自衛隊を米国の戦略のために差し出す憲法改正を行うことである。今対イラン有志連合を米国が呼びかけ。
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参議院選挙と改憲:自民は「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すのか」と述べている。今次選挙政権交代は全く関係ない。三分の二を確保し、自衛隊を米国の戦略のために差し出す憲法改正を行うことである。今対イラン有志連合を米国が呼びかけ。

2019-07-19 07:33

     参議院選挙がとうとう明後日になった。

     自民党の候補者の演説を見ると、「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すのか」と述べている。

     しかし、今次選挙ではそんなことは、まったく関係がない。

     どう転んでも、この選挙で野党政権ができる可能背は100%ない。従って、「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すのか」という発言は争点隠し以外の何物でもない。

     では、今次参議院選の最大意義は何か。

     自民・公明・維新が三分の二の勢力を確保し、改憲に向かう体制を作るか否かである。

     安倍首相が改憲で狙っているのは九条の改憲である。

     安倍首相は自衛隊員に誇りを持ってもらうためと述べているが、その必要はない。

     日本国民の自衛隊を見る目は東日本大震災で大きく変わった。当時、東電の原発を冷却しなければ、原発の大爆発が起こり、東京すら住めなくなる危険があった。大量の放射線が放出さ

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