毎日新聞転載： 33回サラリーマン川柳優秀100句；部下休むインスタ上では元気そう、我が家では最強スクラム妻・娘、初めてのデートにトライNO再度、健康はアプリとサプリで管理する、もう1杯おねだりトライ妻キック 遠足日夫の弁当鮮やかに
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我が家では 最強スクラム 妻・娘 割勘も 新入社員は ペイでする
令和婚 逃して目指すは 五輪婚 話聞け！ スマホいじるな！ 「メモですが」
おじさんは スマホ使えず キャッシュです これセーフ？ 部下への言葉 ググる日々
定年や 辞めるに辞めれぬ 2000万 長時間 会議で決めた 時短案
会議数 減らせないかと 会議する メモを取れ 言えばスマホを 部下が出し
たばこ辞め それでも妻に 煙たがれ ロボットと 職奪い合う 新時代
健康は アプリとサプリで 管理する エンタメも 子守りもこなす Youtube
初めての デートにトライ NO再度 一日で イクメン名乗って 怒られる
会議では 令和最初が 定型文 食事摂る？ 今の時代は 食事撮る？
できる人 昔残業 今休暇 10％ バブルは金利 いま税金
大行列 タピれる前
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今のサラリマンがスマホとPCの影響下にあるのが分かります。その結果、本を読まなくなるのでしょうね。そして更には、文脈を欠く人間が増えるのでしょうね。
安倍氏なんか口から放出される言葉から判断するにやっぱり分裂気味だし、トランプに至っては起承転結が全く無い。この二人がリードする自由世界には勝ち目は無い。その点だけはリベラルの私としては評価せざるを得ません。いや、安堵していると表現したほうが適切。
日本の川柳は素晴らしい。短い文言の中に、さまざまな生活上の機微がユーモアを持って語られる国家のすばらしさを実感します。日本で日本政府を馬鹿にするような人間を見ると、島国日本政府の度量の広さを実感する。
近くの国では、絶対不可の国もあれば、削除されたり、場合によっては拘束されるなど恐ろしい国があることは、常に注意を払ってみていく必要性があるのでしょう。
>>2
自国政府を有権者が批判するのは民主主義の基本たる基本。お分かりですかな。CHANGEさんは安倍氏の国会答弁を聞いてますかな。分裂してますよ。或いは、観ても分裂状態が見えないのかな。昔の三流会社の株主総会の社長の質疑応答よりひどいですよ。
>>3
言論の自由の在る日本のすばらしさと日本の川柳の話をしているだけです。今回の孫崎さんのご投稿は川柳です。国家のことに触れていません。何か誤解しているようですね。
>>4
川柳は社会、政治に関するイロニーですよ。サラリーマン川柳が戦後最悪の安倍政権になんら触れないのに私は不満です。その不満をこの稿で告げるのは別に問題ないと思ってるんですが。
>>5
不満を表明するのは構わない。私に言うことではありません。
>>6
私もしつこいと思うが、貴殿もしつこいな。誤解とおっしゃるから、誤解じゃないと申しているのです。ああそうですか、と普通に言えば、終わることです。
サラリーマン川柳というのは、時代とともに使われる用語はかわってきているけれども（今回でいえばペイとかインスタととか多数）、基調にある着想はむかしからぜんぜんかわってないお約束という感じを受ける。そこに今も変わらぬ「サラリーマン」像がうかんでくるのかもしれないが、そういう「サラリーマン」がいまや日本の労働者のどのくらいなのだろうという気もする。作者が実際にそういう生活をおくっているのかどうか。まあ、お約束なところが誰にでも少しの工夫でつくれることにつながるので、それはそれでいいのかもしれない。
川柳がすごい表現形式だと知ったのは、時実新子を知ったときのことだが、しかし、彼女のように「ガム幾万吐き捨てられて沖縄よ」といった句をつくっても、決してサラリーマン川柳優秀100句には選ばれまい。