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バイデン、国務長官にブリンケン氏、安全保障担当補佐官にサリバン氏起用、「オバマ時代に戻る」を主要メッセージ。異なるのは中国には強硬の姿勢。バイデン氏は大統領選最終討論会で金正恩、習近平、プーティンを「thugs(「凶暴な人物、特に犯罪者」と表現
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バイデン、国務長官にブリンケン氏、安全保障担当補佐官にサリバン氏起用、「オバマ時代に戻る」を主要メッセージ。異なるのは中国には強硬の姿勢。バイデン氏は大統領選最終討論会で金正恩、習近平、プーティンを「thugs(「凶暴な人物、特に犯罪者」と表現

2020-11-25 08:37
  • 10

A-1 バイデンのキャリア・グループのチーム、アイビー・リーグとワシントン経験が政権のトーン(Joe Biden’s Team of Careerists Ivy League credentials and long Washington experience set the tone for his administration.)(politico)
A-2 事実関係1 ワシントン・ポスト記者ツイート
「バイデンはトランプによって痛めつけられた外交エスタブリッシュメントの受け入れを強調するため、国務長官にブリンケン氏、国家安全保障担当の大統領補佐官にサリバン氏、国連大使にグリーンフィールド氏を起用。Matt Viser @mviser
A-3 23日 ロイター]
ブリンケン氏はバイデン氏の長年の朋友で、オバマ政権で国務副長官や、国家安全保障担当の大統領副補佐官を務めた。ブリンケン氏をよく知る

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> バイデン氏は大統領選最終討論会で金正恩、習近平、プーティンを「thugs(「凶暴な人物、特に犯罪者」)と表現

かつてブッシュがイラク、イラン、北朝鮮を「悪の枢軸」と名指し批判したのとソックリだ。
孫崎さんの「オバマ大統領」評を肌で感じていたはずの米国民が「オバマ時代に戻る」を喜ぶとも思えない。その実「ブッシュ時代に戻る」なら尚更だ。
それにしても、リアルタイムで開票状況を見つつ、順当にトランプ当確を予想された孫崎さんである。
その後の異様なバイデン票激増による逆転劇を不審に思われないわけがない。
どれほど大規模&あからさまな不正選挙の為せる技だとしても、その張本人、軍産複合体/グローバル金融資本の圧倒的な力にはトランプも屈するしかないとの見立てでしょうか。

No.1 41ヶ月前

トランプの経済のみの外交関係から、思想信条を重視した自由主義を強調した方向に大きく転換するのでしょう。トランプ前まで中国と友好的だった米民主党が同じように前と同じ方向を目指すと考えるのは大きな誤りといえる。

経済面で気がかりになっていることは、アリババの実態である。
「アリペイなどを担当するアリババの子会社であるアントフィナンシャルが翌々日に控えた香港と上海市場における同時IPO「新規株式公開」を中国当局によってストップさせられた。」

この事実と連動して考えられるのは、「ファーウエイ」問題である。トランプが先導して「ファーウエイ」排除に乗り出したが、中国習近平との合作ではなかったかとの疑惑が打ち消せない。ファーウエイを中国政府がコントロールできないような巨大企業に成長すると、共産党政権を窮地に追い込むとみなし、「ウインウイン」であるべき経済の在り方を捻じ曲げようとしたのではないか。どうしてもこの疑惑が打ち消せない。

民間企業が成長しようとするのを力で抑え込もうとすれば、中国の未来が開かれない。未来が開かれなければ中国人民は日本の戦時中のような環境下に抑え込まれ続けるということである。中国の民間企業の問題にとどまらない。この異常な状況が続けられるとは思っていないが、日本の民間企業は、中国で商売しても得られた利益を日本に送付できない現実に目を覚ますべきでしょう。

No.2 41ヶ月前

トランプは中國に激しくぶつかりプーチンと仲良くしようとしていたのです。果して、バイデンは?

ここで忘れてならないのは、英国ロイヤルファミリやオランダ王家が正会員になっていると言われている世界の巨大資本家の私的クラブであるビルダーバーグ・グループ(西側メデイアはその存在を秘密にしている)が最も恐れていることはロシアと中国が同盟を結ぶことなんです。ワシントンもそれを無視することは無いのです。

因みにニクソン、オバマ、トランプはその大富豪の教えに従っていたと言えましょう。ところが、実は、オバマが大失敗を犯していたのです。オバマはバイデンと一緒になってウクライナクーデターを工作し、ウクライナを保護領化(日本みたいに囲い込むこと)し、ロシアに経済制裁を加えて、ロシア経済を破綻させようと試みたのですが、うまく行かず、それだけでなく、世界の大富豪が危惧するロシア、中国の同盟を成立させていたのです。公式に表明されてないので、詳細は分かりませんが、両国は経済のみならず、軍事的にも緊密になったことは明らかです。

そういうロシアと中国に対してバイデンがどう取り組むのか、私の興味は尽きることはありません。巨大資本の要望に応え、ロシア、中国の分断を図るのか、中国とロシアの両方を敵にして戦おうとするのか、或いは、ユーラシアと劇的な和解をするのか、どうするんでしょう。

名誉白人を誇りにする日本の嫌中嫌韓族はバイデンにはユーラシア全体を敵にして戦って欲しいと思っているんでしょうね。

No.3 41ヶ月前

>>2
あれや、これや、ないまぜに貴殿はお忙しいこと。

いろいろあろうが、それでも日本と米国は中国の巨大市場を無視することは出来ません。チャイメリカ構造を壊すことは米国には出来ないし、チャイパン(チャイナとジャパンの合従経済の構造)を壊すことも出来ません。日米共にウインウインの精神に基づき改善していくしかないでしょう。時代が変わってしまいましたよ。

No.4 41ヶ月前

>>4
米・EU・日が結束すれば中国巨大市場がなくても
やっていけるのではないかと夢を見ているのです。
愚かとしか。

時代の変化に背をむける人に何を言ってもむだでしょう。

No.5 41ヶ月前

ttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-7fe924.html
2020年11月25日 (水)のマスコミに載らない海外記事を読み非常に暗い気持ちになりました。
次期ハイデン政権は女性が主要閣僚に華々しく就任予定ですが、初めて黒人で米国大統領に就いたオバマが更に戦線を拡大したのを思うと女性閣僚とはカムフラージュでないかと思えてきました。

No.6 41ヶ月前

中国に対する見方の差は,妄信する人と、中国の本質を見て疑念を抱いている人の差でしょう。

人間としては、自由に発言し自由に行動できる社会を理想とする点に差はないでしょう。共産党独裁の中国が世界制覇した場合一部の支配階層と多くの人民の差を解消していくと信じている人と、中国人の本質は、一貫して一部の階層の歴史であり、支配層と被支配層が融合することはないと信じている人の差である。歴史を振り返ると、庶民が権力者になる歴史をたどっていない。

日本人の90%近くが中国に好意を持っていない。ところが、中国人の日本、日本人に対する憧れに似た感情を目にすると複雑な気持ちだ。中国のあちこちに日本の繁華街・商店街・京都のような町を広い土地に作り出している現状を見、日本旅行を夢見て模擬の日本を作り出す様子を目にすると、共産党政権幹部の人民との一体感が基本的になく、人民を無視しているのではないかとの懸念をぬぐえない。

No.7 41ヶ月前

>>7
中国人はその生き方において中国人民の共同体としての現存在を生きることを選択していて、その生き方を他国に強いることはないでしょう。そのような無駄は恐らく彼らの合理主義が許さないですよ。

貴殿はなにかと彼らの生きる姿に不満を呈してますが、ご心配なく。韓国語にコッチョンマセヨと言う言葉がありますが、他国人の生き方はほっときましょうよ。

貴殿の好きな米国のならず者たちは世界にAMERICAN VALUEをしきりに強要しますが、その中には猥褻サブカルチャもしっかりとあります。嫌らしいですね。知ってました?CHANGEさん。中国はそんな破廉恥はしませんよ。

共存共栄、他国を敬います。

No.8 41ヶ月前

>>8
あなたに言われても、だれも信じません。中国政府が実行することです。

No.9 41ヶ月前

>>9
誰も信じません、ではなくて、正しくは、私は信じません、でしょう。

No.10 41ヶ月前
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