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NHK放送拒否の内容を見てくれ。全く問題ない。これの拒否は如何に今日のNHKが堕落か示す
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NHK放送拒否の内容を見てくれ。全く問題ない。これの拒否は如何に今日のNHKが堕落か示す

2014-01-31 14:27
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 30日webronzaはNHK放送拒否された中北教授の原稿を示した。原子力発電所のありようを論ずる論として全く問題ない。この論が特定候補に不利益を与えるとNHKが判断しているなら、そのことがむしろ重大な位だ。
 是非この論を見て欲しい。
そしてこれを止めるNHKが報道機関として如何に堕落しているかを見極めて欲しい。
 中北教授は元外務省員だ。私も存じ上げている。
誰もがNHKに出演したいであろう。約20年続けてきたポストを捨てていいと言う覚悟は真似が出来ない。心より敬意を表する。
 逆に言えばこの論が現在日本国民に知らされていない論だ。是非見て欲しい。
 
 
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NHKの朝のラジオ番組に出演予定だった中北徹・東洋大教授が、30日放送予定だった番組内で脱原発をテーマに取り上げようとしたところ、NHK側にテーマ自体の変更を求め

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教育は当たり前のことであるが、マスコミも公共的使命を負っている。
不偏不党、総観的見かた考え方を根本的思想の根拠としなければならないのである。また、基本的には、人の言葉を適当にカットしたり、変えたりすることは、禁じ手であるはずである。なぜなら、カットしたり、変えたりすれば、その人の言葉でなく、NHK記者の言葉になってしまうからである。
NHKは、本来は物事の見かた考え方が綜観的であるべきなのに、世の中の風潮に迎合し視聴率にこだわり、不偏不党の精神を忘れており、受信料で経営が成り立っていることを忘れているといえる。会長の話を聞いていると、直接的人事権を発揮する政府の意向に従うことがNHKの使命というように考え違いをしています。
NHK新会長の言動、その言葉に従順に従うNHK組織は、総理が変わったとき、逆の試練が、激しく猛烈にNHKに降りかかることを全く考えていない。このような組織は死に体ともいえる。

No.1 124ヶ月前

先の天皇の「お言葉」の意図的な一部削除報道といい、今回の「ラジオあさいちばん」における脱原発テーマ拒絶問題といい、NHKはまさに「安倍政権の御用メディア」に成り下がった感がある。後者の問題では、番組担当ディレクターの名前を知りたいところではある。
 懸念されていたとはいえ、籾井会新長就任の悪影響が早くもこんな形で顕在化し始めるとは! 長らく「公正中立」「不偏不党」を標榜してきたNHKも、もはやかっての「大本営発表」と大差がなくなった感がある。こんなNHKなら、われわれはもう見るのは止めて、民放を見ることにしよう。そして、勿論受信料の支払いは願い下げだ。

No.2 124ヶ月前

>>2

> 番組担当ディレクターの名前を知りたいところではある。

私もそのような個人名を世間に知らしめてこそと思う。
マスコミのデタラメぶりを批判する際、とかく「NHKは...」、「**テレビは...」、「**新聞は...」云々に留まり、そのデタラメをやらかした具体的な個人(複数かもしれないが)を一般人が知るまでには至らない。
言ってみれば、デタラメをやる側は匿名に守られているに等しい。
孫崎さんが名前も顔も出して、独りで堂々と国家相手に言論活動されているのとは大違いだ。

No.3 124ヶ月前
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