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2016年米国大統領選挙―ヒラリー先行。共和党十分打倒可。リベラル期待はウォーレン
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2016年米国大統領選挙―ヒラリー先行。共和党十分打倒可。リベラル期待はウォーレン

2014-07-23 07:35
  • 3

 現時点で幾つかの世論調査を見てみたい。

1:民主党

6月30日キニピアック大学

・クリントン、 バイデン、ウォーレン クオモ

58     9      11     4

 現在はヒラリー・クリントンの断トツ

 次にバイデン副大統領がつけていたが、ウォーレン上院議員( マサチューセッツ州選出が急上昇。もともとハーバード大学のロースクール教授。2012年の選挙で共和党の現職を破り当選。演説は抜群。極めて迫力ある演説で明晰。

反金融資本的スタンスでグラスルートに強い。クリントン陣営は最も警戒。弱点は資金力。まだ正式表明はしていない。

 2共和党6月30日キニピアック大学

ポール  ブッシュ ハッカビー クリスティ ライアン

11     10     10    10     8

混戦状況。

 3 ヒラリー対共和党候補の対決になった場合の格差

  多くの場合。ヒ

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昔、アメリカにいた時にはロン・ポールを応援していました(多分オバマが初めて勝ったとき)。そのときは全くの泡沫候補であまり現実的な感じがなく、応援していても本当に選挙で勝つとは思っていませんでした。でも演説は良かったし希望を感じました。あれから変質したという話も聞いたので今はどうか知りませんが、共和党でトップですね。驚きです。確か前回も泡沫候補ではなくなっていましたね。FRBの廃止や在日米軍基地の全面撤退を主張していて、もしも大統領になれば世界は変わります。期待したいですね。

No.1 118ヶ月前

オバマ大統領の不人気もあり、5月の世論調査によると、共和党47%民主党43%という結果もある。11月の中間選挙はネジレが解消し、上下両院とも共和党が多数を占めることになるのではないか。オバマ大統領はレイムダック状態になるが、その結果がどのように展開するか不明であるが、オバマ大統領を批判している通り、共和党が強いアメリカを目指すとも思えない。中間選挙がどうなるかも重要であるが、その後の情勢によって,共和に傾いたり民主に傾いたり、非常に興味をそそる展開になるのではないか。他国の事でなく、日本の話になるとうれしいのですが、低レベルの政治家たちでは淡い夢でしょう。

No.2 118ヶ月前

米国の政治をこの2,3年意識して細かくウオッチているんですけど、オバマを含む20世紀から21世紀にかけての歴代の大統領の中でニューデイール政策をウオール街の反対を押し切って敢然と実行したルーズベルトと戦争反対のジョン・F・ケネデイーが出色です。この二人の大統領を除いたら、残る多くの大統領は総じて私の目にはゴミです。

私には私なりの明確な理由があります。米国の最高権力には軍と官と財の癒着の構造がある。軍と官と財が企む陰謀政策を選挙によって選ばれた大統領は不満があっても実行を余儀なくされるという米国全体が最悪の状態にあると思うのです。

中国やロシアをリベラル・デモクラシーでないと米国は非難するが、私の目には米国のほうが、単に選挙しているだけであって、中国やロシアより悪性の、反民衆、反アラブ、反中国・ロシア一筋の強大な独裁国家に見えるのです。

No.3 118ヶ月前
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