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PL紳士さん のコメント

来る参院選で自公議員の多くを落選させて、安保法制を廃止し憲法改正を阻止できるかどうか、残念ながら野党各党がバラバラで一致結束できそうにない現状では、それは難しそうに見られている。
 如何に与党支持層を切り崩すことができるかが、大きなカギになる。旧来の自民党支持層のなかで、安倍政権の政策によって不都合を強いられている層、これからますます強いられそうな層の人たち、例えば、TPPによって大打撃を受けそうな農業従事者や医療従事者、さらには特定郵便局長らに、TPPの真実などを広く周知することができれば、彼等をして次の選挙で反自公側に回らしめることは、十分期待できる筈だ。問題はそうした真実を大手メディアが国民に正しく伝えてくれるかどうかにかかっている。大手メディアの報道のあり方を変えさせる力を、我々は十分持っていると信じたい。
No.7
101ヶ月前
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 久保田徳二編(北海道新聞編集委員)は『北海道の守り方』(寿郎社)の中で「 TPP で日本の医療は崩壊する」のタイトルでの記載があるところ、次の通り。 ***********************************  北海道がんセンター名誉総長の西尾正道氏は著書『正直ながんのはなし』で次の記述をされています。 「 TPP で日本の医療がどうかるか」という小児2013年3月の『タイム』誌に掲載された「医療が米国の経済と財政を食い物にしている」という特集記事に触れて、西尾先生は「米国の医療が利潤追求だけで動いている現実が明らかにされたと述べています。  タイム誌の報告によると、米国の医療費は DGP の約20%を占め、国全体で2.8兆ドルであり、日本の医療費の7-8倍となっています。  そして家庭の破産の62%が医療費が原因であると指摘されているのです。  西尾先生は「 TPP によって医療
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。