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早稲田から安保法制を撃つ!Democracy Strikes Back立憲主義・民主主義と平和を考える早稲田大学の集い
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早稲田から安保法制を撃つ!Democracy Strikes Back立憲主義・民主主義と平和を考える早稲田大学の集い

2015-12-14 06:54
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A立憲主義・民主主義と平和を考える早稲田大学の集い

主催者:安全保障関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会

開始日時:20151217 () 0610 

終了日時:20151217 () 2030 

会場:早稲田大学大隈記念大講堂

連絡先:安全保障関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会

詳細:早稲田から安保法制を撃つ!Democracy Strikes Back

立憲主義・民主主義と平和を考える早稲田大学の集い

 第一部 学術編 立憲主義・民主主義の危機を語る~研究者・専門家から学ぶ~ 

 長谷部恭男(早稲田大学)、孫崎亨(元外務省国際情報局長)、竹信三恵子(和光大学)、青井未帆(学習院大学)

 第二部 文化・芸術編 ~危機を嬉々として楽しむ~

 神田香織(講談師)ほか

第三部 現場編 立憲主義・民主主義の

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若者の理解が進んでいるのかどうかわからないが、先日の孫崎さんご投稿の、18歳若者の安保アンケート結果は、衝撃的である。

中国の脅威を煽ることによって、日米安保の深化を進めようとしていることは確かであり、一方、中国は日本の軍事力強化を方便に使い、中国軍事力の強化を正当化している。日本、中国とも、相手の出方を利用して軍事力強化に進んでおり、全く両国民を愚弄しているといえます。孫崎さんが、そのような視点で、お話になるのではないかと思いますが、若者が覚醒することを期待しています。第一、日中が戦争する理由がありません。共存共栄関係にあり、戦争で得るものがありません。

No.1 101ヶ月前

一旦、ファシズムが前に進みだすとなかなか方向転換させるのは容易ではありません。孫崎先生方の運動が功を奏し少しでも歯止めになっていくのを期待したいです。

幸い周辺諸国が第二次大戦後大いに反省し日本の再ファシズムに対して警戒し準備万端整っているので日本のファシズムは外へのガス抜きが不可能になり仕方なく内向きになる。内向きになれば一挙にその熱は減衰しましょう。日本の今の知識層に課せられた喫緊の課題は日本の財政同様如何にしてソフトランデイングを実現させるかです。

私は先日何気なく本棚で埃を被っているエテイエンヌ・ド・ボエシの「自発的隷従論」のページを斜め読みしました。16世紀のフランスのこの政治学者は「大衆が何故圧政に自発的に隷従するのか」という疑問をあれやこれやと論じているのですが、結論は「ホモサピエンスは痛い目に遭って反省し治り又痛い目に遭うという繰り返しの輪廻から解放されないこと」みたいなんです。

続く

No.2 101ヶ月前

>>2
続き
ただ、ここで明確にしておきたいことは、ヨーロッパで近世に入ってずっとこの方、痛い目に遭わずに歴史を超越して存在し続ける支配層があって、一方、日本にはヨーロッパにある超越する支配層に相当するものが存在してないということです。この伝統は今度も続くでしょう。前にも書きましたが、異常発生したネズミの大群が湖に入水していく状況を開高健は小説「パニック」で見事に描きました。この傾向は今もあるような気がします。富者も貧者も全てが手を取り合って奈落へ旅立つ。しかも、癪に障るのは超越的支配層のシナリオに従う奈落への旅立ちであるということです。これこそ究極の自発的隷従と言うべきではないでしょうか。

今度こそ何とかして奈落の直前でつまり寸止めして引き返したいものです。

No.3 101ヶ月前
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