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younghopeさん のコメント

「日米開戦の正体」、3万部に対し、売れ行きが悪いというのは、日本人の読書離れの影響も左右しているのかもしれない。

日米安保条約と憲法、TPP(ISD条項)と憲法、原発日米密約と憲法、いずれも国民主権の憲法の枠を超えたところで議論されているが、その異常性を正確に捉えていても、現在の与野党議員はまともに対処しようとしない。与野党議員が政党の枠を超えて対処しなければならないが、自民党と民主党のリベラル議員の現状は、孫崎さん達の嘆きが聞こえないというより、無視している。日本人として、孫崎さんがいくら指摘しても、天皇責任などで、敗戦を敗戦として総括できない(認めたくない)国民性が災いしているとみています。
No.2
101ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  本年一番発信したかった事。日本史、真珠湾攻撃ほどの愚策はない。「少し頭を使えば破壊的な結果になる」、今原発再稼働、 TPP, 集団的自衛権、少し頭を使えば間違いだという事が解るではないか    私は本年『日米開戦の正体』を書いた。3万部位印刷された。期待したほど読まれなかった。今後も多分読まれることはないであろう。  ただ次のものはぜひ知って欲しいと思う。この本の冒頭部分を記述する。 *************************** 何故今真珠湾攻撃を学びたいと思ったのか。真珠湾攻撃は日本歴史の最大の愚 挙です。世界の戦争を学んだ者なら、全ての人間が真珠湾攻撃は愚挙だという事に同意すると思います    ジェフリー・レコード著『アメリカはいかにして日本を追い詰めたか』とい う本があります。米国陸軍戦略研究所( U.S.Army War Collage, Strategi
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。