ニートコインって何?新しい仮想通貨の生い立ち
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ニートコインって何?新しい仮想通貨の生い立ち

2018-02-20 23:30




     今世界では、様々な仮想通貨が生まれ世間を賑わしています。一番有名で、よく耳にしたことがある仮想通貨といえば、ビットコインが有名です。昨年の11月に最高値の1BTC=230万円を記録し、テレビCMなども盛んに放映され、一般の人も良く知るところとなりました。



    しかし、その後、中国や韓国による仮想通貨禁止措置や、コインチェックという日本の仮想通貨取引所において、NEMという仮想通貨がハッキングによって580億円相当が流出するなど、仮想通

    貨に対する不安が広がり、今年の2月6日に1BTC=66万の値を付け、最高値の三分の一以下まで下落するという事態になりました。

    仮想通貨に対して世界各国が規制強化を続けこのまま下がり続けるのではという懸念もありました。

    ところが、日米当局は問題を起こしたり、問題がありそうな仮想通貨に対して、比較的甘い対応をしたこともあり(日本ではコインチェック、アメリカではテザー問題)、現在の仮想通貨市場は落ち着きを取り戻し、価格は徐々に上昇傾向になっています。(2018/2/20現在)






    ニートコインの生い立ち

    仮想通貨の近況についておさらいしたところで本題に入りましょう。
    上記のような激動の時代を歩んでいた仮想通貨市場で、静かに産声を上げたコインがありました。それが今回紹介する「ニートコイン」です。


    世界各地で仮想通貨が生まれる中、日本では何もしていなかったかと言えば、そうではありません。日本発の仮想通貨として有名なものとしてまず挙げられるのは、モナコインです。掲示板の2ちゃんねる


    (現在は5ch)のキャラクター「モナ」をモチーフに2014年1月1日に誕生したこの通貨は、記事を投稿した現在で、1モナコイン=700円の値を付けています。




    そんなモナコインに続けと、ニートコインは2017年に誕生しました。このニートコインは【ニート支援】を目的として作成されました。メンバーは日本の現役のニートやニート支援者が中心です。彼らの思想の基礎となっているのは、恐らく


    ベーシックインカム(BI)でしょう。(※1) 自分たちがこれから日本で生きていく為の方法を模索した一つの答えが、このニートコインなのではないでしょうか。また、モチーフになっているキャラクターを見て分かる通り、日本のネット文化の影響を色濃く受けている点が特徴です。



    I(※2)の登場により、人間が働く必要がなくなる時代はもう目の前です。日本でも徐々にBIの議論が盛んになってきました。そんな中、仮想通貨を活用したBIという彼らの日本での新しい取り組みは、未来の日本を占う上でも興味深い社会実験となるのではないでしょうか。
     

    次回は、ニートコインの現状について見ていきたいと思います。




    neetcoin HP

    ※1 ベーシックインカム(basic income)とは、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。

    ※2 artificial intellgenceの略。人工知能。コンピュータを使って、学習・推論・判断など人間の知能のはたらきを人工的に実現したもの。


    著者:McCallum



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