【ナツゲーミカド・ハゲ店長の「タラタラ カケバ イイジャナイ」】／第八十三稿「ハゲ店長のゲーセン遍歴 その①」

　おつかれさまです。ナツゲーミカド店長のハゲです。

　そういえば「私のゲーセンとの出会いはいつだろう？」と、ふと考えました。おそらく小学生ぐらいになるのかなと。

　そのときに行っていたゲーセンは、汎用筐体がズラリと並ぶイメージよりかは、デパートのゲームコーナーになりますね。家族が買い物中、私は『いもほりペン太』とかのメダルゲームをやったり、体感ゲームのデモ画面を眺めたり、そんな記憶があります。まだ自由にお金を使えない歳だったので見るのが精一杯でした。それに難しくてできない。

　でも『プリント倶楽部』が登場してからは、いろんなフレームを揃えるためによく親にねだって撮っていましたね。めっちゃポケモンタイプのフレームを集めていた。懐かしい。

　ふと振り返ると、この頃は「遊ぶ」というよりかは「帰るまでの時間潰し」みたいな感じだったのかもしれません。ただ、当時は眺めているだけで、あの場にいるだけで十分面白かった。家ではない外出している特別感を味わうのが目的だったのかもしれません。

　遊ぶようになったのは、きっと高校生からですね。それは次回に。

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