beatmaniaIIDX 25 CANNON BALLERS 基板更新関係
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beatmaniaIIDX 25 CANNON BALLERS 基板更新関係

2017-12-24 23:13
  • 3
2017.12.24 初版
2017.12.26 EBIO様のコメント内容を反映
2017.12.27 I/Oについて補足記事を追加、一部情報修正
2018.03.03 韓国版について追記

基板編:[
ar939930]
液晶編:[ar1180025]
組合編:[ar1180081]

IIDX 25 CANNON BALLERSにて、tricoro以来5年ぶりのハードウェア更新が行われました。
今回その影響が大規模になっているため、現時点で判明している事を纏めておきます。

・制御OSの変更

PCBの変更により、制御OSが"9thStyle"以来長い間使われていた「Windows XP Embedded」から、「Windows Embedded Standard 7」に変更されました。
これはおそらく前者の延長サポート期間が終了していることに加え、プリインストールされた機器を出荷できる期間(End of Life)も終了したことによるものと思われます。
参考:Windows 10 IoT Enterprise/Windows Embedded OSのサポートと供給期間
https://esg.teldevice.co.jp/product/microsoft/schedule.html

但し、今回載せ替えたOSも2020年に延長サポートが打ち切られる予定です。

またこの変更に伴い、バージョン表示が「LDJ:J(A):B:A:~」に変更となっています。
(従来は「LDJ:J(A):A:A:~」)
(韓国では稼働前より変更後の表記の模様ですが、現状CB未稼働のためどうなるかは不明LDJ:K:C:A~」表記)

・記憶装置のSSD化
SDVXで既に実装されているSSD化がIIDXでも行われた模様です。
が、現状ではロード時等の体感に差は出ていないような気がします(要検証)。

・I/O基板の更新
今回はPCBのみならず、Input/Output関係の基板も更新されました。
前者のOS更新なども含め、入力遅延が大幅に改善された模様です。
(その為CBではかなりFAST寄りの判定となっています。)

しかし、GOLD10th筐体以降(扉が黒色の筐体)のものと、それ以前の筐体(DD以前9th以前、所謂初代筐体(扉が白色の筐体) 詳細は基板編を参考)でスクラッチ(皿)の接続方式が違う為、完全に改善されたとは言えないようです。
(※10th~DD筐体とGOLD筐体以降のものでは内部のセンサーが違っており、前者のセンサーを交換することでGOLD以降の新筐体と同じ反応速度になる模様です(コメントより))

参考記事:beatmania IIDX 25 CANNON BALLERSの新PCBと新I/Oについて
http://bmtetsugtovvvf.blog.fc2.com/blog-entry-49.html

I/Oの種類まとめは此方
kururusky - beatmaniaIIDX I/Oについて その1
http://kururusky.com/?p=1503

参考ツイート:ゲームセンターベティさんのツイートより
簡単に言うと初代筐体は皿と基板の直接接続が不可能で、間に変換基板を挟む必要があり、そのせいで遅延や皿飛びが発生してしまう、ということです。
※ここでの旧筐体は初代筐体のみ

10th~DD筐体ではセンサーを交換するか、初代(9th)筐体はセンサーを交換した上でハーネスを自作するなどして新基板に直接接続するなどすれば改善されるようです。
が、後者は下手に触らないほうが無難だと思います(当たり前ですが最悪筐体が壊れます)
また外部から改善状況の確認は不可能なので、初代筐体は厳しい状況が続きそうです…

・映像出力の1080p/60fps化(tricoro液晶以降のみ?)
従来の720p/60fpsから、1080p/60fpsに変更になった模様です。
但しゲーム中は720pに下げられているようで、表示自体は変わっていないようです。
なお1080pになった影響で、HDCP(?)のコピーガードが働いている模様で、従来通りの接続方法ではライン動画の録画が不可能になっています。
(ホームで試した所、音声のみ録画されていました)
追記:外部出力に使用していたDVI端子から出力されなくなった模様です。分配器を使えばライン録画可能のようです。
また、公式情報ではありませんが公式で録画機器を販売する予定があるようです。


また、どうも譜面のスクロール速度もtricoro液晶以降(tri/SPA/PEN/cop)とそれ以前(DJT/EMP/RA)で違いがあるかもしれません。



・DISPLAY TYPE関係
-デフォルト設定がHD*(PENDUAL/copula液晶用の補正設定)になっている可能性がある模様
-ブラウン管(SD)でもHD出力が可能になった?
どちらもツイートが1件しか見当たらないので不確定要素ですが記載しておきます。

液晶編で記載してありますが、HD*設定PENDUAL液晶以外、またはHD設定PENDUAL液晶で適用すると判定が大幅に狂います。(後者は遅延が減る場合があるが、前者は致命的)
店員さんに言って直してもらったほうが無難です。

PEN液晶の見分け方は、下図の「両端の黒枠がない」ものがPENDUAL液晶です。
(液晶の型番自体は違いますがcopula液晶でも同様です 下の画像が正しい設定)


参考:SPADA液晶(HD設定) 両端に黒枠があるもの



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EBIOことtetsuGTOVVVFです。
Miraiさんの液晶記事のおかげで数多くのHD*37インチ液晶が救われたのではないでしょうか。

少し気になる点があったので…
I/O基盤のことについてなのですが、初代筐体(従来C02 I/Oが搭載されていたもの)においては、皿の入力がC02 I/Oのサブ基盤で一度変換されて新I/Oに入力されています。
しかし、10thからDD筐体まで(従来D01 I/Oが搭載されていたもの)は皿の入力が直接新I/Oに入っています。
したがって、今回のコンバージョンによって、10thからDD筐体までのいわゆる「旧筐体」とGOLD以降の新筐体との差異は、皿のフォトセンサーの新旧が違うことだけとなっています。つまり、旧筐体も皿のフォトセンサーを新品に交換することで、新筐体と全く同じになります。
この事実は配線図で確認済みです。

フォトセンサーの新品への交換は、手順が公式のマニュアルにも記載されているため、容易に行うことが可能です。
もちろん正しく行えば故障することはないでしょう。
ただやはり、初代筐体において皿の入力をサブ基盤を通さずに新I/Oへ入力しようとすると、非公式のハーネス自作などが必要となるため、これについては下手をすれば故障につながりそうです。

ベティの店長さんのいう「旧筐体」は一般的に言う「初代筐体」だと思われます。ややこしいですね。

あと、HDとHD*についてなのですが、「従来の液晶はHDに、IIDX 22〜24時期に出荷された液晶はHD*に」とCANNON BALLERSコンバージョンキットのマニュアルにはっきり書いてあります。
間違ってる店舗は説明書をまともに読んでないだけですね。
6ヶ月前
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>tetsuGTOVVVFさん
ブログの記事の方非常に参考にさせて頂いております。

色々と補足説明ありがとうございます。
I/O絡みは正直よく分かってないのですが、非常に興味深いですね…
しかし内部情報すぎて外からは判別出来ないとなると、筐体そのものが避けられてしまいそうですね…

液晶設定に関しては、店舗の店員さん次第でしかないので難しい所です。
それこそプレイできればいいだろ!みたいなスタンスの店もありそうなので…
6ヶ月前
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>>2
お疲れ様です。
そうなんですよね〜微妙なところです。
プレイ出来ればいいだろスタンスのお店は淘汰されるべきなんですがね。マニュアルに書いてあると言えば、大抵は正しく設定してくれそうです。(彼らはマニュアル命なので)
6ヶ月前
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