【発売時期か性能か……。FOMAスマッシュヒットの法則と裏側】 ［第一回］ “テストサービス”として限定的にスタートせざるを得なかったこと。FOMAの不吉な前兆はスタート時からすでに始まっていた。

【“記憶に残こらない”がkeyword。時代に即したコンテンツビジネス正体】 ［第二回］ 　先週紹介したBGMに特化 しインターネットを活用したパッシブメディアとしての戦略。なかには「たかがBGM」と思う人もいるかもしれない。だが、考えてみてほしい。我々は「自分 で選ばないコンテンツ」、ここでいうパッシブなコンテンツに触れている時間は意外と多い。飲食店に行けば大抵の場合その店の雰囲気にあわせたBGMがか かっているし、とりあえずテレビの電源を入れておき垂れ流し的に視聴しているという人も多いはずだ。

【“記憶に残こらない”がkeyword。時代に即したコンテンツビジネス正体】 ［第一回］ 　世の中にはテレビやラジオ、雑誌にインターネットなどなど、数多くのコンテンツが存在している。これらはコンテンツという区切りをされてはいるが、特に動画や音声コンテンツは、その種類を「アクティブ」と「パッシブ」に分けることができると私は考えている。

　週刊『夏野総研』をご購読いただき、誠にありがとうございます。
　本日午前中に配信した夏野剛チャンネルのブロマガ、週刊『夏野総研』vol.048におきまして、配信時刻が午前9時ではなく午前11時となる事態が発生いたしました。
　原因は担当編集による配信時の手違いにございます。心よりお詫び申し上げます。
　配信時刻は決められておりませんが、毎号配信をしている午前9時に配信をできなかったことは、楽しみにしてくださった方々にご迷惑をお掛けすることであり、大変心苦しく考えております。大変申し訳ございませんでした。
　今後このようなことが起こらぬよう取り組んでいきたいと考えておりますので、引き続き、夏野剛チャンネルならびに週刊『夏野総研』をご愛読いただけますと幸いです。　何卒よろしくお願い致します。
夏野剛チャンネル／週刊『夏野総研』編集部
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【各議員は自ら政治資金を稼ぎだせ！　21世紀型政治制度の新提案】 ［第三回］ 　政党と議員との不公平な関係の是正や さらなる政策立案能力アップのためにニコニコのブロマガ機能やYouTubeの公式チャンネルを活用し、議員自らがマネタイズするという提案。もちろん、 これは文字情報やテキストに限った話ではない。先月、当ブロマガ内で行った私と橋下徹大阪市長をはじめとする維新の会との対談は『夏野剛チャンネル』『維 新の会チャンネル』合わせて5万人以上のユーザーにご覧いただいたわけだが、例えば、あの対談を視聴し、彼らの政策を応援したいと思えばネット経由で寄付 や課金できるようにするというのもアリだろう。そこには恣意性や企業・個人への癒着もないので、既存の寄付や献金という仕組みよりも、清く正しい政治活動 が行える。現時点では、法整備や新たな制度設計が必要ではあるが、このようなクラウドファンディング（不特定多数の人がインターネット経由で財源の提供や 協力などを行うこと）的な活動はIT時代の今、早急に導入すべきである。