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記事 6件
  • 週刊『夏野総研』vol.251 【出遅れたプルーム・テックはiQOSに逆転できるのか!?】

    2017-09-29 09:00  
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    【技術は一流。日本の宇宙ビジネスが抱える致命的な問題点】 [第4回]  日々GPSの恩恵を受けていることかわすぐにわかるように、人工衛星などを使った宇宙ビジネスは大きなチャンスとポテンシャルを秘めている。ところが、現在の課題はロケットの打ち上げコストが高いこと。「打ち上げコスト安ければ……」と二の足を踏んでいる企業も多々ある。だからこそ、インターステラテクノロジズのような企業が数多く出てこないといけない。実際問題、この手のベンチャー企業の成功確率は仮に10社あれば、1勝9敗のような世界。リスクマネーの世界だが、1社でも成功すれば大きなリターンが得られる世界でもある。民間が手を出しにくい状況だからこそ、始めの段階は政府がバックアップしていく必要がある。

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  • 週刊『夏野総研』vol.251【出遅れたプルーム・テックはiQOSに逆転できるのか!?】

    2017-09-29 08:00  
    131pt
    【出遅れたプルーム・テックはiQOSに逆転できるのか!?】 [第1回]  今、火を使わない「加熱式タバコ」がブームとなっている。その要因は、従来のようにタバコ葉を火で燃やさないため煙の発生を抑えることができること、タバコの醍醐味であるニコチンを接種しながらも、タールなどの人体にとって有害な物質をほとんど軽減できることなどだ。そこに近年の禁煙ブームや嫌煙ムードの高まりも相まって、品薄状態がずっと続いているという。

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  • 週刊『夏野総研』vol.250 【「無料公開」で日本の宇宙ビジネスを世界トップに押し上げろ!】

    2017-09-22 08:00  
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    【技術は一流。日本の宇宙ビジネスが抱える致命的な問題点】 [第4回]  日々GPSの恩恵を受けていることかわすぐにわかるように、人工衛星などを使った宇宙ビジネスは大きなチャンスとポテンシャルを秘めている。ところが、現在の課題はロケットの打ち上げコストが高いこと。「打ち上げコスト安ければ……」と二の足を踏んでいる企業も多々ある。だからこそ、インターステラテクノロジズのような企業が数多く出てこないといけない。実際問題、この手のベンチャー企業の成功確率は仮に10社あれば、1勝9敗のような世界。リスクマネーの世界だが、1社でも成功すれば大きなリターンが得られる世界でもある。民間が手を出しにくい状況だからこそ、始めの段階は政府がバックアップしていく必要がある。

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  • 週刊『夏野総研』vol.249 【なぜ三菱重工やNECは宇宙ビジネスの王者になれないのか】

    2017-09-15 08:00  
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    【技術は一流。日本の宇宙ビジネスが抱える致命的な問題点】 [第3回]  日本の宇宙ビジネスには、資金を豊富に保有するいわゆる大企業も参入しているが、結果的に宇宙ビジネスにリソースを集中投資することは難しい。その結果、世界シェアを取るということは夢のまた夢となる可能性が非常に高く、日本の宇宙ビジネスをやっている企業が世界で大きなシェアを取ろうとする可能性は限りなく低くなってしまうのだ。

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  • 週刊『夏野総研』vol.248

    2017-09-08 08:00  
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    そして、日本が宇宙ビジネスを推し進めるべき大きな理由は、ロケットの製造や発射、人工衛星の製造を行う企業のみならず、他産業への波及効果がきわめて大きいことが挙げられる。例えば、先にも登場した秋葉原に部品を卸しているのは、大田区や大阪の町工場だったりする。宇宙に持っていくための部品は、当然、精密で高い安定性を持たないといけない。例えば、誤差が0.1ミリでもあると大事故につながることもあるため、後進国には発注しづらい。だからこそ日本の“ものづくり”の力が問われるのだ。町工場も、宇宙専用の工場があるわけではなく、宇宙用の部品を受託して作る形になると思うが、すでにものすごい精度でモノづくりをするノウハウがあり実績になっている。そして、それをもとに職人を育てていることにもつながっている。このようにして、まずはその正確さや耐久性を武器とする日本の部品メーカーへ波及効果が見込めるのだ。

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  • 週刊『夏野総研』vol.247

    2017-09-01 08:00  
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    【技術は一流。日本の宇宙ビジネスが抱える致命的な問題点】 [第1回]  ホリエモンも参加している宇宙開発企業「インターステラテクノロジズ」。彼らの民間単独による、国内初の宇宙空間到達を目指したロケットの発射が先日実施され、多くの注目を集めていた。

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