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週刊『夏野総研』vol.333【「フランス人向け炊飯器」が日本を救うワケ】
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週刊『夏野総研』vol.333【「フランス人向け炊飯器」が日本を救うワケ】

2019-05-21 08:00
    ▼第333号
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    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   2019/5/21

       夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』
                   vol.333
         【「フランス人向け炊飯器」が日本を救うワケ】
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    《目次》
    01.時事ネタキュレーション
    02.Biz Competition
    03.Q&A
    04.Best Of Q&A
    05.Product Lab
    06.Good Food Good Life
    07.ビジネスモデル分析のバックナンバーを振り返ってみた
    08.編集後記

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
    【01.時事ネタキュレーション】
     日々のニュースも見方を変えればいろいろなことが見えてくる。当コーナーは未来を読むための時事ネタや話題コンテンツを、私がキュレーターとなって解説していくものです。
    ……………………………………………………………………………………………
    ◆Amazonが外出時の自宅見守り機能「Alexa Guard」をロールアウト
    https://tcrn.ch/2LXckT3
     実はホームセキュリティの分野は著しく立ち後れている。チャンスはバンバンある。

    ◆米ディズニーがHuluの経営権取得 動画配信を強化 
    https://s.nikkei.com/2LShIXo
     ディズニーコンテンツのサービスと完全統合できるかどうかがカギ。

    ◆LINE Pay、300億円山分けキャンペーン開催 「自己負担なし」で友だちに1000円送れる
    http://bit.ly/2LShUWC
     LINEの赤字は続く。

    ◆大学発ベンチャー、東大がトップ独走 総数は2200社超え
    http://bit.ly/2LTJva1
     やはりVCの設立に意志があるところが強い。

    ◆窓ガラスに透明ディスプレイ組み込む技術、AGCが開発
    http://bit.ly/2LW4rwU
     驚きは無い。むしろ、これからどうやってビジネス化していけるかがカギ。

    ◆VISA、タッチ決済普及へ 東京五輪、訪日客に照準
    http://bit.ly/2LWpdNa
     遅すぎたね。大組織ではこういうことが起こるから、ベンチャーにチャンスが生まれる。

    ◆【直撃】経団連・中西会長、「終身雇用は限界」発言の真意
    http://bit.ly/2LWpobi
     このような当たり前の発言に対して大騒ぎになるのは、メディアが終身雇用を前提に「解雇=悪」のような報道を繰り返してきたからだと思う。もはや若い世代の間のみならず、ここ20年のなかで起業したベンチャー出身上場企業の多くは、終身雇用でも年功序列でもない。新卒採用はしても、中途採用はそれ以上の規模で行っている。
     さらに日本の企業数の9割を占める中小企業の多くは、保証された終身雇用でもないし、年功序列でもない。そもそも会社がいつまでもつかわからない。大企業と言われる会社の従業員数は全雇用の2割もないのだから、マイノリティのための議論をここまで大きく話題にする必要ももはやないのではないか。

    ◆車のペダル踏み間違い事故10年で6万件、450人死亡 若年層が最多
    http://bit.ly/2LWpBv6
     自動ブレーキを必須にすれば話は終わる。なぜしないのか。

    ◆「私の子宮はあなたの物じゃない」性的暴行を受けても、中絶できない法律ができた。
    https://bzfd.it/2Mad0EP
     みんなアラバマから引っ越そう。

    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
    【02.Biz Competition】
     一見すると同じように見えるサービスや製品でも、それぞれのブランディングやマーケティングを紐解けば様々な違いが見えてくるもの。そこで、2つのサービスや製品を比べることにより、そこに秘められたビジネスの深層を私が解析していくコーナーです。

    ……………………………………………………………………………………………
    【なぜ「日本の製品」はいつまで経っても“ダサい”のか?】

    〈第2回〉 
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