うにゅほとの生活2026
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うにゅほとの生活2026

2017-06-19 23:41

    2017年6月19日(月)

    塞いでも塞いでも別の場所から現れるアリへの対策は、素人には荷が勝ちすぎる。
    そこで、ダスキンの害虫駆除サービスを利用することにした。
    費用は10,800円。
    お手頃である。
    その結果、
    「──まさか、花壇に巣があるとはなあ」
    「うん……」
    「縁の下じゃなかったんだな」
    「びっくりした」
    玄関先の花壇から、経年劣化で割れた基礎を侵入口として、屋内へと入り込んでいたらしい。
    台所は家の奥側だ。
    かなりの数のアリが、見えないところを這い回っていたのだろう。
    「縁石どけたら、すごかったな……」
    「ぶわーって」
    「……正直、鳥肌立った」
    「わたしも……」
    体長3ミリ程度の小さなアリとは言え、数百匹がうようよと蠢いているのを見れば、背筋も冷えるというものだ。
    「死ぬほど薬剤ぶっかけてたから、死ぬとは思うけど」
    「しんだらいいねえ……」
    「ほんとな……」
    花壇に巣を作るのは構わない。
    アリには、蛾やゲジほどの嫌悪感はないからだ。
    屋内に迷い込んでくるのも、いい。
    気分がよければ、殺さずに、外に逃がしてやることもあるだろう。
    だが、一斉に侵入してくるのだけは、駄目だ。
    嫌悪からではない。
    精密機器──特にPCに入り込んで、壊してしまう可能性があるからだ。
    「素直に外で暮らしていれば、長生きできたものを」
    外に向かって合掌すると、うにゅほがそれにならった。
    「みんなしんでね……」
    えらいこと言っとる。
    これで全滅しなければ、いよいよもってどうしよう。




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