DDR4時代のメモリテストの仕方~UEFI版Memtest86
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DDR4時代のメモリテストの仕方~UEFI版Memtest86

2016-06-04 04:20
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こんばんわ。

X99からDDR4メモリが出始めましたが、メインストリームではDDR3のままで。
15年の8月頃にSkylakeアーキテクチャを使用したi7-6000シリーズがでて
やっとメインストリームでDDR4メモリが使えるようになり、Z170マザーボードでは
64GBのメインメモリが積めるようになりました。

もちろんみなさん、買ったメモリは一度はメモリテストすると思います。
え?しない?(´・ω・`)

わたしは買ったメモリが初期不良でエラーが出てそれが原因でPCが不安定になるのが嫌なので
必ずメモリのテストをして、メモリ自体に異常がないことを最低限確認してから利用しています。

で、定番といえば

Memtest86+
http://www.memtest.org/
ド定番ですね、ですがこのド定番のメモリテストツールがDDR4では正常に利用できません。
もちろん、テスト自体は行えて、それで異常も発見できるのですが、メモリなどの各種情報が
画面に正常に出てきません、これはバージョンアップが滞っているからですね。
2013年頃にV5.01が出てから、それ以降新しいバージョンが出ていないのでZ170などの
新しいチップセットに対応できていないのだと思われます。

V5.01でメモリテストを行うとSPDの情報をしっかり読み込んでくれずに、レイテンシなどの
情報がかなり違った状態で示されますが、テストは行えます。正しい結果が出るかどうかわかりませんが。


で、Memtest86+がド定番で、あまり使われていなかった
(Memtest86でググっても大体86+の紹介が出てきますよね)

Memtest86
http://www.memtest86.com/

Memtest86もMemtest86+も元々オープンソースのソフトウェアでしたが
Memtest86は2013年にPassMarkソフトウェアに売却され、以前から馴染みのあるDOSベースのMemtest86ではなく、新しくUEFI対応してリリースされたのがUEFI版のMemtest86です。

UEFI版のMemtest86は最新のZ170チップセットやDDR4メモリのテストにも対応していて
SPDから正しくメモリの情報を読み取ることができます。

ダウンロード先は上記リンクにあります。
現在の安定版はV6.3.0です。

UEFI版のMemtest86
実行をするにはまずBIOSでUEFIをブート順序の1番目にします。



設定をセーブして退出したら再起動して自動的にMemtest86が読み込まれるので
文字が流れている間にEnterを押します。




Configに入ります。




ちなみにキーボード・マウスで操作できますので直感的に操作が可能です。
たまにキーボード・マウスを起動時に読み込まずに効かないことがありますけれどね…

ここでまず「Test Selection」の項目に入ります。
CPU Selection」で使用するCPUのコア数を指定することもできます。
どうやらコア数の数によってメモリテストの時間が短縮されるらしいです。
標準ではシングルコアでテストすることになります。

環境によってフルコア使えたりしなかったりするみたいです。
うちの環境ではフルコアを指定するとテスト開始からしばらくすると再起動してしまいます。




Test 13 [Hammer Test]のチェックを外します。
いえ、入れておいてもいいのですが、非常にテスト時間がかかります。
これは今までのMemtest86やMemtest86+にはなかった項目です。
標準ではこのテストも行うことになっています。

なにも考えずにテストを開始するとこのテストも含まれます。

ちなみに64GB積んだ状態でこのテストを入れた状態でテストを行いましたが
i7-6700Kでシングルコアでテストをすると7時間20分~7時間半以上かかりました。
このテストをいれたテストは1度は行っておいても良いと思いますが、
メモリのエラーチェック自体にはそれほど関係がないと、
メモリを買ったお店の方が言っていました。
なので、お店でメモリテストをするときも基本的にこの項目は外しているのだとか。

ちなみに今回私が買ったメモリはサンマックス・テクノロジーズのメモリなので
パソコンショップ・アークさんで買いました。

いろいろ教えていただきありがとうございます。

ちなみに新しいMemtest86は4回テストして終了です。
今までMemtest86+で何Passしたかとかいろいろやっている人もいましたが
新Memtest86では自分で回数を指定しないかぎり、標準では4Passしたら
メモリテストが終了します。

ですがまあ、これも基本的に同じテストを繰り返すだけなので
1Passすればほぼほぼ問題ないといえます。

わたしの場合は今回、このHammerTestのチェックを入れてに3回このテストを行って
エラーが起きなかったので1Passで問題ないと考えています。




7時間以上掛かった時の写真です。
このテストに時間がかかりすぎたせいで録画するべきアニメが録画できませんでした。死ね。

ちなみに設定で日本語にもできます。あまり難しくない英語ばかりなので
英語のまんまでも困りません。

で、Hammer testを外した状態でもう一度テストを行いました。




2時間で終わりました

Hammer testは時間があるときは念を入れてテストするために行ってもいいと思いますが
Hammer testを入れて4Passさせようとすると単純計算で1日以上かかる計算になります。

それだけの間PCを使わなくてもいい人はごく少数か、メインマシンが別にある人だと思いますが、普通の人はパソコン1台だと思いますので、自分がエラーがないのでこれでいいやと思ったタイミングで終了すればいいと思います。

終了は今までどおりESCキーで行えます。


以上になります。
ちなみにWindows10ではやたらとブルーバックの出ないメモリ関連のエラーが多いです。
イベントログなどを見ていても、例えば起動に何の問題もないのにメモリ関連のエラーコードがでてアプリケーションがクラッシュしたとかってログが残ることがあります。

あとはWindows終了時に、アプリケーションエラーで「メモリがWritinになりませんでした」
というエラーが起きることがあります。

これらはまだWindows10のメモリ処理が不安定で起きているようなので、メモリ自体に
ハードウェア的なエラーがなくても起きるようです。

夏のAnniversary Updateで修正されるといいですね…



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>アニメが録画できませんでした。死ね。
ここすき。
10ヶ月前
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