『熱血道』、ついに開幕! その衝撃メニューはこちら!!
2017年6月記事一覧
笹原圭一×ターザン山本! 対談(全5回)、那須川天心、才賀紀左衛門、所英男(再録) 、ターザン山本! の『喫茶店トーク』など!
2017年5月記事一覧
青木真也×ターザン山本! 対談(全5回/再録)、マット界見聞録、青木真也は本当に空気を読んでいないのか? 、ターザン山本! の『喫茶店トーク』など!
2017年4月記事一覧
堀口恭司インタビュー、「石井慧とは何か?」、ターザン山本! の『喫茶店トーク』外伝〜「人生相談」、猪木とは何か?〈親族編〉外伝〜サイモン・ケリー・猪木らによる「緊急座談会」など!
2017年3月記事一覧
那須川天心、RIZINガール、ターザン山本! の『喫茶店トーク』外伝〜「人生相談」、猪木とは何か?〈親族編〉外伝〜サイモン・ケリー・猪木らによる「緊急座談会」など!
2017年2月記事一覧
サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」〈親続編〉、秋山×三崎戦を実況した市川勝也アナ、『ラウェイ』で激闘を繰り広げた奥田啓介(IGF)など!
2017年1月記事一覧
『RIZIN』榊原信行委員長、青木真也の元日インタビュー、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」〈親続編〉、衝撃の再開! 実録!『PRIDE』の怪人・百瀬博教など!
2016年12月記事一覧
青木真也本人の語る「青木真也は本当に空気を読んでいないのか?」、元新日本プロレス執行役員の語る「What is NJPW?」、北岡悟、桜井“マッハ”速人、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」〈親続編〉など!
2016年11月記事一覧
RENA、川尻達也、木村“フィリップ”ミノル、RIZINガール、実録!『PRIDE』の怪人・百瀬博教、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」〈親続編〉、青木真也は本当に空気を読んでいないのか? など!
2016年10月記事一覧
実録!『PRIDE』の怪人・百瀬博教、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」、『RIZIN』前夜の榊原信行氏、「私とミルコ・クロコップ」ケン・イマイ氏など!
【対談】幻冬舎・箕輪厚介×ターザン山本!〈vol.4〉「イケダハヤトの仕掛け」
2016年9月、青木真也による著書『空気を読んではいけない』を手がけた幻冬社の箕輪厚介氏に、当サイトではその舞台裏に関する記事を掲載した。あれから半年、箕輪氏は堀江貴文氏(ホリエモン)による著書『多動力』を担当するに至る。すると発売から数日間で10万部を一気に超え、今現在もその部数は増え続けているという。
一方、80年代〜90年にかけた編集長時代には『週刊プロレス』を異例の60万部ともいわれる部数にまで押し上げ、マット界の先頭を走っていた、本サイトの筆頭常連ターザン山本! 氏。しかし、その独善的な編集方針に、新日本プロレスから取材拒否を食らい、それがきっかけで『週刊プロレス』の部数が激減したことから編集長を解任されるに至る……。
とはいえ、そこにはターザン氏なりの「編集論」が存在し、その生き様に周囲がついていけなかった、とも言える。
出版不況と言われて久しい昨今、独特の思考を持つ両者が正式に再会! 改めてここに「編集者のあり方」を論じ合う。そこには「人間との付き合い方」「人生の楽しみ方」までもが網羅される内容に。
いったい『多動力』とは何か? そして圧倒的な部数を弾き出す編集者の存在とは……?
果たして古き良き時代の風景がここに――。(聞き手◉“Show”大谷泰顕)
(⬆︎左の画像が、箕輪氏が担当した『多動力』。そして右の画像は『週プロ』編集長最後の号となった20年前の743号/96年7月23日号の表紙。ターザンカフェも絶好調!)
〔関連項目〕
《【連載】青木真也は本当に空気を読んでいないのか?の記事一覧》
⬆︎『空気を読んではいけない』担当編集者・幻冬舎の箕輪厚介氏他が激白!《【連載】平成版『喫茶店トーク!』の記事一覧》
⬆︎Uとは? 長州とは? 元『週刊プロレス』編集長のターザン山本! 氏が古き良き時代を熱弁!
▪︎面倒臭いことはしない
箕輪 ホント今日帰るっていう時に。その時、「ヤバい!」って思うと同時に、逆にアリだなって思ったんですよ。
――あ、そういう逆だ。最悪、ネタになるし、いいやみたいな。自己肯定力はあるから、どんなことになっても「逆にいいや」って思っちゃうがゆえに、他者の制約がないと頑張りもしないと思うんですよ。
山本 そうそう!
箕輪 だから「あ、逆にいいや」って。全て。中途半端な仕事だったとしても、「逆にこの温度は大事だし」って。だから「結婚」ていう第3者からの制約があるからこそ、なんですよね。
山本 子どもの写真を(SNSに)載せているもんね。
箕輪 あれは浮気防止です(笑)。
山本 パチパチパチ! それは笑えるなあ!
箕輪 わかります、ターザンさん(笑)。
――どういうこと?
箕輪 FBで浮気しないように(笑)。
山本 やるなあ思ってさ。
箕輪 でも、ターザンさん、凄えなあ。じゃあ今、映画を作りたいとか本をプロデュースしたいかはあるんですか?
山本 まったくないよ。俺は自由にに切ることが全てだから。
箕輪 「孤」でこうしたいけど、それを世間に向けてプロダクトしたいとかっていうのはそんなにないんですか?
山本 ないよ、何も。
箕輪 ふう~ん。
(⬆︎高城剛botより)
山本 こういうものを作りたいとか、こういう映画を作りたいとか、ぜーんぶオール全て放棄よ(笑)。
箕輪 いざとなると面倒臭くなるってことですか?
山本 面倒臭くなる。面倒臭いことをしたくないという。
箕輪 いいッスね。
山本 だって71歳になったんだから、時間がないわけよ。
箕輪 もう71歳なんですね。凄え若いですね!
山本 だから毎日が永遠だから、毎日を楽しく生きようと。今日も幻冬舎に来て、若い人としゃべる。こんな楽しいことはないよ、バンザーイ! みたいな感じよ。だってこんな71歳で、こんなに若い人としゃべれないよ、普通は。
箕輪 凄いですね、その感覚の若さは。
――確かに。
山本 え?
――ホント凄いね、そこは。ホントそう思う。
箕輪 イケダハヤトと僕と青木真也とつながりがある71歳って異常ですもんね(笑)。
――なるほど(笑)。
箕輪 若者の中でも、ちょっと異端とされているわけで。
――そうですね(笑)。
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青木真也×ターザン山本! 初対談! 絶賛掲載中!!
マット界の問題点を語り尽くす衝撃の鬼っ子(?)対談!
〔関連項目〕
《【連載】青木真也は本当に空気を読んでいないのか?の記事一覧》
⬆︎『空気を読んではいけない』担当編集者・幻冬舎の箕輪厚介氏他が激白!
《【連載】平成版『喫茶店トーク!』の記事一覧》
⬆︎Uとは? 長州とは? 元『週刊プロレス』編集長のターザン山本! 氏が古き良き時代を熱弁!
(⬆︎次回の『RIZIN』は、来る7月30日、さいたまスーパーアリーナにて開催!)
以下、その内容の一部を紹介
- イケダハヤトの仕掛け
- ルールと常識と生業(生業)
- 世界一値段の高い週刊誌
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