• トンネル抜けるとそこは異世界♪

    2017-08-17 00:32
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、異世界運送。
    異世界に軽トラが迷い込むって感じで話が進んで。
    飢餓で苦しむ村に、買いだめしたカップ麺等を積んだ軽トラが迷い込む。
    こんな感じの話になりました。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    時間の都合で食レポはカット。
    終わり方も本当は違ったんですが、現実に戻れず終了。
    ヤンサン見てたのが敗因。後悔はしていない。




    タイトル「トンネル抜けるとそこは異世界♪」



    人物表は省略

    ○白眉村・前

    ○同・内
    異世界、木造建築の家とその家が巨大な爪で抉り取られたような残骸が転がっている。
    ケー・ヨウジオ(10)とケー・サンプ(27)が歩いている。
    ヨウジオ「ねー、お腹すいた」
    サンプ「もうすぐ、もうすぐ食べ物一杯の荷馬車が帰ってくるからね」
    ヨウジオ「すぐ食べたいよぉ」
    サンプ「いい子だから待てるでしょ?ママを困らせないで」
    ヨウジオ「・・・いい子じゃないもん!お腹減った!」
    サンプ「・・・」
    ヨウジオを抱きしめるサンプ。
    ヨウジオ「・・・ママ?」
    見張りの声「何か来たぞー!」
    建物から出て来る村長。
    村長「またドラゴンか!?」
    走ってくる見張り。
    見張り「違う!巨大な馬・・・サイだー!」
    残骸に足を取られ倒れる見張り。
    サンプが見張りの方へ行く、それを追うヨウジオ。
    低いうなり声が響く。
    見張りを助け起こすサンプ。
    両目が光った巨大なサイが突っ込んでくる。見張り・サンプの方を逸れ、ヨウジオの方へ突っ込む。
    キィィィ!とカナキリ声を上げるサイ。
    ヨウジオ「やっ!」

    ○ショッピングモール「KION」・前
    荷台にカップ麺やレトルトの箱を積んだ軽トラに乗り込む三昧堂遊(27、ざんまいどう ゆう)、エンジンをかける。
    三昧堂「さぁ、帰ってゲーム篭りだ!今夜は眠らせないぜ!・・・俺が、俺を!いえい!」
    走り出す軽トラ。

    ○山道
    軽トラが走っている。
    車内の三昧堂、流れるアニソンを熱唱している。
    ペットボトルホルダーの飲みかけサイダーを飲む。
    三昧堂「トンネル抜けたらそこは異世界!わっわっ我が家のゲーム天国♪ふー!・・・げぷっ」
    トンネルに入る軽トラ。

    ○トンネルの中
    軽トラの中で熱唱中の三昧堂。
    三昧堂「君と泳ぐよドットの海を、心を開いてオープンワールおおっ!?」
    砂利道に入る軽トラ。トンネルを抜ける。

    ○トンネルの外
    森、砂利道が続いている。
    トンネルから出て来る軽トラ。
    オーディオを止める三昧堂。
    三昧堂「・・・いやいやいや、間違ってない。道は間違ってない、ちょっと道の方が変わっただけだ。・・・工事?」
    スコン、と矢がダンボールに刺さる音。
    三昧堂「ん?」
    バックミラーを調節して荷台のダンボールを見る三昧堂。刺さっている矢を見る。
    三昧堂「・・・はい?」
    矢が軽トラの側に次々刺さる、ドアにも刺さる。
    三昧堂「ひぃっ!?」
    森の木に耳の尖ったエルフ達が居て、次々と矢を射ている。
    速度を上げる軽トラ。
    三昧堂「なんか知ってる人たちだけどなんか違うー!」

    ○平原
    デコボコ道を走る軽トラ。
    三昧堂「おかしいぞー、この流れおかしいぞー。時間的には俺もう家で、片手にコントローラー片手に焼きソバしてる時間なのに・・・。おかしいぞー、お」
    向かい側から馬に乗った老人が来る。
    軽トラを見て固まる老人。その側に止まる軽トラ。
    三昧堂「すいませーん。ちょっと道迷っちゃったんですけどぉ」
    馬から落ちる老人。
    老人「い、命だけはお助けー!」
    這いずって逃げる老人。
    三昧堂「いや、あの・・・」
    落ちた老人を気にせずのんびり走っていく馬。
    上空を飛ぶドラゴンの姿。
    三昧堂「あれか、ほんとにあれか。・・・どうしよう」

    ○山道
    ひどい道を滑走する軽トラ。
    車内で熱唱する三昧堂。
    三昧堂「トンネル抜けたらそこは異世界!二人をつなぐブイアー・・・村があーる!」
    遠くに見える白眉村。
    大きな段差を踏む軽トラ、ペットボトルホルダーからサイダーが落ちる。

    ○白眉村・前
    走って来る軽トラ。
    見張りが走って逃げる。
    三昧堂「人だ!逃げないでくれー、ぬくもりと電気をくれー!・・・あれ?ブレーキが」
    ブレーキの下にペットボトルが挟まっている。
    見張りの声「サイだー!」

    ○同・内
    見張りが走って転ぶ、駆け寄るサンプ。
    軽トラが走りこんで来る。
    軽トラの足元を見る三昧堂、ペットボトルがブレーキに挟まっている。
    ハンドルをきりサイドブレーキとギアを切り替える三昧堂。
    ヨウジオの前で止まる軽トラ。ペットボトルを握り締めて車から降りる三昧堂。
    三昧堂「だ、大丈夫?」
    ヨウジオ「(呆然として)サイだ・・・」
    三昧堂「ん?・・・ああ」
    ペットボトルをヨウジオに差し出す三昧堂。
    サンプがヨウジオを三昧堂から隠すように抱きしめる。
    サンプ「なんですか、あなた・・・?」
    三昧堂「えっと、迷子です」
    見張り「サイだ・・・」
    ペットボトルに手を伸ばすヨウジオ。それを渡す三昧堂。
    ヨウジオ「・・・?」
    中の水を見てペットボトルをかじるヨウジオ。
    三昧堂「ちょちょちょ・・・」
    手を出してペットボトルをヨウジオから受け取る三昧堂。蓋を開ける、溢れ出るサイダー。
    三昧堂「うおっとっと」
    見張り「水が溢れてる・・・魔術か?」
    ペットボトルをヨウジオに渡す三昧堂。飲み方のジェスチャーをする。
    サイダーを飲むヨウジオ。一口飲んで目を見開く。
    サンプ「だ、大丈夫?」
    ヨウジオ「・・・けぷっ(げっぷ)」
    脱力して笑うサンプ。
    ヨウジオ「ママ、美味しいこれ」
    ペットボトルをサンプに渡すヨウジオ。
    三昧堂「(おお、関節キスの親子丼・・・って何考えてんだ俺)」
    サイダーを飲むサンプ。驚き口を押さえる。
    サンプ「これは・・・?なんの毒が入ってるの?」
    見張り「毒!?」
    三昧堂「入ってないですよ!」
    サンプ「じゃあ飲んでみてください」
    サンプにペットボトルを渡される三昧堂。
    三昧堂「え、いいんですか?」
    サンプ「・・・何がですか?」
    三昧堂「いえ、何もないですよね。はは」
    サイダーを飲み干す三昧堂。
    三昧堂「ぷはーっ!今までの人生で一番うまい」
    サンプ「・・・信じましょう」
    空のペットボトルを見るヨウジオ、三昧堂の足を引っ張る。
    ヨウジオ「もっとないの?もっと飲みたい!」
    サンプ「あ、こらっ」
    見張り「(小声で)僕も飲みたい・・・」
    三昧堂「まだまだありますよ。良かったらどうぞ」
    × × ×
    サイダーを飲む見張りと村長。
    軽トラの荷台に乗るヨウジオとそれを不安そうに見守るサンプ。
    見張りの大げっぷ。
    村長「いやー、こんな飲み物は生まれてこのかた飲んだ事がない。なんというのですかな?」
    三昧堂「サイダーです」
    見張り「サイだ、サイだー!ですか。ハハハ、駄洒落ですかな。ハハハ」
    三昧堂「あの、実は」
    村長「実は我々は飢え死にするかもしれんのです。村はこの通り、ドラゴンに襲撃されましてな。蓄えを全て奪われてしまいました。・・・求めるなら、まず与えよ、と言いましてな、何かお困りのようなら、我らもそれに応える準備はあります」
    三昧堂「・・・はぁ」
    見張り「村長・・・」
    村長「うるさい!それほど切迫しておるのだ、分かるだろう」
    三昧堂「ああ、食べ物ならありますよ」
    村長「おお、してどこに!?」
    三昧堂「あのダンボールの中・・・うお」
    荷台のダンボールを破っているヨウジオ。おろおろしているサンプ。

    ○ケー家・台所
    薪の火で鍋の水を沸かしている。
    カップ麺を開けている三昧堂。
    三昧堂「じゃあ、これにお湯を注いで。三分待ちます」
    ヨウジオ「さんぷん?」
    三昧堂「え」
    サンプ・村長・見張り「?」
    三昧堂「・・・歌を歌いましょう。歌い終わったら食べられます」
    鍋の湯をカップ麺に注ぐ三昧堂。蓋をする。
    三昧堂「トンネル抜けたらそこは異世界!わっわっ我が家のゲーム天国♪ふー!・・・さぁ歌って!」
    サンプ「と、とんぬー?」
    見張り「わっわっわっ」
    ヨウジオ「たったかたー♪」
    村長「FOOO!」
    × × ×
    三昧堂「二人をつなぐブイアールー♪拍手!」
    拍手する一同。
    三昧堂「さぁ食べれますよ」
    見張り「さっきから凄くいい匂いがして」
    村長「唾液が止まらん」
    サンプ「ごくり(生唾)」
    ヨウジオ「早く!早く!」
    三昧堂「熱いから気をつけて」
    蓋を開ける三昧堂。見守る一同。
    ここから食レポ。
    時間的に割愛。

    ○平原(夜)
    荷台が空になった軽トラに乗っている三昧堂。その手に地図。助手席に宝箱らしきもの。
    三昧堂「なんか土産も貰ってしまった。・・・可愛かったなぁ。また来たいようなそうでもないような。ってかほんとに帰れるんだろうな、これ」
    読めない文字の地図。丸やバツ印がついている。
    巨大な影(ドラゴン)が上空を通過する。
    三昧堂「ん?・・・気のせ」
    ドラゴンが軽トラの前に降り立つ。
    三昧堂「ぎゃあああ!」
    慌ててハンドルをきり通り過ぎる三昧堂。宝箱の蓋が開く。巨大な卵。
    三昧堂「なんだ!?なんだこの卵!?追ってくる?」
    ドラゴンの鳴き声が近づいてくる。
    三昧堂「もしかしてこれか?これがドラゴンの卵ってやつで、じゃああの村が襲われたのは自業自得じゃねぇか!厄介ごと押し付けやがってー!」
    速度を上げ走っていく軽トラとそれを追うドラゴン。

    ○ケー家・台所
    ヨウジオ・サンプ・村長・見張り「トンネル抜けたらそこは異世界♪」

    END


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  • ウスイ・デカルチャー・ウォー

    2017-08-14 23:35
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、宇宙戦争で書いてみました。
    はい、何も分かってないです。
    ノリで読んでください。
    宇宙戦争を薄い本の力で止める。そんな話っぽいです。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    何か知識を聞きかじっただけの上から目線で人を見下したいだけの中学生相手に、まともに相手になろうとして頭に来て感情コントロールを失いました。
    ちょっと調子悪かったんでしょうかね、以降気をつけます。
    知ってるつもりのバカと知らないバカなら僕は後者でいいです。
    色んな妄想で楽しんでいたいです。
    大人であろうとするのもしんどい、大人じゃなくていいのかなー。



    タイトル「ウスイ・デカルチャー・ウォー」



    人物表
    省略



    ○TOKIOデカサイト・前
    老朽化したビックサイトみたいな場所の前に集まっているチェックシャツの集団。
    その中にコナミ・カン(28)。
    入り口に軍隊が立ちふさがっている。
    コナミ「伝説のコミケを開催させろー!」
    チェック一同「開催させろー!」
    コナミ「表現とエロスの自由をー!」
    チェック一同「自由をー!」
    コナミ「俺の嫁が世界で一番可愛いんだああああ!」
    チェック一同「俺の嫁・・・え」
    ざわつくチェック一同。コナミが軍隊に向かって泣きながら走っていく。
    軍隊の前で足がもつれて転ぶ。大泣きするコナミ。
    その上空を宇宙船艦が滑空していく。

    ○宇宙空間
    宇宙戦艦と戦闘機がレーザーとかなんかで撃ち合っている。
    ナレーション「地球と火星による長い長い闘い、―別名千年戦争―長すぎてもはや戦争の理由も忘れた為終わらせる事も不可能となったこの戦いの最中・・・」
    戦艦に向かっていく戦闘機。
    戦闘機とその戦闘機内を順次カットバック。
    兵士1が操縦かんを握っている。
    兵士1「もうくたばったか?」
    兵士2「生きてるよ。そっちこそしぶといぞ」
    兵士1「へへっ、もし無事に帰れたら一冊やろうぜ」
    兵士2「一冊やる?もしかしてお前、あの発禁の薄くてやばい本をうわあああ!」
    撃墜される戦闘機2。
    兵士1「どうした!?返事をしろ、返事を!・・・くそう、あいつはいい奴なのに!二本足の獣同士がキャンキャンするのをニヤニヤしながら眺めてる、そんな奴なのにー!」
    撃墜される戦闘機1。
    丸型の戦闘機が煙を吹いている。
    タコ型宇宙人が操縦かんを握っている。
    タコ「嫁に伝えてくれ。今夜お前のアツアツミートパイに俺の九本目の足をおもいっきりうわああああ!」
    戦艦内の無線タコ。
    無線タコ「・・・」
    紙に墨で遺言なしと書く。
    ナレーション「一人の馬鹿が立ち上がろうとしていた」
    字幕「HENTAI(バカ)」

    ○川辺の屋台・外(夜)
    コナミの後姿。
    コナミ「おっちゃんも読めば分かるって」

    ○同・内
    おでんの屋台、大根・こんにゃく等の定番の中に何本もの串で刺し貫かれたタコがある。
    コナミ「俺の嫁が一番なんだぁ・・・。モエモエキュウってやつなんだぁ、分かってる?」
    店主「(小声で)金だけ払ってさっさと帰ってくんねぇかな」
    コナミ「それを決める大会が、コミケってやつなんだなぁ。壁サーってやつに、俺は、俺の嫁はさぁ・・・、分かる?」
    店主「(小声で)こいつ金持ってんのかな、切り刻んで具にして売れるかな」
    コナミ「俺は、嫁はさぁ・・・(タコを見る)」

    ○アキバ(コナミの回想)
    スペースメイド達がチラシを配っている。チェック集団と外国人観光客で溢れている。
    チェック服のコナミが紙袋を大事そうに抱いて歩いて来る。
    路地に入るコナミ。

    ○路地
    ゴミ袋が詰まれている。
    紙袋からUSUIと書かれた本を取り出すコナミ。荒い息遣い。
    ゴミ袋が崩れる、驚くコナミ。
    ゴミ袋の下に重症のタコ火星人の八郎が居る。
    スルーして本を開くコナミ。
    八郎「おい・・・」
    股間を手でさするコナミ。
    八郎「コ・ミ・ケ・・・とは。あの芸術の祭典は実在するのか・・・?教えてくれ」
    コナミ「こみけ・・・?」
    八郎「そ、それを見せろ!」
    コナミに覆いかぶさる八郎。
    コナミ「うわっ!?ネバネバ、イソ臭い!」
    コナミの本を奪い取り馬乗りのまま読む八郎。
    コナミ「なぜか親近感が・・・」
    八郎「地球には・・・素晴らしい物が・・・ガクッ」
    事切れる八郎。
    コナミ「臭いネバネバ、どうした!臭いネバネバー!」

    ○川辺の屋台・内(夜・回想戻る)
    タコをじっと見ているコナミ。
    コナミ「俺の・・・嫁の・・・ネバネバで磯臭い・・・」
    舌打ちする店主。
    コナミ「こんな事してる場合じゃなかった。俺にはコミケを復活させるっていう心の友との約束があったんだ!おっちゃん、ツケにしといてくれ!」
    店主「待てこらぁ!」
    コナミの腕をつかむ店主、その手に包丁。
    コナミ「(あ・・・、死んだ?俺)」
    ポケットからフロッピーを取り出す店主。
    店主「裏モノの作画ソフトを仕入れてきた。こいつぁやべぇぜ、PCに入れた瞬間プロ並み画力だ」
    コナミ「・・・あれ?まだ生きてる。今なんか言った?うだつの上がらないダメおやじ」
    店主「よし、おでんの具にしよう。食えないけど」

    ○トップギア荘・前
    コナミの声「そして俺たちの戦いは始まったのであった・・・完」

    ○同・2-へ号室
    カビの生えたパソコンで漫画を描いているコナミ・プロアシ・店主。
    プロアシ「終わらすな」
    コナミ「眠いー、もうやだー、漫画嫌いー、ぐー」
    机に突っ伏すコナミ。
    店主「さっさとやれ、刻むぞ」
    コナミ「ぐー、ぐー」
    店主「ボロニア、フランクフルト」
    コナミ「ぐー」
    店主「ウインナー、ポークビッツ」
    コナミ「ひぃっ!?」
    股間を抑え顔を上げるコナミ。
    コナミ「書けばいいんでしょー、もー」
    マウスでひょろひょろしたミミズ線を書くコナミ。
    パソコンで処理され、萌えキャラに変わる。
    コナミ「眠いー、もうやだー、漫画嫌いー、ぐー」
    プロアシ「もうこいつ要らないんじゃないですか?」
    店主「いや・・・、俺はこいつを信じてる」
    プロアシ「・・・彼に一体何が」
    店主「いざとなったらこいつにやらされましたって言えば極刑は逃れられる」
    プロアシ「ですね!」
    包丁を取り出す店主、机に突き立てつつ。
    店主「ポークビッツ!」
    コナミ「ひぃっ!?」
    股間を抑え顔を上げるコナミ。

    ○宇宙空間
    宇宙戦艦と戦闘機がレーザーとかなんかで撃ち合っている。
    ナレーション「地球と火星による長い長い闘い、―別名千年戦争―長すぎてもはや戦争の理由も忘れた為終わらせる事も不可能となったこの戦いの最中・・・」
    戦艦に向かっていく戦闘機。
    戦闘機とその戦闘機内を順次カットバック。
    兵士の頭に二号と書かれたシールが貼られている。
    兵士1が操縦かんを握っている。
    兵士1「もうくたばったか?」
    兵士2「生きてるよ。そっちこそ」
    兵士1「へへっ、無事に帰れたら一冊やろうぜ」
    兵士2「一冊やる?もしかして、あの発禁のうわあああ!?」
    撃墜されず飛んでいく戦闘機2。
    兵士1「どうした!?うわあああ!?」
    コクピットを埋め尽くす薄い本のデータ。
    兵士1・2「しゅごいのおおおおおお!」
    二号と額に書かれたタコ型宇宙人が操縦かんを握っている。
    タコ「嫁に伝えてくれ。今夜お前のアツアツミートパイに俺の・・・うわああああ!」
    コクピットを埋め尽くすタコと萌えキャラの薄い本のデータ。
    タコ「嫁には内緒にしてねえええええ!」
    戦艦内の無線タコ。
    無線タコ「・・・」
    紙に墨で嫁には内緒と書く。その無線タコの周囲の画面にも薄い本のデータが映る。
    無線タコ「!?」
    隅にコミケ会場の地図が映っている。

    ○トップギア荘・2-へ号室
    液晶の文字「データ転送終了」
    店主「・・・やったぜ」
    プロアシ「すげぇ・・・」
    コナミ「ぐー、ぐー、ぐー」
    ナレーション「その時、確かに戦争は停止した。そして・・・」

    ○宇宙空間
    宇宙戦艦や戦闘機が高速で地球に迫って来る。

    ○TOKIOデカサイト・前
    老朽化したビックサイトみたいな場所の前に集まっているチェックシャツの集団。
    コナミ「俺たちが、伝説のコミケを開催するんだー!」
    チェック集団「す」
    空から宇宙戦艦が落ちてきて爆発する、その上からどんどん戦闘機や戦艦が落ちてきて爆発する。
    × × ×
    字幕「三日後」
    戦艦や戦闘機の残骸の中、薄い本を売り買いしている地球人と火星人。
    それを見ている店主とプロアシ。
    プロアシ「凄い光景ですね」
    店主「ああ、これもあいつのお陰だな・・・」
    空を見上げる店主とプロアシ、空にコナミの笑顔が浮かぶ。
    店主の前を紙袋を手に松葉杖で通り過ぎるコナミ。


    END


  • 将軍様より愛を込めて

    2017-08-10 21:49
    生放送で台詞やアイデアを募集してシナリオを書き上げる企画をしています。

    今回は、「次の花火が打ち上がったら告白するんだ」。
    という台詞からスタートしてみました。
    出会いのシーンとか好きになる経緯とかざっくりカット。
    打ち上げ花火が上がらないならロケットを打ち上げればいいじゃないby将軍様
    そんなシナリオです。

    注意点。
    シナリオです。
    なので読んだ事がない方には読みづらいかも。
    独自の書き方があります。
    誤字・脱字を含みます。
    このシナリオがこれからも鼻で笑える物であることを願います。
    将軍様?そういう名前の人でしょうね。




    タイトル「将軍様より愛を込めて」




    人物表
    金ダヨン(17)
    名草空(17、なぐさ くう)





    ○河川敷(夜)
    川の対岸で花火が打ちあがっている。
    金ダヨン(17)と名草空(17)が見物客に混ざって空を見上げている。
    ダヨン「(次の花火が打ち上がったら告白するんだ・・・)」
    チラと名草を見るダヨン。

    ○高校「名将高校」・前(回想)

    ○同・2-8教室
    休憩時間、それぞれ席を離れ談笑している生徒達。
    その中にダヨン、名草。それぞれ別のグループ。
    スマホから警報音が鳴る。全員がスマホを取り出し見る。
    生徒1「速報、北のミサイル発射本日中・・・?え、マジこれ」
    数人が教室から走って逃げる。
    生徒2「怖いんですけどー」
    生徒3「こんな教室に居られるか!俺は家に帰るぞ!」
    騒然?とする生徒達。
    ダヨンが名草に近づく。
    ダヨン「花火見たい、お前でいい。来い」
    名草「・・・え、俺?」

    ○河川敷(夜・回想戻る)
    見物客に混ざり空を見上げているダヨン・名草。
    ダヨン「(大丈夫、この人は私の過去を聞いても驚かなかった。これを逃したら私に恋愛をするチャンスは二度とない!と思う!」
    ダヨンの背後を通り過ぎる見物客。
    見物客「綺麗やのぅ。三度のメシより花火とお○んこが好きや!」
    ダヨン「(そうや!9回の裏二死満塁。ここでやらな、いつやるんや!次の花火が打ち上がったら・・・)」
    ナイアガラ花火が空にかかっている。
    ダヨン「なんでナイアガラやねーん!」
    名草「え、どうかした?」
    ダヨン「あ、ごめん。なんでも・・・」

    ○土手
    見物客に混ざって歩いているダヨン・名草。
    名草「綺麗だったね」
    ダヨン「え?私?」
    名草「花火」
    ダヨン「ああ、そーね。キレイダッタネー」
    名草「なぜ片言」
    無言になる二人。
    ダヨン「(まずい、何か話さないと。花火綺麗だったね。今言ってた。私綺麗だったね、言えるか!しかも過去形!月が綺麗ですね、出てねぇよ!」
    ざわつく見物客。
    空を見上げるダヨン。上空をミサイルが通過する。
    スマホで撮影する全ての見物客、そしてパニックになり走っていく。
    名草「・・・あれって、やばいよね」
    ダヨン「(これは将軍様の意思!)」
    名草の手をつかむダヨン。
    ダヨン「私は花火を見たいんじゃない!本当はお前と居たいんだ!」
    遠くでミサイルが落ち爆発する。
    見つめ合うダヨン・名草。

    ○高校「名将高校」・前(朝)

    ○同・2-8教室
    生徒達がスマホを手に話している。
    生徒1「北に報復のミサイルだって」
    生徒2「将軍も殺害されたらしいぜ」
    生徒3「遺書のあれ、どういう意味だろうな?」
    生徒4「告白のチャンスは、待つんじゃない、作るんだ!だっけ?隠語か何か?」
    手をつないで入ってくるダヨン・名草。
    名草「おはよー」
    生徒1「うーっす」
    生徒2「あ、落ちたミサイルの瓦礫だって。・・・なんて書いてあるの?」
    生徒2のスマホ覗き込むダヨン。
    ダヨン「将軍様より愛をこめて」
    生徒2「え?・・・ああ、読めるんだっけ」
    ダヨン「・・・帰る場所、なくなっちゃった」
    窓の外を見るダヨン。
    空に、目が黒線で隠された将軍様の画像が浮かぶ。
    名草「なくなったなら、作ればいいんじゃないかな」
    笑顔でうなずくダヨン。
    空の将軍様が笑顔で敬礼している。
    空に敬礼するダヨン・名草。
    背後でざわつく生徒達。

    END