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パチンコ業界人・砂肝の生焼けコラム 第211話(10月14日)
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パチンコ業界人・砂肝の生焼けコラム 第211話(10月14日)

2019-10-14 12:00
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    週末から昨日未明にかけて全国各地に大きな被害をもたらした台風19号。

    床下浸水や停電等によって現在も不自由な生活を強いられている皆様が、

    一刻も早く日常生活を取り戻せるよう心より願っております。

    最近の台風は次から次へと強烈なヤツが襲来して物流や交通機関等に影響を及ぼしていますが、

    改めてライフラインを正常に機能させるために陰ながら努力をされている皆様、

    そしてこんな時でも仕事を休めない医療関係者の方々への感謝の気持ちで一杯になりますね。

    何しろ、たったひとりの人間が職場と自宅を移動するだけでも相当な困難なのですから。


    もちろん、台風の影響を大きく受けたのはホールも同じです。

    多くのパチンコ店が来店客や従業員の安全を考慮して自主的に営業自粛を行ったのは実に賢明でしたね。

    ごく一部ではフル営業した店舗もあったようですが閉店後にお客さんやスタッフさん、

    果たして無事に帰宅することができたのか非常に気になります……。

    ちなみにウチの店では前日の14時過ぎから台風接近に伴う緊急の営業会議を行いまして、

    18時前には既にSNSや店内告知で翌日の臨時休業告知を行いましたが、

    その時点ではまだまだ土曜日(12日)の対応を決めかねていたホールが多かったはずです。

    というのも、ウチのような中小ホールであれば現場からの声とオーナーの意思が一致さえすれば即座に行動に移せますが、

    大規模な会社では現場の声が上層部に通りにくく、意思決定に時間がかかりますからね。

    その結果「とりあえず営業してから様子を見よう」と判断したところも多かったようで、

    首都圏でも当日になってから営業時間を短縮させたホールが続出しましたね。

    そういった法人さんは「責任ある立場の人の判断が鈍い」とか「思いやりが足らないな」とか、

    「営業利益にしか頭に無いのだろう」とか「周りからどう思われるのか気にしないのか」といった、

    イメージ・オブ・ブラックカンパニーを世間に与えてしまう結果となってしまいましたね。


    ……とはいえ、ね。

     
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