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【ヒキ弱王の日常】~スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタの失敗点~(4月4日)
~スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタの失敗点~今日はマルハン小岩スロット館での初実戦で、入場番号が悪かったのをいいことに、久しぶりに「スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ(以下、バイオヴェンデッタ)」を5000G近くも回してきました。ご存じの通りオレはこの機種が大好きなのですが、そんなオレですらこのバイオヴェンデッタの通常時は、数あるスマスロの中でもトップクラスに退屈だと認めざるを得ません。「規定ゲーム数消化」と「レア役からのサイレントモード」のいずれかでATを目指すゲーム性は非常にシンプルで、初当りは全てAT直行で、最大天井も810Gと比較的浅めです。各レア役にはそれぞれちゃんと役割があり、出現率もさほど重くはありません。あらゆる点でオレ好みの要素が揃っているのに、なぜこうも退屈さを感じてしまうのか…という疑問に対して、今までオレは「とにかく演出バランスが悪い」というアンサーを提示してきました。これはもう絶対的に覆せない事実なので、何とか打開しようと思ったら「液晶をほぼ隠して効果音のみで楽しむ」とか、それぐらいのウルトラCを繰り出すしかないと思います。…しかし、それ以外にもう一つ、バイオヴェンデッタの通常時が退屈になってしまっている大きな要因があることに、オレは今日気付いてしまいました。ただまぁこれに関しては気付いたところでどうしようもないので、惜しかったな~と残念がることしかできなかったんですけど、「パチスロってのはこれほど些細な違いで、面白いと感じるかどうか変わってしまうのか」といういい例を与えてくれたんじゃないかと思います。では、バイオヴェンデッタの通常時がなぜ退屈になってしまったのか、オレが気付いたウィークポイントを教えますね。「通常時を350G消化すると押し順ナビが出るようになること」です。 -
【OK☆休業中!!】Daily Life4~成田家事変~(4月1日)
~成田家事変~今年も年に一度の熱戦、成田家トランプ大会が開催されました。最初は私と母と姉の3人でやってたんですけど、大会委員長の母の提案により、恒例となりました。種目は「大富豪」一択。ちなみに皆さんは革命というルールがあるのはご存知ですか? 同じ数字を4枚出すと、カードの強さが逆転してしまうというもの。大人数では滅多に起こることがないこのルールも、リアル元大貧民が集結した今大会では歴史上稀にみる革命が勃発。恵まれた環境はずっと続くとは限らない不条理を目の当たりにしました。しかし結局そんな逆境すら人一倍楽しんでいた甥っ子(小6)が優勝。カードも金も所詮は紙切れ、大人は間違ってもジョーカーを隠しもって死ぬことのないよう時に潔さが大事なのかもしれません。OK☆休業中!!
~花慶の日のお土産トランプ~
©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990 版権許諾証 YOS-207
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成田ゆうこ
2024年1月から妊活のため、表舞台での活動を休業中。
パチンコ必勝ガイド「プレミアムかんてー」、
パチスロ必勝ガイド「OK☆だいじょうぶ!!」連載中。
三重県出身。1986年11月22日生まれ。O型。
https://twitter.com/naritayuko
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【ヒキ弱王の日常】~スマスロガルパンの自分的評価~(3月28日)
~スマスロガルパンの自分的評価~本日は「〇〇引いたら即帰宅」の生放送で、「Lガールズ&パンツァー 最終章(以下、スマスロガルパン)」を丸一日打ってきました。※例によってネタバレ全開でお送りしますので、もしタイムシフト等で後から見たいよ~って人は(以下略まず前置きとして、昨今のスマスロは、(1)「初当りを引く」(2)「AT等で頑張ってある程度の枚数を出す」(3)「エンディング到達・有利区間を切る等で上位ATへ突入させる」(4)「上位ATがある程度出て(2)へ戻る」…というループで出玉を大きく伸ばすタイプが多いです。ただ正直、(3)と(4)の部分に重きを置きすぎて、(1)と(2)のゲーム性や“ヤレる感”が厳しめになっている機種も増えている気がします。そこへ行くと今回のガルパン、(1)も(2)もゲーム性としては非常によく出来ていると感じました。これはおそらく、(4)の上位ATがそこまで強すぎる設計ではないので、その分(1)の初当りを軽めにできたり、(2)の平均獲得枚数やヤレる感に回すことができたんじゃないかと推察します。それ自体は個人的にかなり評価したいポイントです。スマスロは「ただただ波が荒くてデッドorアライブで、設定なんてある意味あんまり関係ねぇ!」みたいな機種ばかりじゃないんだぞ、ちゃんと通常時から「打っていて面白い」機種もあるんだぞ、とね。ただ…そうは言ってもやはりスマスロの宿命でしょうか、(3)と(4)を完全に無くすことはできず、それゆえに(2)のATが「エンディングに近付くほど露骨に出玉が伸びづらくなる」という、かなり大きなハンデを背負うこととなってしまいました。先ほど「ATはヤレる感がある」と書きましたが、それは突入した直後の序盤戦だけで、中盤~終盤は一気にハードルが高くなります。ヤレる感に満ちていたハズのバトルが、ヤレない感に打ちひしがれる難関に変わってしまうので、そこが本機を好きになれるかどうかの最大の分岐点だと考えます。
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