• ニコニコ動画の楽しさは昔と変わっていない

    2016-07-15 13:1723


     久しぶりにこんな動画をUPした。このブロマガでは2回にわたって記事にしたイギリス戦車料理のことだ。
     BVを普通にセットアップして実演してみせるだけなら、ブロマガで書いても大差ない。だが、以下のような"学園十色です!"動画にインスパイアされた。これを料理でやったら面白いんじゃないか?と思ったわけだった。

     



     戦車の給湯器だけを使って各校の料理を作り、動画撮影するのに三日ほどかかった。料理だけならもっと短時間ですむのだが、三度の食事になったので。
     これを編集するわけだが、実に三年振りの動画投稿である。現在のPCにはAviutilがセットアップしてなく、使い方もすっかり忘れていたので以下の動画4部作でおさらいした。これはまことにありがたいシリーズで、エンタテインメントとしても優秀なので、動画制作を始める人におすすめだ。


     動画編集ができたら、つんでれんこでエンコードする。このへんがニコニコ動画のめんどくさいところだが、細かいことはすべてつんでれんこ任せにしている。コマンドプロンプトでの操作にもかかわらず、つんでれんこのUIはビギナーに優しく、安心感がある。

     さて、ここからが本題なのだが、これをニコニコ動画にUPしてからが面白かった。
     ニコニコ動画というものは、ひとたび投稿されると、さまざまな方法でいじられる。すなわち――
    (1) コメントがつく。「先生何やってんすか」等。
    (2) タグが編集される。(自分でつけたタグは、料理/ガールズ&パンツァー/ニコニコ技術部/軍事、の4つだけ)
    (3) マイリスされる。
    (4) 市場に商品が貼られる。
    (5) 広告される。
    (6) ツイッターやフェイスブックでシェアされる。
    (7) 関連動画が表示される。

     (1)~(7)で変化があるたびに、うp主である自分も反応する。コメントを読んで笑ったり首をかしげたり、広告主が広告している他の作品を見に行ったり(自分の動画を広告してくれた人が広告した動画なら、自分にとっても面白いはずだ)、市場の商品を吟味し、いくつかは購入したり、動画についたタグから他の動画を検索したりする。動画の間延びした部分や説明不足な部分がコメントで補完されて情報密度をあげていくのも面白い。こんなことをしているだけで一晩つぶれてしまうから困ったものだ。
     私はランキングをあまり見ず、ブックマークしたタグ検索から新着を探すことが多い。だからタグ検索は日常化しているのだが、自分の動画に誰かがつけたタグを辿るのは一味ちがう。そこに自分の仲間がいるかもしれない、という期待を持つからだ。思えばボカロ界やニコニコ技術部での交友関係も、こうやって拡げていったのだった。
     他の項目についても同じで、自分の動画を起点にすると、あらゆるものが、どこかで自分とつながっているから、興味の持ち方が断然ちがう。

     そうして再発見したのは、「ニコニコ動画の一見まとまりのない、複雑怪奇な機能や画面デザインは、すべてうp主のためにある」ということだ。もちろん、視聴者側の楽しみでもあるのだが、ある動画を起点にした展開を追うとき、主人公はうp主である。この楽しさはうp主になってみないとわからない。
    「お前は有名人だから、そりゃ楽しいだろうよ。俺なんか何度UPしても鳴かず飛ばずだ」
     と思う人もいるかもしれない。
     だが、70作以上になる私の投稿動画で10万再生を超えたものはわずかに4つしかない。また、渾身作に限って伸びないことが多い。
     Twitterのフォロワーは2万人弱だが、一度のツイートで反応してくれるのは20~30人程度だ。これは繰り返すほど効果が落ち、しまいにはウザがられてリムーブされる。自分のツイートのRT・ふぁぼもたいてい数件~十数件で、3桁に届くことは稀だ。
     要するに私はたいした有名人じゃないし、影響力も小さい。士農工商SF作家という言葉もある。私を有名人だと思っているなら、それはあなたがオタクだからである。

     結局、友達やファンが見てくれるのは公開直後だけで、それ以降に伸びるかどうかは内容次第だ。ランキングに顔を出すようになると、私のことを知らない人ばかりが見ることになる。
     今回の動画は一週間ほどで1万再生に届いた。これは料理、技術部、ガルパン、軍事という
    それぞれ人気のある異分野にまたがった内容(およびタグ設定)が功を奏したと思う。
     そしてゲーム実況やボカロ音楽などと較べて内容がユニークで、競争相手がほぼ皆無なことも大きいだろう。そのおかげか、投稿から半月ほど経ってニコニコ動画のTOPページで紹介された。これで息を吹き返し、再生数は2万を超えた。広大なニコニコ動画で居場所をつくるためには、ニッチを探すことも大切だ。

     ニコニコ動画も始まって10年が経ち、私もこのところ倦怠感を覚えていた。周囲でも「昔のニコニコは楽しかった。いまはどうも殺伐としていて…」という声を聞く。かつて活発に活動していた人が動画投稿をやめて、オフ会やイベントに来るだけの同窓会状態になっていたりする。
     しかし久しぶりで動画を投稿して再発見したのは、掲題のとおり、ニコニコ動画の楽しさは昔と変わっていないということだ。
     昔の動画プレイヤーはシンプルだった。現行の多機能なQプレイヤーは悪評もあるが、すべて必要があって改修されたように思える。赤の女王仮説みたいなもので、昔と変わらない楽しさを提供するために、ニコニコ動画は変わり続けてきたのかもしれない。
     変わったのはユーザーのほうで、出会いや交流に飽和したから、意欲が薄れたように思える。私も人付き合いは苦手で、独りで気ままにやるほうがいい。だが、ネットを経由した、ゆるやかで縛られない交流は維持したいし、新しい出会いを求めてもいる。
     大きなお世話かもしれないが、私と同じような倦怠感を抱いている人がいたら、「最近、動画をUPしたか?」と自問してみよう。答がYESなら、その内容を見直してみよう。
     答がNOなら、なにか自分の好きなことで、他の人があまり扱っていない事柄を動画にしてUPしてみてはどうだろうか。
     旅、料理、スポーツ、ペット、手芸、工作などが動画向きだと思う。自分の好きなものの良さが伝わるように、見る側の立場に立って丁寧に組み立てた動画なら、必ず同好の人が見つかると思う。実際に交際しなくても、そんな人がいるとわかるだけで、心の糧になるはずだ。

     私が視聴して、いいなあ、このうp主と知り合いになりたいなあ、と思う動画は、あまり先鋭的ではなく、マイペースで、好きを貫いたものが多い。ランキングはめったに見ないから、タグ検索で見つかる、何年も前からひっそり佇んでいる作品ばかりだ。
     懐古Pもそんな一人で、その名の通り、ヒット性の人ではない。本人もヒットが出ないことを悩んでいるようなのだが、私に言わせれば自業自得で、ネタがマニアックすぎて誰もついてこれないのである。なぜもっと一般受けするネタにしないのかといえば、好きを貫いていて、そこが譲れないからだろう。ニコニコ動画にはこういう人が大勢埋もれている。
     その懐古Pが最近、NHKの人形劇を思わせる力作を発表した。それもすぐに動きが止まり、「やる気をなくさなければいいなあ」と気を揉んでいた。しかし、ワン&オンリーな作品ゆえか、ニコニコのTOPページで紹介されて息を吹き返し、VOCALOIDカテゴリで毎時1位になった。
     私のブロマガに貼ったところでたいした宣伝効果はないのだが、ここに紹介しておこう。
     くれぐれも「尻Pのブロマガから」などとコメントして画面を汚さないように。


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  • サミットで厳戒態勢の賢島を見てきた

    2016-05-21 00:1244

     およそ一年前、G7サミット会場が賢島に決まってから、三重県のローカルニュースは連日この件を取り上げてきた。いよいよその日が近づいてきて、5月19日には県内のクレー射撃場がサミット明けまで閉鎖になった。
     賢島に通じる陸路は二箇所の橋だけで、うちひとつは近鉄が並走している。この陸路も5月21日には閉鎖され、IDカードを持った人だけがバスで出入りできるようになる。賢島とその周辺に集まった警備陣は2万人以上になるという。
     こんな厳戒態勢はめったに見られるものではないから、シャットアウトの二日前、近鉄特急に乗って現地を見てきた。5月19日木曜日のことだ。

     伊勢志摩ライナーに乗ってみると、デッキのゴミ箱が封鎖されていた。「特別警備」の腕章をつけた黒服が車内を巡回し、駅のホームにも警官が立哨していた。


     賢島と本土との間は狭い水路(写真上左)しかない。ここにも警官が立っていた。賢島駅に到着すると、やはり警官がいた。


     賢島駅から港のほうに出ると、臨時の派出所ができていた。商店街はシャッターをおろした店が目立ち、閑散として、警官のほうが多いぐらいだ。
     駅前にいた年配の警官に「観光ですか」と穏やかに聞かれた。「はい。もうすぐ閉鎖されるっていうから、その前に見ておこうと思って。警備大変そうですね」と返すと、
    「こうやって通る人全員に声をかけるぐらいにはねえ」と言って笑った。警視庁のプレートをつけている。物腰は終始穏やかで、威圧するどころか、観光の邪魔をして申し訳ないと頭を下げられるほどだった。


     伊勢志摩地方の特産といえば養殖真珠だ。老舗の松井真珠店は開店していて、重厚な調度類を撮影させてもらった。


     岸にも警官がたくさんいた。サーチライトとバルーン投光器らしきものもある。双眼鏡をさげた私服もいた。


     港には遊覧船と市営連絡船が発着しているが、多くは運休のようだった。食事のできる場所を探すと、海上の筏の上に「さざ波」という食堂があったので入ってみた。


     英虞湾が見渡せて、素晴らしいロケーションだ。客は2グループほど。主人に聞いてみると、いつもなら満席になるが、ゴールデンウイークが明けてからはすっかり客が減ったそうだ。魚介類は毎朝近くの市場で仕入れているそうで、新鮮かつ美味だった。
     食事を終えて岸の道に戻ると、近くに若い警官がいたので少し立ち話した。
    「残酷焼きっていうんですか、ここを通るたびに食べたいなあって思うんですが、この服じゃ入れませんしねえ」と苦笑する。警視庁から出向してもう一か月ぐらいになるという。


    「さざ波」で食事をしていたら、遊覧船エスペランサ号が戻ってきたので、これに乗ってみた。気楽な自主取材なので缶ビールなど飲みながら。その缶にも伊勢志摩サミットのロゴがあった。
     サミット会場が賢島に決まったのは、「島に通じる橋が二つしかなく、警備しやすい」がアピールポイントだった。しかしここはリアス式海岸と多島海で、海からの侵入を警備するのが大変だとすぐにわかった。エスペランサ号に乗って見ると、海上警備の様子が見られた。

     これは海保が設置したブイで、警察の占用水域を示している。この水域にレジャー船は入れず、漁船などが入るときは交付された旗を掲げなければならない。



     左から神奈川県警、三重県警、海保。三重県警のは今回の警備のために揃えた「ジェット警備艇」らしい。


     左から海保、警視庁、県警ヘリ。県警ヘリは望遠撮影用のスタビライザーらしきものを装備している。


     所属不明だが水上バイクもいた。写真中・右で高台にそびえているのが志摩観光ホテル・ベイスイート。サミット会場になるのは本館ではなくベイスイートのほうだと聞いた。


     エスペランサ号は出口真珠の養殖場に10分間ほど立ち寄った。ここでは養殖真珠の核入れ作業を見学でき、もちろん買い物もできる。また、船からミキモト真珠の養殖場も見えた(写真右)。御木本は真珠養殖の開祖で、この施設には皇族しか入れないという。

     遊覧船を下りて、賢島駅から山側に歩いてみた。木造の志摩観光ホテル本館が目と鼻の先に見える。志摩マリンランドの駐車場には大阪県警のパトカーが並んでいた。(写真右)
     こちらはもう、サミット関係者と警備の人しかいない。私は見るからに場違いで、たちまち職質を受けたが「観光客です。閉鎖される前にサミット会場を見に来ました」とありのままに伝えて乗り切った。下右の二人はNHKの取材班で、夕方のローカルニュースに同じ場所が登場した。



     見られるところはひととおり見たので、サミット警備の取材はこれにて終了とした。
     賢島駅に戻ると、新旧の近鉄特急がそろい踏みしていて壮観だった。
     手前から、しまかぜ×2、ビスタカー、伊勢志摩ライナー。
     近鉄特急は全席指定で乗車料金の80%ぐらいの特急券を買わないと乗れない。子供の頃から近鉄特急はハレの日の豪華な乗り物で、格別な思い入れがある。


     帰途は鵜方駅で下車した。駅二階の観光案内所で配布しているという、ご当地キャラ・碧志摩メグのポスターをもらうためだ。
     現役海女さんから「女性蔑視」と批判されて物議をかもしたせいか、案内所内には掲示されてなかったが、受付の人に「碧志摩メグちゃんのポスターあります?」と言ったらすぐに出してくれた。「2枚セットになっております。屋内掲示でお願いします」と言われた。物議をかもしたほうと、穏健なほう(写真中央)のセットである。
     帰宅後、指示に従って、物議を醸したほうを屋内掲示してみた(写真右)。この程度で騒いでいて大和やIowaが指揮できるか、と思うのだが、まあ嫌がる人もいるだろうな、とも思う。
     私にはむしろ、海女さんの中にこの絵のエロチシズムがわかる人が一定数いたことが面白い。そこがわかるなら、なにも感じない二次元オンチの人より、むしろいい酒が飲めそうじゃないか?
     ともかくそんなわけで、伊勢志摩地方は風光明媚で由緒あり、真珠、海鮮料理、遊覧船、近鉄特急、スペイン村、萌えキャラと面白いものがどっさりある。『南極点のピアピア動画』の舞台もある。サミットが明けたら、いちど遊びに来てみてはいかがだろうか。

  • イギリス戦車料理をさらに究めてみた

    2016-05-20 01:123152

    ダージリン様の紅茶の完全再現、またはイギリス戦車の可能性について の続き。

       

     イギリス軍の戦闘車両に搭載されている給湯器 RAK15 Boiling Vessel (以下BV) だが、実用性十分だとわかったので、使いやすいように合板でラックを組み立てた。
    BVの背面には2本のボルトが突き出ているので、これをラックに通して固定した。ネジはインチ規格で5/16だ。
     スイッチング電源は背部に置き、水滴がかからないようにした。BVの蓋を置く台も背部にある。
     これで快適に使える給湯ステーションができた。
     まだ完全に仕上げたわけではないが、使いながら改良点を探していくつもりだ。


     さて調理だが、逸見エリカはハンバーグが好物、と聞いたので、イギリス戦車で作れるかどうか検証してみた。
     内鍋にアルミホイルを敷き、挽肉と玉ねぎで作った生ハンバーグを置いた。余った玉ねぎも付け合わせ用に置いた。アルミホイルは内鍋を洗う手間を省くためのもので、なくてもかまわない。


     Hiモードで1時間ほど加熱してみると、ご覧の通り、たっぷりの肉汁に浸かった食べ頃のハンバーグができた。香ばしい焦げ目はないが、ほどよく火が通り、とてもうまい。
     イギリス戦車は車内でハンバーグが作れる。
     この検証によって、たとえば以下のようなシチュエーションが成立するので、誰か二次創作で膨らませていただきたい。

     エリカ「戦車で紅茶とはのんきなものね」
     ダージリン「紅茶だけじゃないわ。あなたのお好きなハンバーグも作れてよ」
     エリカ「なに…」

     (2016/05/21追記) ガストでおなじみ、チーズinハンバーグも試してみた。これはさらにうまかった。完成写真のおつゆは、すべてハンバーグから出た肉汁である。
     イギリス戦車は車内でチーズinハンバーグが作れる。



     さて、「1945年以降、英軍の戦車には紅茶を作る装置が標準装備らしい」海外の反応 という記事にこんなコメントがついていた。

    以前イギリス軍で戦車に乗っていた者だ。
    これは紅茶を作るためのものというよりもいろんなものに使われる湯沸かし器だよ。紅茶に使われることは多かったけどね。袋に入ってる食料をそれで温めたりとかするものだ。部品を取り出せばそれでトーストを作ることもできるんだよ。

    部品を取り出せばそれでトーストを作ることもできる」とはどういうことだろう? ヒーター部分を取り出してパンを炙るのだろうか?
     BVの鍋の底の裏側はこうなっている。フィルム状のヒーターと温度センサ、溶断ヒューズが取り付けられている。このヒーターを外して使うのは、ちょっと難しそうだ。


     取り出すのは内鍋かもしれない。先のハンバーグがそうだったように、内鍋を使うと焦げ目をつけるのは難しい。だが外鍋の底に直接パンを敷けば、できるかもしれない。
     そう思って試してみたが、パン一枚では鍋底への密着が足りなかった。重しとしてもう一枚パンを重ねると、中央の写真のようにいい感じのトーストができた。ただ、何度かトーストを作っているうちに焦げ付きができてしまった。ともかく――
     イギリス戦車は車内でトーストが作れる。
     これはBVを故意に空焚きする、横着な使い方だ。しかしこの装置はHi,Loモードのサーモスタットのほかに、96℃で空焚きを検出、さらに172℃で空焚き検出、175℃で溶断ヒューズ作動、と三重のフェイルセーフ設計になっている。わきまえて使うぶんには問題ないだろう。

     前回の記事のコメントで「温泉卵が作れるのでは?」とあったので、それも試してみた。
     内鍋を使わず、Loモード65℃で30分ほど茹でてみると、ご覧の通り――
     イギリス戦車は車内で温泉卵が作れる。



     続いて『提督の食卓SPECIAL【特集】艦娘たちのカレー改』から、こんどは重巡鳥海のレシピに挑戦してみよう。


     これは要するにカレー味のロールキャベツだ。まずキャベツの葉を塩ゆでして柔らかくし、生ハンバーグを包む。これをブイヨンとカレーで味付けたスープに浸して煮る。さらにトマトソースを加えて煮る。すると――
    イギリス戦車は車内で鳥海さんのシューファールン・アラ・トルコが作れる。
     BV以外に必要な器具はナイフとボウルだけだから、メスキットがあれば事足りることになる。
     味はといえば、「提督の食卓」レシピの中でもかなり上位に来るおいしさだった。なにしろ肉汁を一滴も逃さずスープに加えるのだから、まずくなるわけがない。キャベツの歯ごたえ、ハンバーグ部分の食べ応えも絶妙だ。
     さらにいえば、私はイギリスでこんなスパイスと旨味の効いた料理を食べたことがない。
     フィッシュ&チップスやイングリッシュ・ブレックファストのような揚げ物はうまいが、パイやプディングになると旨味や素材の風味が必ずといっていいほど欠如している。それはテーブルにある塩や胡椒では補いようがない要素だ。
     イギリスの戦車兵諸君に言いたい。君たちはいい装備を持っているのだから、もっと食生活を改善できるはずだ。日本海軍が戦前に考案したレシピを試してみてはどうかね。