• 【ネタバレ注意】アニメ「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」で気になった事とかを考察11

    2017-06-18 19:08
    今回は短めです。


    ストーリーの展開的にはあまり大きな事柄はありませんが、キャラクター達の変化が大きく見えて来ました。

    悩んでいる颯太が、成長(変化)した鹿屋に励まされ、アルタイル、そしてセツナについて語る事になります。

    ただ怒る事ばかりで周りの事に無関心だった鹿屋が自分を見つめ直し、颯太にアドバイスを出来る。というのはかなり凄い進歩だと思われます。

    前回の10話でも「共感されれば改変可能」「板額が築城院に奪われる」「優夜弱体化」「大崩壊はゆっくりでないとダメ」
    等、様々な変化が伺えましたが、これは物語で言う「起承転結」の転に入りかけている予兆では無いかと思われます。
    今後、更なる転調があるかもしれませんね。

    颯太とセツナの出会いやその後、何が起こってセツナが自殺に至ったのかも颯太によって語られました。
    詳しくはアニメを見て欲しいのですが。

    いわゆる、ネットあるある。
    クリエイターあるある。
    そういった話でした。

    ネットで知り合い、出会い、親密になり。
    だけれど、クリエイターとしての差が広がり、嫉妬し、見捨て、ネットに殺される。
    セツナのつらさ、颯太のつらさの両方が分かりすぎる内容でしたね。

    ちなみに、今回はメテオラや他のクリエイターからの言葉では無く、鹿屋と颯太との会話から為になる言葉が出てきました。
    ちょっと長いのですが、とても好きなやり取りなので記載しておきます。


    鹿屋
    「颯太、君も君にしか出来ない事を作りなよ。

    済んじゃった事を嘆くより、そいつを作った方がなんつーか……建設的じゃない?」

    颯太
    「でも、たぶんそんなものは無いと思うよ。僕は君らみたいな主人公じゃないしね」

    鹿屋
    「何言ってんだよ、君は主人公どころか神様じゃないか。
    出来ない事なんてあるわけないよ」

    颯太
    「神様ってのを勘違いしてるよ、僕は」

    鹿屋
    「いや、勘違いしてるのは颯太、君の方だと思うな。
    この世界がややこしいのは承知してるし、別に思った事全部が叶う世界だなんて思ってないよ。
    でもさ、僕らみたいな作品のキャラは、いいか悪いかは置いといても、目的みたいなものがはっきり決まってて。
    そこから飛び出るって無いじゃん? 弥勒寺の兄ちゃんとかは『縛られてる感じがして嫌だ』とか言うけど。
    僕は正直、そんなに嫌じゃないんだ。
    使命がはっきりしてるってのは楽だ。ありがたいことに、作品なら本当に向いてないのにさせられてる。なんて事も無い世界だしね。
    だけど君たちのいる此処はそんな事が余裕で有る」

    颯太
    「全然、励まされてる気がしないよ……」

    鹿屋
    「僕が言いたいのはさ、君らは僕らと違って、自分の行く場所を自分で決められるって事。
    容易くはない、って但し書きはされてるけど、選んで作り変えられるって事さ。
    僕らを作ったようにね」

    颯太
    「そんなのって、大変なだけじゃないか」

    鹿屋
    「でもさ、颯太。それ凄いんだぜ!
    だって、自分自身のお話を自分だけの為に描けるんだ。
    僕らは世界を救う力を持ってるけど、でも世界を救う以外の能は無い」

    颯太
    「それだけあれば十分じゃないの?」

    鹿屋
    「世界を救う奴は、救われるべき世界があるからこそいられるんだよ。
    その世界は誰が作るのさ、颯太!」

    颯太
    「あっ……」


    レクリエイターズは本当。クリエイターに現実を叩きつけ、癒やし、後押しをしてくれる凄い作品ですね。







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  • 【ネタバレ注意】アニメ「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」で気になった事とかを考察10

    2017-06-11 19:162
    今回はストーリーが濃厚すぎるので、判明した事だけを記載したいと思います。


    ★築城院の能力によって、優夜の板額(はんがく)が奪われる。
    優夜の木刀では築城院に9話の時点で因果を曲げられ、全く傷を負わせられない事になっているので、これで優夜は築城院に手も足も出ない事になってしまう。

    ★築城院は舌戦で嘘の嘘を成立させて、反撃する。
    という以外に、板額(はんがく)で物理的に攻撃する事も可能に。

    ちなみに築城院が板額って「女武将だよね」って言っていたので、今更ながらに調べてみたところ。

    板額御前(はんがく ごぜん)という女武将が実在していました。
    詳しくはwikiに色々載っています。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BF%E9%A1%8D%E5%BE%A1%E5%89%8D

    一応、大雑把ですが、どんな生涯を送った武将なのか簡単に書いておきます。

    板額は元々、越後国の武将であった。
    が、建仁の乱において、藤沢清親の放った矢が両脚に当たり捕虜となり、それとともに反乱軍(自軍)は崩壊する。
    その後、捕虜となり甲斐国に送られ、妻として召し使われる事になります。

    この捕虜となる、という部分が今回の10話なのかな? と個人的に思います。
    その後の板額は、妻として生涯を終えたとの事なので、優夜の元には戻らないのかなとも思います。

    ★アリステリアは遠距離攻撃可能な暁の騎兵を大量に顕現させる事が出来る。
    技名は「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン」
    ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンのwikiがあるらしく、実在した中世の騎士の名前らしいです。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%B3

    ★アルタイル(軍服ちゃん)は現界したキャラクター達の装備を打ち消す事が出来る。
    ※セレジアのレイピアを花に変えた。
    技の名前は「ホロプシコン(森羅万象)、第三楽章・表象転換(ひょうしょう てんかん」
    漢字の表記が「表象転換」で合っていうのか分かりませんが、効果からしてそんな名前なのでは無いのかなと思われます。

    ★アルタイル(軍服ちゃん)は更に現界した鹿屋が操るギガスマキナのコピー? を創造します。
    技の名前は「ホロプシコン(森羅万象)、第二十楽章・因子模倣(いんし もほう)」

    ※もし、きちんとセツナが設定を作っていたならば、少なくとも軍服ちゃんには二十までの楽章が存在するはずですね。
    1話で飛ばしていた音の斬撃にも楽章がついているのかもしれませんね。

    ★急激に世界の崩壊を進めようとすると、世界が崩壊する前に軍服ちゃん自身が崩壊してしまうっぽい。
    急ぎすぎは駄目らしい。

    ★キャラクターの改変は不可能では無く、拡散され、認識される事によって一時的にではあるが改変可能になる。



    こんな10話でした。
    優夜が段々と弱体化していくのが、死亡フラグなんじゃないかとか。
    逆に強すぎる築城院が死に急いでしまうんじゃないかとか、色々思うところはありますが、判明した事はこんな感じでした。









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  • 【ネタバレ注意】アニメ「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」で気になった事とかを考察09

    2017-06-04 15:51
    今回もあっさり風味の考察、というか確認回です。

    大雑把にストーリー展開を説明すると。

    まみか、颯太側に付く為に軍服ちゃんへケジメをつけに行く。

    軍服ちゃんの地雷に踏み込み、ホロプシコンで串刺しに。

    なんとか逃げ出したものの、途中で力尽きる。

    そこへ築城院が現れ、まみかは築城院に言伝を預ける。

    アリステリアが更に現れ、築城院に嘘では無い嘘の言伝を伝えられる。

    アリステリア、メテオラを憎みどっかへ行く。

    築城院、颯太を呼び出して颯太を言葉でフルボッコにしていく。

    優夜、メテオラが助けに入り、間一髪。



    では気になるところだけ抜粋していきましょう。

    築城院がまみかからの言伝をアリステリアに伝える時。
    アリステリアから嘘は付くな!と言われ、実際に嘘は付きませんでした、が。

    「アルタイルさんは……。私は止めたかった……。この世界を壊そうとしている……。
    だから、止めて。アルタイルさんを……あの人達は正しかった……メテオラ……」
    という言葉を

    「止めたかった! そう言ってたね。何の事かなぁ?
    うーんと、それから、メテオラって言葉も口にしてたね。
    確か確か、河川敷で貴方達と戦ってた地味子ちゃんだと私は思うんだけども。
    それから! 本当は世界を壊そうとしている! なんて事も言ってたなぁ。
    険呑険呑。
    それと、その……なんだっけ? アルタイルって言ってたかなぁ?
    それは誰だか分からないんだけれど……ねぇ? 貴方のお友達ちゃんかなぁ?
    ま、助けたげてって言ってるし、そう言えば話はぜぇんぶ通じるよね?
    どうかな? 騎士ちゃん」

    と言っています。

    嘘を付かずに嘘を付く。という事をとっさの判断で行っています。
    言葉の繋がりを曖昧にした上で出す人物の順番を変えただけですが、そうしようと思考した回転がとんでもなく早い、というのが分かりますね。
    あと、個人的な事ですが、築城院の癖の「でもでも」「だけどだけど」「確か確か」等、言葉を繰り返すの結構好きです。


    そして、まみかの死ですが。
    死んだ後は電子分解された様なエフェクトで消え去っています。
    颯太や顕現したキャラ達からは、まみかの記憶は無くなっていないので
    作品そのものが最初から無かった事にされる、という展開は無さそうです。
    まみかはアニメの中だけのまみかに戻った、という状況でしょうか?


    次は築城院が颯太を呼び出してのシーンですが、詳しくは本編を見て下さい。
    凄く見ごたえのあるシーンです。
    で、思うところ。
    築城院は別に殺す事が楽しい、では無く。
    絶望させる事が真に楽しい事のかな? と思ったのですが、それもちょっと違うと思ったわけです。
    能力を使わなくても颯太を殺すことは可能ですし(この後、優夜と戦ってますし)

    なら真に楽しい事ってなんぞや? と言うと、人を自分の掌の上で転がす事が好きなのではないのかなと。
    もちろん、相手を絶望させる、という転がし方を楽しんではいますが、それはもとより自分の掌の上で転がす事を楽しんでいる様に見えるのです。


    では、颯太をどのように絶望に転がさせたのかと言いますと。
    セツナを直接的では無いけれど、殺したのが颯太だと見抜いたところです。
    更に、まみかを死に追いやったのも、結局は颯太がきっかけという事も見抜いていました。
    推測やらなんやらで、ほぼ的中させている情報収集能力は流石と言えました。
    このあたりの絶望のさせ方は、是非本編で(`・ω・´)ゞ





    この後、優夜とメテオラが助けに入る事になります。
    まずは優夜と築城院がタイマンで戦いますが、このやり取りが凄く好きです。


    優夜
    「おたくさぁ、うちの颯太ちゃん誑かさんでくれません?」

    優夜
    「おい、颯太よぉ。おめ、人の話はちゃんと聞きなさいとかよぉ、そぉ教わってんだろ?
    でもよ、こういう奴はな、そういうところに付け込むんだよ。
    テメェみたいなお人好しの隙間にな。
    そんでそいつが自滅するまで、いいように使い倒すんだ」

    築城院
    「あぁん、ひっどいなぁ! お言葉だよ不良少年。
    私がそんな酷い人に見えるかなぁ?
    傷ついちゃったよ、乙女のハート♪(猫なで声)」


    優夜
    「人じゃねぇだろ、嘘が人の皮を被って笑ってんのがテメェだ」

    築城院
    「やだ、格好いい褒め言葉(イケボ)」




    ここ最高に好きです。
    何度でも繰り返して見たい部分ですね(;゚∀゚)=3ハァハァ


    この後、メテオラが颯太の絶望した心に手を差し伸べます。
    その優しさに触れ、颯太は前回会った時にセツナの事を隠して言えなかった事を、セツナが世間から叩かれている時にいい気味だと思ってしまった。同じクリエイターとしてセツナに届かない嫉妬心から見放してしまった事、そしてまみかも殺してしまった事などを謝罪し、泣きながら全てを語ります。

    メテオラも先日、颯太が恐怖で覆われ、言いたいが言えなかった気持ちに気付いていたようです。
    気付いていた上で、それに踏み込まない事が優しさだと考えていたようです。
    そのあたりは、凄く難しいですよね。
    触れない優しさと、触れる優しさってありますもんね。

    ちなみにこのシーン。
    まるで聖母マリアに懺悔の言葉を語るシーンの様にも思えるくらい、メテオラが聖母化して見えました。


    で、このあとメテオラも優夜に助太刀に入り、2対1となります、が。
    優夜が築城院の話術にかかり、ハンガク以外の攻撃は効果無しとなってしまいます。
    どうやら、一度築城院が発動した「嘘を反転する術」は築城院が死ぬまで効果を保つようです。

    知りすぎたキャラは死ぬ。
    強すぎるキャラは死ぬ、弱体化される。
    というよくある設定が今回は2回も適応される事になってしまいました。
    それでも、優夜は強いですけどね。

    そもそも、思ったのですが。
    築城院は感情的な相手に対して凄く有利だと思うのですが、レクリエイターズの中で感情的では無いキャラってブリッツくらいしかいないのでは?
    皆相性まずいのでは?
    と思います(;・∀・)


    で、更にアリステリアも登場してきます。
    メテオラをまみかの仇だと思いこんでいるので、次回からはアリステリアとのバトルになるのではないかと思います。
    アリステリアは策とは無縁ですが、その分、脳筋すぎる脳筋なので直接戦ったら優夜でも苦戦は必死なのでは無いでしょうか?
    とりあえず、優夜は築城院に対して技が使えなくなっただけなので負ける、ということは無いでしょうが。


    というわけで、今回はここまでとなります。






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