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記事 11件
  • 三戦、ハイブリッド戦争のルーツ-『NEWSを疑え!』第767号(2019年5月9日号)

    2019-05-09 19:50  
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    Q:中国の戦略というか、戦争のとらえ方に、「超限戦」というものがありますね。今回は、これを解説してください。
  • 爵位の話、知っていますか -『NEWSを疑え!』第758号(2019年3月28日号)

    2019-03-28 17:08  
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    Q:メルマガの首脳会談の回(3月7日号「首脳会談が歴史を動かす」)で、大戦時の英首相チャーチルの祖父は公爵、父はその三男で名誉称号がLord(卿)。でも、本人に位階や称号はなく、父と同様に身分は平民という話がありました。日本では身近ではありませんが、欧米人と話すときは話題に出ることがあります。公爵や男爵などの爵位について、もっと知りたいところです。いかがですか?
  • 韓国国会議長を「入国禁止」にする-『NEWSを疑え!』第755号(2019年3月14日号)

    2019-03-14 18:40  
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    Q:いわゆる「元徴用工」(旧朝鮮半島出身労働者)への賠償問題や、韓国駆逐艦の火器管制レーダー照射問題で日韓関係がぎくしゃくするなか、韓国国会の文喜相《ムン・ヒサン》議長が2019年2月7日、従軍慰安婦問題で「日本の首相か天皇がおばあさんの手を握り一言謝罪すれば解決する」と発言、日本では批判や反発どころか怒りの声が巻き起こっています。どう考えますか?
  • 「三沢基地の核搭載戦闘機が平壌上空へ往復」というデタラメ - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第519号

    2016-09-05 12:26  
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    関西テレビ(フジテレビ系列)のバラエティ番組「胸いっぱいサミット」で8月20日に放送された内容について、次のような質問を読者からいただいたので、今回はそれにお答えしたい。...
  • 北朝鮮は核兵器を小型化している - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第474号

    2016-03-14 11:59  
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    北朝鮮の金正恩第1書記は3月9日、「核融合反応を即発させることのできる核弾頭を小型化し、弾道ミサイルに合わせて標準化しており、これは真の核抑止力といってよい」と、国営メディアを通じて主張した。…
  • 米国の炭疽菌誤送付事件の教訓 - 小川和久の『NEWSを疑え!』 第400号

    2015-06-01 12:02  
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    5月30日、ようやく朝日新聞が事実上の訂正記事を出しました(4面)。昨年6月15日付け1面トップの誤報を指摘して、なんと11カ月と半月。締め切りに間に合わないといった自分の都合で役所や企業の広報担当者を急かし、脅している新聞記者の姿を思い浮かべると、なんと悠長で自分勝手なペースかと苦笑せずにはいられません。
  • 朝日・読売の誤報を訂正してあげよう - 第372号(2015年2月19日号)

    2015-02-19 12:48  
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    ◎編集後記:読売新聞は誤報を誤魔化そうとしている。ストラテジック・アイの最後に「読売新聞が訂正を出す方向であることは、メルマガ第368号(2015年2月5日号)の編集後記でお伝えしたとおりです。『訂正記事』っぽくない形を取り繕ったりせず、訂正の一元化(第二社会面に訂正・おわびコーナー新設)をしっかり活用した形で、わかりやすい訂正・解説記事を掲げることを期待しています」と記したわけですが、その直後の2月13日、読売新聞朝刊は唾棄すべき記事を掲載しました。
  • 第362号(2015年1月15日号)

    2015-01-15 13:13  
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    地対艦ミサイルが洋上を飛ぶ仕組み。当メルマガ2014年11月27日号の編集後記で「陸自の対艦ミサイルは外洋の艦艇を攻撃できない」という読売新聞の誤報を指摘しています。今回は指摘にあった慣性航法装置によるミサイルの中間誘導について、もっと詳しく解説します。
  • 第353号(2014年12月4日号)

    2014-12-04 12:00  
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    世界を動かす『孫子』を知ろう、日本人が誤解している孫子の言葉、「彼を知り己を知らば、百戦して殆《あや》うからず」重要なのは、第2フレーズ。あなたはご存知ですか。
  • 第351号(2014年11月27日号)

    2014-11-27 12:00  
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    「国境なき医師団」という組織、今回のエボラ出血熱に対する国際社会の動きで、まず指摘しなければならないのは、WHOが満足に機能せず、初期対応に失敗してしまったこと。当初から警鐘を鳴らし続けていた国境なき医師団(MSF=Medecins Sans Frontieres)を詳しく紹介、引用している国境なき医師団日本 前会長の臼井律郎氏のインタビューも読み応えあります。