• 「ガレットmeets No.1」

    2018-08-19 11:55



    そして、「ほんのりSEXY&もっとSWEET」を謳った「ガレット」の姉妹(スール?)誌、「ガレットmeets」も創刊です!!!

    参加作家さんは、小川ますみ(ビターァァァ)、桜家ゆきの(ツンデレ可愛い)、袴田めら(ダーク系アイドル百合)、百乃モト(テレ顔最高)、やとさきはる(スウィートトど直球)、寄田みゆき(ヤンデレコメディ?)という分かっている(!)先生方で、こちらも期待に違わず、ちょっぴり(?)苦味も交えながら、「セクシーな百合心」(!)満載な作品が楽しめました~。

    ちなみに、こちらは「ガレット」本誌とは異なり(?)、参加作家さんを絶賛募集中だそうですから、我と思わん百合作家さんは挑戦(?)されてはいかがでしょうか(笑)

    次号の予定は未定みたいですが、すごく楽しみに待たせてもらいますよ!!!


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  • 「ガレット No.7」

    2018-08-19 11:52



    自主制作百合専門誌「ガレット」も順調に7号が発売になりましたね!!!

    今回も、巻頭カラーの森永みるく先生を始め、やとさきはる先生の新連載(!)、寄田みゆき、浜野りんご、森島明子、天野しゅにんた、袴田めら、橘田いずみ+百乃モト、甘味、露木彩の各先生方による連載と、竹宮ジン、冬嶋、宇野ジニア、みほ、msの各先生方による読み切り、さらにスペシャルゲストとして芥文絵先生(!)による見開きカラーイラストなど。
    そして、付録の「ガレット新聞」には竹宮ジン先生のインタビューが(百合の「内輪」での小競合いに苦言を呈されていたのには同感です)、小冊子「ぷちがれっと」にはモギロック先生と奥たまむし先生の短編が載っていて、相変わらずの充実っぷりでしたね~。

    ただ、今回は連載も読み切りも、ヘヴィでビターな百合が多かった印象が強かったというのも正直なところでした(ジン先生のヤンデレ+ゾンビ百合(ヒイイイ))、
    しかし、「女性同士だから」という百合ならでは葛藤を、「陳腐」などと逃げずに正面から取り上げた作品があったのはとてもよかったと思います。

    もちろん、「ぷちがれっと」を含め甘々、ほのぼのな百合もあって、バランスも考慮されているのもさすがでしたね(最後のms先生のほのぼのさはナイスでした)

    そして、次号(もうすぐ3周年!)には、久々に四ツ原フリコ先生が読み切りで登場ということで、楽しみですし、クラウドファンディングでの支援者も現時点で総勢545名に達しているのは、流行りなどに影響されない「百合の場」の必要性を感じている百合ファンが着実に増えている証だと思いますから、心強いですね!!!

    「ガレット」には、この調子で引き続き頑張っていただきたいものです!!!


  • 田中琳「フィダンツァートのためいき 完全版」

    2018-08-17 12:18



    かつて田中琳先生が唯一百合姫コミックスから出されていた「フィダンツァートのためいき」が、この度、田中先生が描かれた様々な百合作品と一緒にまとめて300ページを超える(!)「完全版」として刊行されました!!!

    田中先生はそのカバーからも分かるように、美麗で妖艶な女性を描くのが上手い作家さんで百合にはピッタリだと思っていたのですが、残念なことに癌を発症され、幸い現在は完治されたとのことですが、一時は闘病生活から最低限以外の作品執筆は無理ということで、百合の発表はされていませんでしたが、このような形で復帰されたことは、本当に嬉しいです。

    本作のメインとなる「フィダンツァート」は、名門女学院を舞台とした百合群像劇で、「箱庭的」で「陳腐」との謗りも受けそうですが、田中先生の素敵な絵柄とも相まって、百合の「古典美」とも言える独自の世界を構築されていることは高く評価したいですし、いずれもラブラブハッピーエンドなところも最高ですね(以前、この中の一編に「同性愛が異常で、非生産的」という前時代的な一節があったことで、この作品を批判した方がいましたが、その一節が建前でしかないことは作品を読めばすぐ分かることなんですがねぇ(呆れ))

    また、それ以外の様々な百合作品も、海外で発行された(英訳の台詞も載っています!)ファッションカルチャー誌に掲載された作品など現在では読むことが困難なものがほとんどで、この一冊で、これまでの田中先生の百合世界が一望できることは、百合が定着してきた今だからこそ意義深いものがあると思います(大変なご闘病生活があったからこそ、ともいえる早すぎた「細胞擬人化百合」なども)

    それから、エロティックなシーンも多々あるのですが、どれも下品さを感じさせない「百合」ならではの表現になっているところにも注目したいです(男性向け?、女性向け?、ナンセンス!!!)

    ともあれ、現在の「百合」においても、田中先生のように、耽美寄りで端正な作品を描かれる作家さんは貴重だと感じていますので、これをきっかけに、また素晴らしい「百合」を描いていただきたいと思います(切実)