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有料メルマガライブラリから(365)「配当優待ばかりを意識せずファンダメンタルズを確認したい」

2021-01-17 19:48
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     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
     自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
     なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


    ==コラム「配当優待ばかりを意識せずファンダメンタルズを確認したい」==
      (有料メルマガ第399回・2016/9/20配信号)

    ※2016年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。


    【前略】

    ― 現在も来年以降も事業環境が良い、財務内容も良い企業をしっかり調査して、より安全で強い投資ポートフォリオ作りを目指したいと考えています。そのような企業の株価も玉石混合で下げてくることが多いです。じっくりと株価の動きを観察してなるべく安くポートフォリオに加えることで、自分の将来の安心を確保していくことができると信じて、努力をする時だと感じています ―


     毎日のように株式市場を見ていると、なぜこの株の株価が下がり、この株の株価が上げるのか理解に苦しむ状況が続いています。やはり多くの投資家が迷いに迷っているのと、株式投資で利益を得るのをあきらめて、撤退をしている投資家が多いのかもしれません。

     1年間の配当の金額を、たった一日の株価の動きが越えてしまうような乱高下を続ける企業の株がいくらでも見つかるような状況です。

     そのような派手な動きを続ける株に一攫千金を狙って集まってくる資金は相変わらず多いです。

     自分で、そのような銘柄に投資しても、儲けるよりも損をするほうが多いので、ほとんど投資するようなことはありません。特にまだ利益を上げていない高PERかつ高PBRかつ配当利回りが1%に届かないような企業は避けるようにしています。

     しかし、増収増益をつづける業績も財務内容も良く、配当利回りの高い企業の株価が下げ続けて止まらないので、気分転換に100株とか200株くらいを乱高下銘柄に投資してみることも行っています。

     そのような企業でもPERが10倍以下だとか、PBRが1倍以下だとか、投資指標が割安な銘柄や配当利回りが3%を超える銘柄の中から、その企業の行っている事業のなかに将来有望で大きく稼ぐ可能性を秘めたものを持っている企業を選びます。


    【中略】


     しかし、主力の投資対象として考えているのは、低PERかつ低PBRの財務内容が良い上に、事業の内容に安心感のある企業です。

     株価が下げている企業の中から、事業内容に安心感のある企業を選んで4年前のバランス・シートと、直近の決算短信のバランス・シートを比較して、財務内容が利益などで強化されている企業を調査しています。


    【後略】


    経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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