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記事 5件
  • 有料メルマガライブラリから(497)「投資家にとって『欲望』はアクセル、『恐怖』はブレーキ」

    2023-10-16 19:50  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「投資家にとって『欲望』はアクセル、『恐怖』はブレーキ」= (有料メルマガ第367回・2016/2/9配信号)※注 2016年2月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 相場が大きく乱高下して、信用取引などレバレッジを利用した投資を行って破綻する投資家が出てくると、追証が払えずに信用取引の担保となっていた株が強制売却されることによって、担保となっていた本当に価値の高い企業の株価さえ無条件に売却されて大きく下げることが出てきます。 そうなるとトレーダーが身を守るために利用している逆指値の売りが発
  • 有料メルマガライブラリから(326)「忍耐力の訓練だと覚悟を決め、相場と向き合うことが投資力を鍛える」

    2020-02-20 15:29  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「忍耐力の訓練だと覚悟を決め、相場と向き合うことが投資力を鍛える」= (有料メルマガ第368回・2016/2/16配信号)※注 2016年2月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 普段から投資環境が著しく悪化した場合にも、冷静に投資判断を行うためにセーフティー・ネットを準備していくことが必要だと考えています。 一番重要なのは、株式投資で損をしたために生活費が不足するような事態を招かないことです。生活に必要な資金まで株式投資につぎ込むのは愚の骨頂です。 私の家計は専業投資家として、年金と賃貸不動
  • 有料メルマガライブラリから(248)「忍耐力の訓練だと覚悟を決め、相場と向き合うことが投資力を鍛える」

    2018-02-09 11:51  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「忍耐力の訓練だと覚悟を決め、相場と向き合うことが投資力を鍛える」=  (有料メルマガ第368回・2016/02/16配信号) ※2016年2月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 ― ここで下手に動くと損を拡大すると考えて、リバウンド相場がスタートし   たら買いたい企業のリストの内容を増やしながら、売買はほとんど行わな   いで、ひたすら下げる株価を眺める日々が続いています ―  普段から投資環境が著しく悪化した場合にも、冷静に投資判断を行うためにセーフティー・ネットを準
  • 人件費

    2018-01-30 00:37  

     「人が足りない」「有効求人倍率が過去最高レベル」と言われているのに景気好転の実感が乏しい。成長率も低いし人件費も中々上がらない・・・等々と言われて久しいですが、理由には幾つか分かり易いものがあります。  そのうちの最も重要な要因としてセーフティーネットの脆弱性があります。  転職市場(転職支援システムと言うべきか?)の整備の一環とも言えると思います。これが有効に機能すれば転職し易い人財市場が生まれるとともに人件費も上がるはずです。  転職市場が機能している前提で、企業が能力の高い人財への支出をケチるようなら、その有能な方は出て行ってしまいます。転職する側としても失敗(収入を失う事)を恐れて転職を思いとどまる・・・と言うことも無くなります。  つまり結果として有能な人財を低コストで押さえつけておくことが出来ず、相応の費用を掛けねば有能な人財ほど待遇の悪い会社を去り、待遇の良い会社へと移
  • 有料メルマガライブラリから(201)厳しい下げ相場に動揺しないで投資を継続するために

    2016-09-14 10:10  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「厳しい下げ相場に動揺しないで投資を継続するために」=   (有料メルマガ第365回・2016/1/26配信号) ※注 2016年1月現在の内容ですので留意下さい。  株式投資でも仕事でも、状況を冷静に把握して行動を決めていくことが重要なことだと考えています。  特に今年に入っての日本の株や世界の株の下落のように、過去にあまり経験が無いような急速で一方的な大きな下落が続いていると、精神的に不安が大きくなって、判断を間違えたり、決断を誤ることが多くなります。 【中略】  株式投資で大きく