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記事 15件
  • 有料メルマガライブラリから(478)「業績伸長が確実な企業がSell in Mayで下げたら、安く買うチャンス」

    2023-05-29 12:32  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「業績伸長が確実な企業がSell in Mayで下げたら、安く買うチャンス」 (有料メルマガ第328回・2015/5/5配信号)※2015年5月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 株式市場には、理論では明確な説明ができないものの、よく当たるといわれる経験則というものが存在します。これをアノマリーと呼びます。 『セル・イン・メイ(5月に売れ)』もこのアノマリーの一つです。相場には人の心理が大きく作用しますから、金融工学的な理論だけでは説明がつかない現象がしばしば発生します。したがって
  • 有料メルマガライブラリから(477)「バブルは予想以上に長く続くことを忘れず投資判断を」

    2023-05-23 02:20  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「バブルは予想以上に長く続くことを忘れず投資判断を」 (有料メルマガ第327回・2015/4/28配信号)※2015年4月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 日経平均225も2万円台に乗せてきて、やっと日本株も企業価値を適正に評価する方向に動いてきて良かったと感じるとともに、そろそろアベノミクスバブルも終わるかもしれないという多くの他の投資家の声が耳元に大きく聞こえるようになってきたと感じる、この頃です。 株価というのは企業の『本質的な価値』に投資家の需給という光がさしてできた『影
  • 有料メルマガライブラリから(469)「業績に不安が無い企業に投資家が資金を投下し始めた可能性」

    2023-03-29 22:16  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「業績に不安が無い企業に投資家が資金を投下し始めた可能性」 (有料メルマガ第401回・2016/10/4配信号)※2014年1月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 なぜ『企業のリアルな価値』が株価に反映されないのでしょうか。 言い換えるなら、企業の姿は『その企業が持っているリアルな価値』とは大きく乖離した『株価』というバーチャルで歪んだ数字で証券取引所のボードの上に表示されたままでとどまっているのでしょうか。 多くの投資家は、パソコンの画面に映し出された株価というバーチャルで動き続
  • 有料メルマガライブラリから(441)「日本株の大相場が始まるならいい流れに乗りたい」

    2022-08-25 10:22  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「日本株の大相場が始まるならいい流れに乗りたい」= (有料メルマガ第408回・2016/11/22配信号)※2016年11月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 いい流れが来ることは、それほど頻繁にあるわけではありません。せっかくたまにしか来ない『いい流れ』が来ているのに、それに乗り切れないようでは、利益(=富)は望めません。 株式投資で『富(=利益)』を得るためにはキャッシュをリスク資産である株に投資しなければならなりません。株式投資ではリスクを取らないと『利益(=富)』は絶対に手
  • 企業価値を考える

    2022-05-11 15:17  

     株式投資を行う上で皆様の拠り所となる企業への評価はどういったところにありますか? 改めての問いかけに今更ながら「そんなの決まっています。」と自信をもって言える投資家はどの程度お見えでしょうか? この億の近道に集う優秀な個人投資家や機関投資家のアナリスト、ファンドマネージャーの永遠の問いかけかも知れませんね。 企業価値は様々な尺度で説明することができますが、投資家の皆様は投資先企業の利益やそのベースとなる売上を出せる能力に関心をお持ちなのかも知れません。 創業期から社歴を重ね成長し上場に至った企業を対象に皆様は株式売買を実行されているかと思います。企業活動は実に様々なものがあり、そこに従事されている企業経営者や役員、スタッフ、従業員が取引先やクライアント、ユーザーとの関係の下で売上と利益を上げていくというのが企業活動。 事業のセクターごとにビジネスの方策や製品アイテム、サービス内容は異な
  • 有料メルマガライブラリから(406)「リバウンドの初動を見逃さないように市場と向き合う」

    2021-12-20 23:43  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「リバウンドの初動を見逃さないように市場と向き合う」= (有料メルマガ第472回・2018/3/6配信号)※2018年3月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 上げ続ける相場が無いように、下げ続ける相場もないので、これからは何時から本格的なリバウンド相場に入るかを考えながら株式市場と向かうほうが良いと考えています。 私もそうですが、2017年10月までのようにフルインベストを続けていて、リスクオフによる大きな株価の下落に遭遇すると、正しい判断ができなくなることも起こります。 投資家は、その時
  • 有料メルマガライブラリから(335)「株価の変動を無視していい事業を行う企業への投資を増やす」

    2020-05-01 01:08  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株価の変動を無視していい事業を行う企業への投資を増やす」= (有料メルマガ第504回・2018/10/23配信号)※注 2018年10月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 じっくりとファンダメンタルズを確認し、買いのタイミングを考えた上で投資した企業の株が、投資環境の悪化で、一気に下げてしまうことが増えてきました。 短絡的な株価を追いかけるような投資をしていると、含み益の減少や、含み損の拡大で、選び抜いて投資したはずの株なのに、売る時期に悩み、焦りで精神的な苦痛が増えている投資家が多いと思
  • 有料メルマガライブラリから(329)「投資環境が悪い時は、企業そのものに焦点を当ててじっくりと」

    2020-03-23 13:39  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「投資環境が悪い時は、企業そのものに焦点を当ててじっくりと」= (有料メルマガ第349回・2015/9/29配信号)※注 2015年9月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 株式投資においてはファンダメンタルズ分析とかテクニカル分析とかを利用して、利益を上げようと努力することが多いです。 しかし、投資環境が悪化して、株価が大きく下落すると、ファンダメンタルズ分析とかテクニカル分析とかは多くの投資家の頭の中から消え去って、恐怖心で動いてしまうことが多くなります。 しかし冷静さを維持しているファン
  • 若い甥に教えたい資産形成のための方法論や考え方

    2018-12-13 00:00  

    [石川臨太郎より読者の皆様へご挨拶]  体調が悪くなったので設備のある大病院でCTの検査などを受け、末期がんで余命は2か月から、頑張って1年という告知を受けました。  いままで私は長い生きしすぎてお金が足りなくなるリスク(⇔可能性)ばかりを意識して生きてきましたが、貯めてきてこれから使おうと考えてきたお金を、まったく使えないで死んでしまうdanger(=危険な出来事)に正面衝突してしまったことになります。  貯めたお金は子供がいない私はすべて妻に残して、妻と2年前に保護した、今ではすっかり家猫になり、私や妻をいやしてくれるゴモク(=猫の名前:黄色と黒と白のメスの三毛猫)が一人と一匹で一生を生活費に不安なく過ごしてもらえたら十分満足だと感じています。 [編集部より]  この特別コラムは、石川臨太郎氏が治療の合間に書き下ろしたものです。  現在闘病中のため、定期的に掲載できるかどうか分かりま
  • 有料メルマガライブラリから(265)「株価は常に嘘をつく」

    2018-08-24 13:20  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株価は常に嘘をつく」=  (有料メルマガ第390回・2016/7/19配信号) ※2016年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 ― 株価はいつも嘘をつく。そう考える理由は、市場のムードに流されたほん   の一部の投資家が総発行株式数のうちの微々たる一部の株、出来高の小さ   い株なら1単元とか数単元の売買で、株価は動いて行ってしまいます。そ   んな売買で現れた株価で、その企業の本当の価値が決まるわけがないと考   えることで、冷静さを保つようにしています ―  株価