韓国は『反日』だから問題なのか?そのあたりを解説してみる
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韓国は『反日』だから問題なのか?そのあたりを解説してみる

2013-12-15 17:02
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始めまして、今回より日韓問題を良く知らない人向けのブログを始める事になりました。
あくまで初心者向けなので、あまり深い話題には触れませんが、これからもよろしくお願いします。
第一回目のお題はタイトルにあるとおり、「韓国は反日だから問題なのか?」です。
これを見てどういう事なのか良く解らない人が殆どでしょう、順々に解説していきます。

最近ネット上で韓国に対して「だったら反日止めろよ」的な書き込みを良く見かける、恐らく書き込んだ人達は韓国と友好するならまず韓国が反日を止めるべきで、反日と反日教育をやめれば問題の多くが解決すると考えて書き込んでいるのだろう。
この認識は表面上は正しく見える、しかし、実体はそう簡単なものではない。
実は韓国には反日よりももっと大きな問題が存在しており、反日を含む韓国の問題は、実はその問題を基盤として発生している。
それはエスノセントリズム(自民族中心主義)だ。

今年の5月、ワシントンポストが「レイシズムマップ」を公開した。
これは世界各国の社会学者が、81カ国を対象に異民族や異人種への排他性を調査した物で、それがサムネにもある世界地図だ。
画像の解説にもあるが、色が青色に近いほど排他性が低く、赤色に近いほど排他性が高くなっている事をあらわしている。
この地図の中で韓国は「赤色に近い」色分けがされているが、ここで注目すべきは他の赤色に近い地域だ。

地図を見ると他にも赤色に近い地域はある。が、これらの地域の多くは元々歴史上国内に民族対立や宗教対立を抱えている国々であり、単純な排他性とは少し毛色が違う。そしてフランスの色が赤方向なのは、恐らく2006年に起きた移民によるパリ暴動が関係しているだろうし、欧州東部の場合はトルコからの移民問題やジプシー問題に起因するものだろう。
このように殆どの国はそれが良い悪いは別にしてその背景を説明できるが、韓国にはそういった背景らしきものが存在しない。
韓国は北朝鮮と現在も戦争中ではあるが、北朝鮮人と韓国人は同じ民族であり、異民族や異文化への排他性というのとは事情が違う。

ではなぜこんな事になっているのか、そこで先ほども書いたエスノセントリズム(自民族中心主義)が関係してくる。
自民族中心主義とは、簡単に言えば自己の民族・人種や文化を中心に考え、他(国)の民族・人種や文化を相対的に低く見て蔑視する思想の事なのだが、実は韓国は政府が主導して1980年頃から子供にこのエスノセントリズム教育を徹底して行ってきているのだ。

以下韓国のニュース記事から引用
「韓国は外国の教科書を非難できる立場ではない」 ~「ニグロ」など黒人差別的表現も
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=121646
「白人は理性的で黒人は本能的という人種主義的な偏見」(ハン・ゴンス江原大文化人類学科教授)という認識が根源にある。「中南部アフリカはニグロの故郷」という、黒人民権運動家が見れば驚くような表現(ニグロ)を堂々と書いている教科書も一つでない。

小学校の教科書、自民族の優秀性を過度に強調。特に「日本人は文化的に劣等」と一貫して記述
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=12&articleid=2007082123595236740&newssetid=474
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=200708212359521&code=940401
論文によれば、小学校教科書には民族文化の優秀性を強調するために他民族を貶す記
述も多かった。特に、日本人は文化的に我々(ウリ)よりも劣等だと一貫して記述されている。
民族血統を重視する場合も少なくなかった。6年生用の道徳教科書では、「外国に住む同
胞も、私たちと同じ民族、同じ血筋なのです」と記述している。

こういった教育を韓国は国定教科書を使ってもう30年以上も続けてきている。
背景には、朝鮮は伝統的に中国の属国であり、その後は日本に併合され「アメリカによって独立した」という背景を持つため、民族としてのアイデンティティーが欠乏しているからなのだろうが、それにしてもこれは明らかにやりすぎだ。
同じような背景を持つ台湾と比較するとその異常性が解るだろう。
こんな教育を小学生のうちからされたらどんな人間が出来るかは言うまでもなく、特に2002年のサッカーワールドカップ以降はこの教育の影響で明らかに韓国人の民族主義は暴走している。
少し前にサムスンのスマートフォンの不良品対応が悪く「日本人になんて頭を下げられるか」というサムスン社員の態度が話題になったが、これも反日もあるがそれ以上にこの教育の影響が強い。
サムスンの社員といえば韓国ではエリート層だ、そういう層ですらこうなのだから、他がどうなのかは説明するまでもないだろう。

そして最近話題になっている何でも韓国が起源と主張する「ウリジナル」も実はこの教育の影響が非常に強く出た結果だ。要するに、きっと民族的に優れた自分達が○○を作り出したに違いないと言う願望が形になって起源主張として発露しているというわけだ。
日本に対しては、特に学校で「日本人は劣等で背が低く顔も醜く頭も悪い」と教育されているらしく、そうでないものは自分達の同胞と混血したか、或いは白人と混血したからだという事が公然と語られているような有様で、それを韓国内から批判する声は殆ど挙がらない、それが現在の韓国の社会だ。

ここまで読んで、だんだんと韓国の何が問題なのか解ってきただろう。
要するに韓国の現在の反日は、異文化や異民族・異人種を蔑視する教育を土台とし、その上に積み重ねられるような形で反日が形成されているのだ。
よく韓国を擁護する人達の中には「若い人には反日ではない人もいる」という意見を良く見かける、たしかに若い層には反日ではない人も多少は存在している。しかし、そういう人達も幼少期に形成されたこの「土台」はしっかりと持っているのだから、「反日ではない」という事に目が行きがちだが、実際は反日よりもずっと大きな問題を抱えている。

そして当たり前の事だが、我々日本人は子供の頃から家でも学校でも「異民族や異人種を蔑視してはいけない」と教育されて育つ、韓国人が受けてきた教育とは正反対であり、根本的に価値観が違うのだから本当の意味での友好などできるわけがない。
勿論、日本人の中にも韓国人のエスノセントリズムが気にならない人はいるだろうが、それはあくまでも少数派であり、多くの日本人が受け入れられるようなものでもない。
結論として「韓国人との友好は反日をぬきにしても価値観的に不可能だ」という事になる。

最後に、韓国ほど極端ではないが、実は日本のネット界隈でもエスノセントリズム的な書き込みをたまに見かける事がある。
具体例を一つ挙げると「○○国の料理を日本にもってくると美味しくなる」というような書き込みが挙げられるだろう。
一見ネット上の他愛も無いただの雑談に見えるが、当事国の立場や第三者的な立場から見ると、これも立派なエスノセントリズムだ。なぜならば裏を返せばこれは他国の料理は劣っていて自分たちの料理は優れている」と言っているも同じ事であり、見かたを変えれば侮辱でしかない。
個人の日本人同士で話すだけならば問題ないだろうが、ネットはどこからでもアクセスできるし誰でも閲覧する事ができる、そういう場で発言していればこれは「異文化の蔑視」になる。
このように、「異文化や異民族の蔑視は悪い事」と教わっている日本人ですら、自覚せず異文化や異民族を蔑視してしまう事例が存在する。だからこそ、日本人は韓国人のエスノセントリズムを「対岸の火事」とただ笑うのではなく、自己を省みて反面教師としていかないといけない。



2014/4/10追記
yahooコリアのリンクが切れていたので元ソースの京郷新聞のリンクに差し替えました。
ワシントンポストの調査画像の元ソースの記事のリンクも追加しました。

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遅くなってしまいましたが、コメントありがとう御座います。

>本格的体系的な自民族中心・反日主義的教育が80年代から始まったとありますが

この件なのですが、すみません、自分の書き方がおかしくて誤解させてしまいました。
韓国の反日自体は李承晩政権の頃から始まっており、今回書いたものは「元々の反日はあったが、現在の反日はただの反日ではなく、80年代頃から自民族中心主義教育を始めるようになり、それを土台とした反日へとシフトしているので、ただの反日とは意味が違うという事を書きたかったわけです。
だからこそ、例え反日ではなくとも思想的に問題がある韓国人が多く、国家間の友好などは不可能だという事です。
ちなみに韓国というより朝鮮半島の反日は、李氏朝鮮時代からの小中華思想を前提とした反日と、戦後プロパガンダとしての反日が存在し、実は結構複雑です。
この独特の反日に関しては、ここを立ち上げる際に書こうかどうか迷った結果やめたという経緯があります。

理由はいくつかあるのですが、まず上でも挙げたように非常に複雑で初心者向けに説明する文章力が自分にあるか疑問であった事、李朝時代までの反日と戦後の反日を歴史的経緯まで説明するとかなりの文章量になってしまうこと、李承晩が行い、韓国の土台となった反日は、国民補導連盟事件や済州島事件などの「同族殺し」と非常に密接な関係があるのですが、厄介な事にこれ等同族殺しの事件を北朝鮮や朝日新聞が一部を歪めて宣伝した経緯があるうえに、問題の性質上独自解釈も多くなってしまい、客観性がどれだけ保障できるかわからなかったからなわけです。
ただ、もし主観的な解釈が入ったものでも良いのであれば、今後様子を見ながらいずれ書いてみようと考えています。

そして最後の「希望的観測」の部分なのですが、恐らくそういった希望のもてる人は現在の韓国内に殆どいません。
数年前、韓国と30年近く仕事などで関わってきた方とお話しする機会があり、その方から聞いた話なのですが。2000年代に入ってから韓国との取引を停止する企業が増えてきており、その理由として韓国人の反日と民族主義が暴走し手がつけられなくなってきているという事を聞きました。
90年代頃までは、実際に日本統治を経験し本当の実体を知っている方々が会社の幹部として存在していたので、若い社員が暴走しても「まあまあ」と間を取り持ってなんとかなっていたそうですが、現状そういう方々は次々と引退か死亡してしまい、戦後生まれの世代が社会の中心となった結果、文字通り「会話すら通じなくなった」のだそうです。そのため、それまで多少不都合があっても韓国と取引してきた企業が「もう手に負えない」と次々と撤退してしまっているというのが、現在の韓国の現状なのだそうです。
36ヶ月前
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他国の料理を日本に持ってくると旨くなる…なんて人が最近はいるのか
普通は日本人は他国の料理を日本人の舌に合うようにするのが上手い、みたいな言い方だと思うけどなぁ
29ヶ月前
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