第6回マンガワン連載投稿トーナメントの感想をしてみる(決勝戦)
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第6回マンガワン連載投稿トーナメントの感想をしてみる(決勝戦)

2017-02-05 22:45


    気づけば2017年も12分の1が経ち、世間では既に色々なことが起こっています。
    いやはや、今年も波乱になりそう。

    一方マンガワンでは「売れるわけねーだろ」とプロ読者に見下されていた作品がまさか週POSどころか日POSも発売から半月以上も生き残る大健闘で憤死中。
    いくらなんでも圧勝すぎでしょ……。
    現連載陣では、裏サンとTSUTAYA三軒茶屋店とのコラボイベントのサイン会トークショーであの戸塚大先生が再び姿を現す事件も発生。で、たくす先生いつ新作書くんだ。
    一方の新連載陣では、さまざまな作品が年末年始に登場。
    個人的に「面白いやんけ」となったのはえじぷりと血と灰と魔法少女……

    ……って二つ紙媒体出身やんけ!!!しかも一人55新連載とか言うクソ企画の被害者やんけ!!!
    ……とかいう突っ込みはさておいて、昨年の新連載組で今のところ一番の売れ作品は圧勝
    してるアレ。今年の新連載はどの作品がトップになるのやら。



    そうそう、トップといえばマンガワン連載投稿トーナメント、決勝戦開催されています。
    最後に残ったのは10作品。ここから連載に向けてガチンコの戦いとなります。
    色々言われることはあるとはいえ、ここまで生き残ったわけです。どれも実力はあります。
    ここから、どの作品が連載を掴むのでしょうか。


    というわけで、例に倣って感想と行きます。
    前回第5回の決勝と同じように評価していきたいと思います……。
    ただ、前回特に意味のない指標が合ったので弄ります。
    だって読まない選択肢ないでしょ裏サンデークソマンガ愛好家の俺にとってはァ!!


    【評価の基準】
    なんだかんだいって決勝戦に進むという作品ですから、最後は連載作品としてやっていけるかを評価したいところです。
    5段階評価(なお激甘)も独断で入れたいなと思います。
    本当に独断なので参考になるかは別ですけど

    …5段階
    ☆☆☆☆☆・・・単行本でたら全部揃える
    ☆☆☆☆ ・・・単行本買うかも
    ☆☆☆  ・・・連載していたら絶対の追いかける
    ☆☆   ・・・連載していたら目は通すかも
    ☆    ・・・新都社などのWeb漫画サイトでなら読む




    1 囲の王(かこいのおう) おちR
    評価 ☆☆☆
    2話目からも感じていたが将棋要素とってつけた感じが残念。
    ただ、それでも3話でしっかり話をまとめてきたのは印象が良い。
    キャラとしてはとてもインパクトを残していることもあるし実力も高い。
    連載するならダブルスのスポーツものとか割といけそうだが……。


    2 おかえりインファンツ 輪立さく
    評価 ☆☆☆
    そういう風に持っていくのか、と思わずびっくり。
    設定はかなり練られているのが分かる作品で、ショタ可愛いとか抜きで惹かれる。
    ナチュラルにチェーンソー使ってきたりするあたり世界観が少し気になるけれど……。
    これからの流れは最近の流行に近いはずなのでどう差別化が出来るか、になりそう。


    3 乙女系チェリーくんと姫様系ビッチちゃん KOTOBUKI
    評価 ☆☆☆
    まあビッチじゃないのは分かってたけれど、処女ビッチと考えたら……。
    あえてビッチで押し通すのもアリなのだが、流石に風当たり考えたら酷でもある。
    絵は十分にクオリティが高いだけに、セリフの割合を減らせばもっと読みやすそう。
    正直この作品でも違う作品でも作者の作品をもっと読みたいな、と思ってる。


    4 ハナレの響 ヒネアキラ
    評価 ☆☆
    今までも結構尻切れ蜻蛉というか、右肩下がりな評価は多かったが……。
    話のわけ分からなさは今回薄まっているものの、画面が見にくくなったなあ、と。
    この陰影をおしり漫画描いていた人が描いているというのも妙にそそる。
    全体のクオリティとしては今まで一番高いと感じられる。


    5 1000円ヒーロー 焼き芋ガンダム斎藤
    評価 ☆☆☆☆
    今までの話でも色々といわれているところは合ったが、3話目にこう持ってくるか。
    正直今まで「悪くはないんだけど」と思っていたのが一気に覆ったレベル。
    トナメ最後の落ちに持ってくる流れでこれは元の読者でなくても惹かれるはず。
    優勝しなくても作者は連載取れるだろうと思いたい。


    6 柘榴ノ地獄 雲雀丘柿屋敷
    評価 ☆☆☆
    前回「終わりそう」という心配を一週間後ぐらいの方向に吹っ飛ばすのは予想できない。
    こんなに可愛い女の子を描く人とは思えない変貌振りで驚かないはずがなく。
    2回戦終了後から「もしや三上骨丸では」という声もあるが、ああ確かに言われると……。
    どちらにせよ、連載に近い存在ではなかろうか。


    7 大なり小なり あるとリアム
    評価 ☆☆☆
    裏があっても西浦さん可愛い。そんな作品だった。
    他の作品に比べてもインパクトは薄いのだが、恋愛ものとしては良質。
    ところで、1話目から見ると絵のクオリティが段違いに上がっている。
    このまま連載していけば更に画力上がるのでは……?


    8 トラップヒロイン きんようび
    評価 ☆☆☆
    ここに来て「もしかしてどんでん返ししてくるか!?」と期待させてくるとは。
    絵の可愛らしさがインパクトが強くて、とにかく気になってくる。
    絵の完成度だけ考えれば連載陣の中でも輝けるだろう。
    ネックは、既にラブボーイラブでやってる男の娘ネタなことだけど……。


    9 幼女のライフはもう0(ゼロ)よ!! 硝+小高
    評価 ☆☆
    画力に関してはここまでブレなさを発揮していて普通に凄い。
    個人的に合わないということも踏まえて評価は高く出来なかったが悪くないと思う。
    ただ、今回特に感じたのはテンポを重視しすぎて駆け足過ぎてること。
    それさえ工夫すれば間違いなく伸びそう。


    10 はりきりメイド!小姫さん 安藤 一身
    評価 ☆☆
    4コマ枠に「これクソ面白い」とか「つまらない」とかあまり言ってもな、とは思う。
    だが、最後の最後に息切れした節(作画面で)があるのは勿体無かった。
    流石に12Pで息切れと考えると大きなマイナスイメージがついてしまいそう。
    話としては面白いと思うのだけど、惜しいなあと感じてしまった。



    【今回のまとめ】
    第4回、第5回出身の連載陣を通して「小粒になってきてる」という声も結構聞かれるなーというのはあります。
    一方で他所で連載を始めて輝いている人もいたりとさまざま。
    つっても、流石にメムメムちゃんと賢者がこんなに明暗分かれると予想出来るわけもない。
    マンガワンでも他所でも売れるか売れないかは本当に分からないものです。

    さて、今回のトナメを見ていくと、全般的にマイルドになったなーと感じます。
    第1回の決勝のメンバーを見ても「本当に尖った作品あるなー」という感じなのですが、いい意味で大衆向けぽいというか、いや、尖ったヤツが残れるかと言われると確かに微妙なんですけどね。
    第5回の結果を通してみると、前提としてある程度の画力がないと厳しいのかなという印象派あります。
    例外ももちろんありますが。
    今回は荒削りとも言いつつも、そこそこまとまっている作品も多く、いろんな意味で読みやすかったなーと感じましたし、この中で連載をとって売れる作品と言われると本当に予測もつかない。
    他所との比較も含めても、十分に意義のあるトナメだったとは思っています。


    ところで、そろそろトナメ組の連載作品、ストック増えてきたしメディアミックスの話が出てきてもいいのでは……?





    【あとついでにダイレクトマーケティング】
    はてなでブログ作りました。合わせてご覧ください。
    今日も風に流されて
    http://kyoukaze.hatenablog.com


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