なめらかな動きの投影映像を作るコツ
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

なめらかな動きの投影映像を作るコツ

2015-12-19 21:40
  • 1

どうも、あおめです。
また半年ほど更新をさぼってましたが、今後も気が向いた時に役に立ちそうなことを書いていきます。

さて、今回は「なめらかな動きの投影映像を作るコツ」について説明します。

まず、たいていの投影映像はフレームレート60で作られていることが多いです。
これはたいていのプロジェクターが表現できる最大のフレームレートなためですね。
(フィールド周波数など細かい話は抜きにして)
ですが、実際のところダンスモーションをなめらかに見せるには60FPSでは足りません

具体的に言えば、キャラがよく動くシーンカクカクに見えてしまったり、
フレーム毎に輪郭が変わって、手や脚の動きがよくわからなくなるといったことが起こります。
よりリアルな動きでキャラクターを踊らせるには対策が必要です。

そこで必要なのがモーションブラーです。
(画像:Autodeskリファレンスより)
モーションブラーは、本来コマ落ちしてしまう画を無理やり少ないフレームに収める効果があります。

どのような効果があるか、実際にご覧ください。

※ご注意
視聴する時は解像度を「720p60」に設定してください。低いFPSで再生してしまいます。


映像を一時停止をするとわかりますが、
1つのフレームに本来コマ落ちしてしまうフレームを重ねて表示します。


ただし、ブラー効果かけすぎは良くありません
いわゆる「残像」となってしまい、画のリアリティーが損なわれてしまいます。
キャラクターの動きを見て効果の強さを調整することで、
なめらかな動きに一歩ずつ近づきます。

また、モーションブラーにも様々な補間手法がありますので、
3Dソフトや編集ソフトで効果を付けたり、色々カスタマイズして自分オリジナルの効果として作ってみましょう。

将来、プロジェクターの機能が向上して120FPSなどの高フレームレートが
表現できるようになっても、わずかなモーションブラー処理は必ず必要となりますので、
ぜひ覚えてみてください。



■あとがき
人間が認識できるフレームレートは30や60FPSだと説明するところもありますが、
実際のところ120FPS以上の違いを認識できます。(個人差はありますが)
フレーム1枚、1枚を認識してる訳ではありませんが「なんとなく違いがわかる」が重要で、
某大学さんで研究している超高フレームレートのプロジェクターの域に達することで、
現実世界の動きをほぼ正確にトレースすることができるようになるわけです。

ちなみに、
現実世界の動き正確を映し出す神器が存在します。
その超超高フレームレートなディスプレイとは・・・







ズバリ!「鏡」です!!





( ´∀`)

ディスプレイが鏡と見分けがつかなくなるのは、どれくらい未来なのかなー。


広告
コメントを書く
コメントをするには、
ログインして下さい。