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ライトノベルとTRPG(SE編集者のコラム)
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ライトノベルとTRPG(SE編集者のコラム)

2021-03-04 19:00


    3回目の登場です!シンナカジマです!今回も、趣味の話をしていきます!

    いやいやいやいや、お前、前回も趣味の話だったやん!と突っ込みが入りそうですが、今回はちゃんとライトノベルや創作に絡めた話ですのでご安心ください!


    今回話したいテーマは「TRPG」です。

    みなさん、テーブルトークロールプレイングゲーム略してTRPGを知っていますか?
    TRPGはテーブルゲームのジャンルのひとつで、サイコロ等を利用しながら人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ“対話型”のロールプレイングゲームのことです。

    大雑把に説明しますとデジタルゲームで大きなジャンルとなっているRPGをアナログでやるイメージが近いかもしれません。


    実はこのTRPGはライトノベルと親和性はかなり高く、TRPGを取り上げている作品は多数あるんです。

    代表的なのは「ロードス島戦記」(スニーカー文庫 著:水野良)です。もとはTRPGリプレイ集が発端となり、シリーズが刊行されています。

    アニメ化もされた「這いよれ! ニャル子さん」(GA文庫 著:逢空万太)ではTRPGとしても有名なクトゥルフ神話を取り上げていたり、「TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す」(オーバーラップ文庫 著:Schuld)などTRPGネタをうまく使った作品などもあります。


    今の時代ゲーム化といわれるとスマホやPC、コンシューマーゲーム機を想像するかもしれませんが、TRPG化している作品もあったりします。その作品の世界観を自分たちが作ったキャラで、楽しむことができるようです。

    ライトノベルやノベルスがTRPGと親和性が高いのはわかってもらえましたよね?
    時々、自分は友人とTRPGを遊ぶのですが、遊んでいるときにふと思いついたのです。

    「TRPGとライトノベルって親和性高いし、何か創作のヒントになるのでは?」


    前置きが長くなりましたが、今回自分が話したかったのは「TRPGを遊ぶこと」が、創作のヒントになるのではないかということです!

    こんな親和性の高いものであれば、何か期待できるのではないでしょうか?
    遊びながら、学べたらいいなという甘い考えが垣間見えますが、何か足しになればいいなというくらいの気持ちで読んでいただけると嬉しいです!

     
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