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  • 難民の居住問題をファッションで解決。ジャケットとして着用できるテント

    2017-03-28 10:001時間前
    現在、深刻な難民問題を抱えている国は多い。居住空間を持っておらず、路上で寝起きしている人がいるのも事実だ。そんな社会問題を“ファッションから解決”しようとするデザイナーがいる。

    デザイナーのAngela Luna氏は、そんな彼らのために着用できるテント「Tent Jacket」を製作したのである。

    Luna氏の製作したテントは、見た目は普通のジャケットとあまり変わらない。アウトドアで活用できそうなデザインであり、軽くて動きやすいのが特徴だ。

    キャンプで荷物となってしまうテントをとても簡単に持ち運べるので、アウトドア好きは重宝するアイテムとなっている。

    テントは2種類の色が用意されていて、色の違いはテントの大きさの違いを表している。オレンジ色は小さいテントで、大きいテントはカーキ。

    身体のサイズに合わせて、自分にあったテントの大きさを選べるのもうれしい。

    テントを支えるパーツは、斜めがけにして持ち運ぶように設計されている。

    ジャケットを着た様子は、侍が刀を持ち運ぶ姿のよう。アウトドアファッションとしても着れるだろう。


    この商品、ただ販売されるだけでなく、購入される度に「Tent Jacket」がひとつ難民へ送られる。アウトドアを楽しむためにこのジャケットを購入することで、社会貢献できるのもいい。

    また難民だけでなく、ゆくゆくはホームレスなどにも活用して欲しいとLuna氏は考えている。

    気軽なハイキングでも大活躍しそうなテントジャケットは、Luna氏が立ち上げたウェブサイトADIFFの専用フォームから購入が可能。

    また、サイトにはテントの他にリュックや寝袋になるジャケットも販売されている。ファッションには社会を動かす力があることを証明した、ユニークなアイディアだ。

    Tent Jacket [ADIFF]、A tent that transforms into a jacket is saving refugees [YouTube]
  • 場所を選ばず使えて、その上ポータブル。自立式の3WAYハンモック

    2017-03-28 06:005時間前
    憧れのマイハンモック。

    大きな木のある庭も、ましてや部屋の中にぶら下げるところなんてない……と我慢している人が多いことだろう。ソファもあることだし、贅沢かな、と躊躇している人にもオススメしたいのが今回の商品だ。

    Sifflusの「3WAY自立式ポータブルハンモック」。商品名の通り、自立式タイプのハンモックだから場所を選ばない。

    気になるのは「3WAY」の文字だ。

    1つ目はもちろんハンモックとしての機能。

    高さもちゃんとあるので、通常のぶらさげるタイプと全く同じような感覚が手軽に楽しめる。

    2つ目はチェアだ。アームをスタンドの上部分に設置し、チェア用の生地をひっかければ深く腰かけられるゆったりしたチェアに早変わりだ。コーヒーを飲みながら、読書に没頭するのに最適。気持ちがよくて、気づいたら眠ってしまっているかもしれない……。

    問題は3つ目である。

    なんとも予想外のハンガーラックなのだ。

    なるほど、ここに干してある洋服を畳み終わったら、そのご褒美としてゆったりハンモックの時間に……なかなかいいリズムである。こんなうれしいご褒美が待っていると思えば、そこを目指してお皿洗いも掃除機かけも楽しくなるだろう。


    場所を変えながら使えるのは、ハンモックとしても、チェアとしても、ハンガーラックとしてもありがたい。バルコニーでゆらゆら横になって、春の訪れを贅沢に感じたり。

    雨が降ってる日の部屋干しも、これならなかなか画になる。


    ポータブルなので、ピクニックやキャンプにはぜひお供させたい。キャンプ中は水着やタオルだったりと、何かと干す場所が欲しかったのだ。


    スタンドがウッド調の爽やかな「SFF-04」。

    ダークブラウンの「SFF-08」はメッシュ生地で、ブラックかホワイトの生地が選べる。

    家の中にいても、3WAY自立式ポータブルハンモックでメリハリのある生活を楽しもう。

    Sifflus(シフラス) 3WAY自立式ポータブルハンモック SFF-08 16,800円(税別)

    Sifflus(シフラス) 3WAY自立式ポータブルハンモック SFF-04 18,500円(税別) 3WAY自立式ポータブルハンモック [Sifflus]

  • スペインの建築家、廃墟のセメント工場をデザイン性あふれる家にリノベ

    2017-03-27 20:3014時間前
    ノスタルジーな魅力が人を惹きつける「廃墟」。そんな廃墟も、建築家の手が加われば立派な邸宅に変わる。

    スペインの建築家であるRicardo Bofill氏は、第一次世界大戦の頃に建てられたセメント工場を買い取り、自宅にした。リノベーションされたセメント工場は、とても廃墟だったとは思えないほど、美しく芸術的な家に変身。

    そもそもスペイン郊外にあるこのセメント工場は、1973年にBofill氏によって発見された。工場を一目見てポテンシャルを感じた彼は、すぐに購入したそうだ。

    その後、彼の家にするためのリノベーションが始まった。

    何年もかけて建物はリノベーションされ、ようやく人が住める状態になった工場。改装後はBofill氏のチームにより、インテリアがコーディネートされた。

    家具も配置され、リビングルームは近代的な空間に。

    外装は元廃墟の面影を残して、植物で建物が囲まれるようにデザインされている。緑豊かなその空間は、家の庭でお茶をするだけでもピクニック気分を味わえそう。

    内装は元セメント工場であった証拠がところどころに散りばめられている。写真にある部屋には、天井部分にセメントを扱う設備が大胆に残っているのが興味深い。

    さすが建築家の住居なだけあり、家の中にはひとつとして同じような部屋が存在しない。全ての部屋が目的に合わせてデザインされているので、どの部屋も洗練された空間となっている。

    寝室にはバスタブが備わっている。こんな寝室が欲しいと、誰もが羨ましくなるような空間である。

    さらにユニークなのは、工場の内部も外部もレジャー空間となっているところ。工場の外にもピアノが置いてあり、外でもリラックスできるような空間設計がなされている。

    こんなに広くてリラックスできる空間が家にあったら、家から一歩も出たくなくなりそう……。

    また、家の中にはオフィス空間も備えられているため、Bofill氏のチームは定期的に彼の家で仕事をするそうだ。

    彼はホームページにて、セメント工場は最高の職場になると語っている。

    自宅であり職場でもある彼の家は、まさに彼の働き方と生き方を表している。ちなみに現在も家をリノベーションし続けているとのこと。

    まさか、セメント工場が家になるなんて。さすが建築家、大胆なリノベーションである。

    Bofill氏は、仕事と人生の楽しみには大差がないと語っている。そんな彼だからこそできた、工場のリノベーション。

    一度訪れてみたくなる、魅力溢れる家だ。

    La Fabrica